これからポーランドへ行く方が知っておきたい情報

 

あやか
近々、ポーランドへ行くという方々にサクッとお伝えしたいことを書いていきますね。
リピーター観光客がたくさん
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これ、知っておくといいかも?

その1
ロシアのウクライナ侵攻による影響
隣国ウクライナがロシアと戦争しているため、それに対する懸念を抱いている旅行者も多いと思います。しかし今のところ、ポーランドの治安情勢に変化はなく、ウクライナ侵攻以前と同様に安全に観光することができます。また2022年2月下旬以降、ポーランドには多くのウクライナ避難民が住んでいますが、それによる混乱はありません。目に見える変化といえば、ところどころ、公共の場にウクライナ語表記が見られるようになりました。避難民スポットはほとんど撤去されており、あってもかなり縮小しています。

私が行っているウクライナ支援活動

 
その2
数年前より明らかに物価高騰
ロシアのウクライナ侵攻以来、急激に物価は高騰し、一時インフレ率は17%まで上昇しました。ポーランドの物価は日本とあまり変わらないと感じられるところもありますが、それ以上に感じるときもあります。ふつうのローカルレストランで食事すると2人で150PLN(約5,500円)前後、3人で200PLN(約7,300円)以上が目安。スーパーでの買い物は日本と同じくらいかそれよりやや安め(特に野菜や果物)、外食はポーランドのほうが全体的に高いと思います。公共交通機関の運賃も上がっていますが、元が安かったので日本人感覚としては割高には感じません。例えば、ワルシャワ⇔クラクフは二等車だと片道60〜170PLNです。

ポーランドでの旅行予算を解説

 
その3
クリスマスマーケット事情
早いところだと11月の最後の金曜日(今年だと24日〜)から各市でクリスマスマーケットが始まります。ちなみに、ポーランド語ではヤルマルク・ボジョナロヂェニョヴェと言います。ポーランドで最も迫力のあるクリスマスマーケットはヴロツワフ!本場ドイツの雰囲気に近く、子どもから大人まで楽しめそうなアトラクションもあります。首都ワルシャワは意外にも規模が小さく、クラクフのほうが賑わっているという印象です。今年のクリスマスは都市によっては最長2024年1月7日までとなり、ワルシャワとヴロツワフでは1月7日、クラクフでは1月1日、グダニスクでは12月23日までとなります。
 
その4
ポーランドの年末年始の過ごし方
観光客としては寂しくなりがちな海外の年末年始…。クリスマスマーケットはクリスマスイブの昼で切り上げられ、12月23〜25日は休業となる博物館や観光施設、レストランも多いです。公共交通機関も23日と24日は運行スケジュールが異なる場合があるので注意してください。特に有名な年越しイベントはなく、基本的にポーランド人は家族でクリスマス〜年末を過ごします。年明けは各自治体が花火を何発か打ち上げるという程度、1月1日は祝日となります。せっかくなので、本場のクリスマスミサを体験してみるのもいいでしょう(そこら中にあるカトリック教会なら気軽に入りやすくて◎)。1月2日からは平日なので通常通り観光できるでしょう。
 
 
なにか気が付けば追記します

 

あやか
このブログには旅行者、在住者のための役立つポーランド情報がたくさんあるので、どんどん活用してくださいね。
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