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1つの記事に納めたかったのですが、やっぱり無理でした。ということで、こちらでは2年目を振り返ります。
2015年10月

この時は3週間の長い旅行で、初めての韓国、2回目のプラハに行きました。そして気付いたこと…それは、日本は
秋がベストシーズン
だということ!夏は暑いし、冬は寒くて日が短いし、春は花粉が飛んでいる、となればもう私には秋しかありません。
プラハはさすがにコートなしでは外に出られませんでしたが、日本と韓国はちょうどいい気候でした。
日本では小豆島という地元の姫路からフェリーで数時間の島に行き、一泊二日の家族旅行。ピオトルは初めて旅館に泊まり大喜び。旅館って外国人にとってすごくクールな場所だと思うんですが、料金が高いので手が出ないんですよね。

高校の数学教師になるという夢を叶えるため、勉強しているとのこと。
3年前も数学教師になりたいと言っていたのを覚えています。大事な試験期間中だというのに、わざわざ2日間も時間を作ってくれてありがとう!



プラハはもう好んでは行かないだろうなぁ。それなりにオススメできる街ですが、一回だけで満足できてしまう。なんでクラクフより、プラハの方が人気なんだ!と焼きもちを焼いております。
でもその内、逆転すると思います。
プラハは早くに降参しちゃったから街も破壊されず、一昔前から観光地として定着していましたが、ポーランドもここ数年でやっと垢抜けてきました。きっともう、時間の問題でしょう…。

ウォシュレットに食器類、服やら食料やらいっぱい詰めてきました。で、プラハのホテルでスーツケースを開けてみると、韓国で買ったお酒のビンが割れているではありませんか。
それに加えてサバ缶が破裂していて、それはそれはもう悲惨でした。詰め込みすぎたかな?皆さんもご注意を!
2015年11月〜翌年2月

ゴウォンプキは手間のかかる料理で、前夜から仕込まなければならないため、お母さんは年に数回しか作りません。私はまだポーランド料理のレパートリーがあまりないのですが、このゴウォンプキはいつかはマスターしたいです。
あと11月といえば、私がこのホームページ/ブログを作成した頃でもあります。この記事を書いている時点ではまだ1周年を迎えていないんですよ。
まさかこんなに成長するとは思っていませんでした。この記事で233本目。


初めて海外で年を越しましたが、テレビを付けっぱなしにしたり、わざわざ外に出掛けて祝う習慣がないので、静かに夫と新年を迎える予定でした。
しかし、年が明ける20分前、なんと夫の家族が前触れもなしに訪問!
うちは7階(1階が0階なので日本でいう8階)なので、年越しの打ち上げ花火がよく見えるんです。その花火を見にやって来たそうなんですが、片手にはアルコールやお菓子が。でも思いのほか、早く退散していきました(笑)。

甥は私にかなり懐いてくれているのですが、ちょっと遊びに飽きたらすぐ「タブレタ、タブレタ!」(タブレットのこと)と言ってきます。で、新幹線や列車、電車のおもちゃで遊んでいる子どもの動画を見て満足するのです。
きっと、彼も遅かれ早かれ日本に来るでしょう。新幹線に飽きていなければ。
2016年3月

記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
.3月になると業者による大がかりな作業が終わり、ようやく住める感じに。でも住んだのは4月に入ってからです。
この記事を書いている時点でまだ課題がたくさん残っていますが、もういつまでに終わらせようとか、いつには終わるとか言うのをやめることにしました。

1月からトラベロコにて細々と活動していたのですが、2月に「個人ガイドします!」という記事を書き始め、3月からようやく少しずつご依頼メールが届くようになってきました。
印象深かったのはAさんのご案内。Aさんはアンティーク探しがメインでポーランドにやって来たのですが、毎日のようにアンティークショップへ向かい、私も自然と好みを把握してきていました。
最後の方になると、「こっちの方が汚いですよ!」「こっちの方がボロボロ感が…」といったやり取りが多く、今でも笑えてきますね (^ ^) Aさんとは今でもお付き合いがあり、現在はポーランド英語留学のサポートをしています。
Aさんは決して汚いものが好きなわけではありません!私のボキャブラリー不足と日本語不足の問題です(笑)。

ポーランドの冬はクリスマスを過ぎると一気に暗くなりますが、復活祭が近づくと街が華やかになってきて、ようやく春の訪れを感じることが出来ます。
3月27日は私の25歳の誕生日でもあり、復活祭にまぎれて盛大に祝ってもらいました♪「まだ若いのに…」と言われることが多いのですが、いつまで「若い」と言ってもらえるのでしょうか。



