毎年3月8日は女性の日 ポーランドではどんな日?



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毎年3月8日は “国際女性デー” というのをご存知でしょうか。

日本では3月3日が “女の子(のお祭り)の日” としてお馴染みですが、国際女性デーというのは “女の子” ではなく “女性” を対象にした記念日です。

photo by earthsky

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この日は1904年3月8日、

ニューヨークで女性労働者が婦人参政権を訴えたデモがあったことに由来してつくられました。こう言うとメーデーのような政治的な意味合いの強い労働者の日のように聞こえますが、ポーランドではそんなことはまったくありません。
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現在の多くの旧ソ連諸国においても、国際女性デーは政治的な行事のない、女性をかわいがる祭日となっている。この日、男性は女性に春の花束やプレゼントを あげるという習慣があるが、女性がお互いにプレゼントをあげることも多い。前の日、普通女性、時々男性も、会社や大学で国際女性デーを祝う。この日、ロシアやウクライナ、ベラルーシ等の市場では「花束」が大量に売られる。まだ寒いこの時期に仕入れられる花は高価であるが、男性たちはこのときばかりは財布をはたいて花を求めるようである。— Wikipedia “国際女性デー

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ポーランドは旧ソ連の衛星国でしたが、”女性をかわいかがる祭日” というのはまさにピッタリの説明です。

ただ、「女性がお互いにプレゼントをあげる」というのはポーランドではないと思います。「財布をはたいて花を求める」と言うのもちょっと大げさですね。でもウクライナやベラルーシはどちらかと言うと貧しい国ですし、東欧に限ってはそうなのかもしれません。

photo: flickr by Chris Phutully

photo: flickr by Chris Phutully

 

で、どんな日だった?

私が生まれて初めて “女性の日” を祝ってもらったのは、去年のこと。ポーランドに来て初めての3月でした。

去年は日曜日が女性の日だったので、教会のミサの終わり際に神父さんからのちょっとした計らいがありました。
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「奥さんや彼女さんをハグして、愛の言葉を言いなさい」「それからキスをしなさい」と、最後はみんなさすがに冗談だと分かっていたのですが、なんともお茶目な神父さんですよね(笑)。

そしてミサが終わった後、カラフルなバラが祭壇前にたくさん運ばれ、それらのうち一つを男性が取りに行き女性にプレゼントする、という演出を教会側が用意してくれていたのですが、まさかのシチュエーションに男性陣はびっくり!

補足説明
カトリック教会内では愛の言葉をささやいてもキスはNGです。結婚式でも絶対にしません。ただし神様への敬意や愛を表すために、十字架にキスをすることはあります。

教会から帰った後も、夫と義姉の旦那さんから赤いバラをもらいました。安息日ということで日曜日には買い物をしないカトリック教徒ですが、この日に限っては特別なんですねぇ (*^^*) 二人でどこかへ行ったと思ったら、バラを手にして帰ってきたので驚きました。

まぁ、全部去年の話ですが(笑)。
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今年は、夫も定時には帰ってくるものの仕事がかなり忙しく(残業なしで忙しい?!)他にも新居リフォームのことなど、考えることがいっぱいで “女性の日” はすっかり忘れてしまっていたそう。

家に帰ると、お父さんがお母さんにプレゼントした植木鉢の花がテーブルに置いてあって、そこで初めて、ハッとしたんだとか。去年とはえらい違いです。

そして私の元へ急いで向かい、
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私の夫
Wszystkiego
najlepszego, kochanie ♥
(意:ハニー、おめでとう!)

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と言ってくれたのですが、なんと私も女性の日というのを忘れていました

このセリフは誕生日の決まり文句なので、「誕生日忘れたの?!(私の誕生日は20日後)」と混乱したくらいです。

お父さんがお母さんに花をプレゼントしたのは、仕事場でもらったのか花が安かったのかな、とかそんなことを勝手に思っていました…。というわけで、今年は花を貰い損ねましたが、私は花より団子派なので代わりにヴェデルのチョコをねだることにします! (๑˃̵ᴗ˂̵)و

 

最後までお読み頂きありがとうございます☆
あやか
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