ヴロツワフに面白い博物館発見!ハイドロポリス



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2015年12月5日、ヴロツワフに近代的な博物館がオープンしました。

第3回 小人だらけ!ヴロツワフってどんな街?

2015.11.28
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その名もハイドロポリス -hydropolis-

ものすごく神秘的

ものすごく神秘的

この写真を見て、「お?!」と思った方、もし英語の読み物が苦痛ではないのであればぜひ、この博物館に足を運んでみることをおすすめします。

ハイドロポリスは海洋博物館。

水に関することすべてがこの博物館で知れてしまいます。似たような博物館は日本にもあるでしょうが、このタイプの展示方法はないかもしれません。

ハイドロポリスの所在地や行き方、料金については後の方で説明することにして、とりあえず、まずはどんな博物館なのかをザッと説明しましょう。

青空だったらなぁ…

青空だったらなぁ…

博物館の入り口前で撮影。

よく見てみると、下(上?)から吹き出している水に模様が現れています。

まだ博物館に入る前でこれは、なかなかのクオリティ。わくわく!

中に入ると、開放感のあるホールが広がっていて、そこにスタッフが2人いました。まずコートや荷物を預け、ムービーが上映されるまで数分待ちます。

スタッフは英語で丁寧に、これから何があるのか解説してくれました。

パノラマのムービーは約8分。

でも2016年4月現在、ポーランド語のムービーしかないようです。

内容は、地球が出来てからどういう過程で水が生まれたのかを説明していましたが、あまりに高度なポーランド語での話についていけるわけもありません。

とばして先に進もうとしましたが、このムービーが終わらないと次の部屋への扉は開かないので、ただただ迫力あるムービーを眺めていました。

まるで水族館!

まるで水族館!

そして扉が開いた途端、飛び込んで来たのはこの光景。

奥に潜水艦の模型もありましたが、天井のアトラクションがすごくて思わず上ばかり見てしまいました。

いったい何匹いるんだろう

いったい何匹いるんだろう

ところで、足下には細い川(というか管?)のようなものが流れていて、水の流れる方向を教えてくれています。

てっきり道順を示しているものなのかと勘違いしていました。

これも神秘的

これも神秘的

ちょっと進んでいくと、ザワザワした音楽と子どもの騒ぐ声が…。

思わず近くにいたスタッフに「もしかして、ここはキッズルームですか?」と聞くと、「いいえ、自然の音楽を聞いてリラックスする部屋です」とのこと。

写真は撮りそこねましたが、170度に傾斜したイスもあり、子どもがいなければリッラクスできそうでした。

暗くてよく見えない

暗くてよく見えない

これはアマゾンの森林に流れる川をイメージしているそうです。

ほぉ、なるほど…。

また各部屋には大きなタッチ式の画面を持つ読み物がたくさんあり、スマートフォンのように下にスクロールしながら水について学習できます。

言語はポーランド語と英語のみ対応。

photo by Wrocław nad Odrą

photo by Wrocław nad Odrą

これが結構面白くて、色んな方面から水の豆知識を得ることができました。

私はこの1時間半後にグリヴィツェへ帰る列車に乗らないといけなかったので、すべて読むことは出来なかったのですが心底後悔しましたね。

朝一で来てもよかったくらいです。

水に関する科学的事実だけではなく、神話や宗教(神道も!)での水の概念、生と死を水に結びつけた絵の解説、食べ物に含まれる水分のことや、これでもかというくらい水について学べます。

大人も子どもも夢中で読んでいる姿が目につくのですが、すべて読むなら1時間半以上はいれるでしょうね。

飽きない展示方法

飽きない展示方法

読み物が多いですが、船の模型や水の実験、目をひく巨大な展示物がところどころあり、飽きることはありません。

博物館自体は1階だけでそこまで規模が大きいわけではないのですが、暗くて大きなスペースにいるだけでも未知の空間にいるようで、子どもがはしゃぎたくなる気持ちも分かります。

こんな博物館、興味わきませんか?