というのも、ヴロツワフでもガイドをすることに決めたから。この頃、ヴロツワフは既に2回行っていて、「クラクフよりも風情があるかも?!」なんて思っていたりするくらい。どちらが美しいかと言われたら、クラクフですけどね。
こうして私はガイドとしてここで生きていくために本腰を入れる一方、記事を書くことに追われるのでした。
2016年4月〜6月

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まあこれはお仕事だったんですけど、ほぼ観光で終わったような気がします。
カウチサーフィンを利用し、地元の女の子に会ってみたのですが、やっぱり現地の話が生で聞けるのは面白い!一人でも楽しく滞在できました。
空いている時間を精一杯使って、いろんなところに行きましたよ。東欧やバルト三国(エストアニアは書いていないけど)に興味のある方は、ぜひぜひ(上記の)記事を読んでみてくださいね。

まだキッチンの水も出ない新居に寝泊まりしてもらいました。8泊10日の旅行で、ワルシャワ→グリヴィツェ→クラクフ→ザリピエ→ヴロツワフ→ボレスワヴィエツと色んな場所に行き、思う存分に楽しんでもらえたと思います。
ボレスワヴィエツでは絵付け体験をし、お土産もたっぷり買いました(買ってもらいました)。楽しかった〜!


最後の夜は2日連続で arigato(グリヴィツェの寿司屋さん)に行き、お持ち帰りで寿司を平らげました。
別にポーランド料理が苦手というわけでもなかったんですけどね (^ ^;)

この時のようすは下の記事を見てもらいたいのですが、その反響は思ったより大きく、色んな人から「あの記事、面白かったよ」と言ってもらえました。
特にお父さんはもう「また日本に行きたい、特に沖縄に行きたい」と言っています。日本のカップ麺やUFOにハマってしまったようで、ガイドのお客様に持ってきてもらったこともありました。


E5の駅弁を食べて、ホテルで綺麗に洗って持って帰ってきました。週に一度だけ、こんなお弁当を持たせています。いや、最近はもうちょっと頻度が少ないかも…。ごめんね、ピオトル!
2016年7月〜9月

ガイドはぶっつけ本番の仕事ではなく、事前のやり取りやリサーチ、スケジュールを立てたりという準備もあるので、ガイドのない日もかなりバタバタしていました。でも8月下旬からはだいぶ手際が良くなってきたと思います。
特に8月は忙しかったですが、何が楽しみかってやっぱりお客様に会うこと!
本当に「この日のために頑張って良かった」と思えるくらい充実した日ばかりで、皆さんには感謝の気持ちでいっぱいでした。あ、でもここだけの話、すごい落ち込んだ日が一回ありましたね。まあ、そんなこともあるでしょう。


あ、他にも仕事はしていますよ。
ブログを立ち上げて来月で1年になりますが、その間に新聞社やテレビ局(外国人妻のじゃないですよ!もちろんそんなメールも数回来ましたが…)などメディア関係からご依頼が来ることもあったので、来年はもっとビッグなお仕事が来るかもしれません(ただの妄想)。

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今まさにその旅行記事を書いているところですが、もう9月じゃないか!あの時は4日間、パソコンなしでしたがそれだけでも結構、休まりました。
記事更新日が今日の日付に追いついて来たら(平日5日更新を目指しています)、パソコンから離れる日を作ります。ていうか、どこかへ行きたい…。

すると、なんと妊娠10ヶ月目!
もう2週間後が予定日とのことでビックリ。妊娠したこと自体を知らなかったのですが、やはりそういう大事なことは直接言おうと思っていたそうで、でも私が忙しいためになかなか会えず、で、こうなっちゃいました。
会話に花が咲き、もう4時間半くらいずーっとお喋りしてしまいました。赤ちゃんのこともたくさん聞いたし、他にもカーチャの旅行話などいろいろ。
今度はいつ会えるかなぁ (o^ ^o)
こんな感じで2年を迎えました

読んでお分かりの通り、なんだかんだで充実した2年間でしたが、ふつう海外で暮らすというのは楽しいことばかりではありません。暮らす理由にもよりますが多くの人は何かしら不安や心配があったり、適応するまでに数年かかったり、言語の壁で苦労しています。
でも私の場合は、特にこのブログを立ち上げてから自分の居場所ややる事を見つけ、海外での生活をうまく軌道に乗せることができました。
これからの長いポーランド生活、3年目からはどうなっていくか楽しみです。
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czas ucieka
czas ucieka(チャス ウチェカ)は「時の経つのは早い」「光陰矢のごとし」という諺(ことわざ)です。
今回の記事にピッタリな言葉。
本当に年齢を重ねるにつれて、時が早く経つように感じます。そういえば昔、タイムウェーブ・ゼロ理論なんていうのを信じていました。時間はどんどん加速しているという仮説ですが、案外本当かもしれませんよ…。
最後までお読み頂きありがとうございます☆