 

ハイドロポリス -hydropolice-

住所  :Ul. Na Grobli 19-21
料金  :大人27PLN
。   。学生・子ども18PLN
。   家族72PLN
(大人2人と子ども2人の計4人)
。   。3歳以下無料
営業時間:月〜金 11時〜19時半
。。。。。土〜日 11時〜20時半
(入場は閉館1時間半前まで)

ハイドロポリス行き方 :旧市街方面からトラム3または5の “Księże Małe” 行きに乗車、”pl. Zgody” 下車。通った道を少し戻って右手の Szybka 通りに入り、橋を渡って真っ直ぐ。突き当たり、右に Na Grobli 通りを進むと間もなくハイドロポリスが見えてきます。徒歩8分。

(地図の赤のマークはトラムで下車する場所を指しています)

 

この博物館のホームページにはこんなことが書いてあります。

Did you know that water covers as much as 70% of the Earth’s surface?
意味:地球の70%は水で覆われているって知っていましたか? 引用 –公式ホームページ

 

地球の7割が水だなんて、みんな知ってると思うんだけど…。
私の夫
いや、僕は知らなかったけど…。大陸より水が占めているのは知ってたけど、7割って知っている人は少ないんじゃないかな。

 

そうなのか!!

大陸と海の割合が3対7というのは、ふだん気にとめることも話題に出すこともない事実ですが、てっきり常識でみんな知っているものだと思っていました。

でも、言われてみれば確かに知らなくても当然かもしれせん。

この博物館では小〜高の理科の時間に習ったようなことも再び思い出させてくれますが、大陸と海の割合が3対7っていうのだって絶対習っていますよ。

40分程度しか滞在できませんでしたが、改めて水の深さについて考える機会を与えてくれた博物館でした (*’ – ‘*)

 

最後までお読み頂きありがとうございます☆
あやか
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4 件のコメント

  • シン より:

    今日初めてブログを見つけたのですが、興味深く色々と拝見させてもらってます。
    僕は28歳でクラクフにかれこれ2年以上住んでいます。現在の恋人がヴロツワフ出身ということもあり、二人で楽しく拝見させて頂いててました(笑)
    数ある外国在住者のブログの中でもわかりやすく、しかもローカルなネタが満載でとても見どころのあるいいブログだと思います!これからも楽しみに拝見させてもらいます!

    • ポーランドなび管理人 綾香 より:

      シンさん

      はじめまして、シンさん。
      ブログの感想について、コメントありがとうございます(*^^*)
      見どころのあるいいブログと言っていただけて、とても嬉しいです!これからもポーランド情報をどんどん発信していきますので、彼女さんと仲良くご覧になってくださいね (*^^*)

      私は先月でポーランドに暮らし始めて1年半になったので、シンさんの方が長くこちらに住まわれていますね ^ ^
      彼女さんと一緒に読まれているということは、日本語ができる方なのでしょうか。
      私の夫は日本語をまだ勉強していないので、ここの記事は読んだこともありません!笑

      ではでは、これからもどうぞよろしくお願い致します♪

      • シン より:

        いえ、彼女は日本語全然出来ませんよ。勉強したい気持ちはあるみたいですが…やはり難しいみたいです。だから普段の会話も基本は英語で、ここのブログも僕が英訳してあげてる感じです!
        ちなみに綾香さんと同じで実は僕もポーランド人の方と国際結婚し、2年前に東京かクラクフへ移りました。残念ながらその女性とは離婚という形で関係が終わりましたが…。離婚後でもここに残ってるのはやっぱりそれだけポーランドという国にハマってしまったからなのでしょうね…(笑)
        はい、これからも楽しみにしていますね!

        • ポーランドなび管理人 綾香 より:

          わざわざ訳までされて、そこまで興味を持っていただいて光栄です (o^^o)
          こちらのブログがもっと充実してきたら次はポーランド人の方向けのポーランド語ブログ(主に日本旅行や、日本料理のレシピなど)を作成予定なので、彼女さんにも見てもらえたら嬉しいです。
          それにしてもシンさんも国際結婚されていたとはビックリです!離婚してしまったのはもう仕方のないのことだと思いますが、今も好きなポーランドに住まれていて彼女さんもおられるので充実していますよね(*^^*)
          私もこのブログを作成してからは、より充実したポーランド生活を送っています!

          私はよくクラクフへ行っているので、「この人かな?」と思ったらまた声を掛けてください笑

          返信はお気になさらず ^ ^

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