詳細プロフィールはココ YouTube はじめました
最新記事 by Ayaka (全て見る)
※コンテンツの無断転載禁止(リンク歓迎)
.
サッと3分程度で読めます
新鮮な空気を吸う(散歩)…52%
家の中でリラックス(特に何もしない)…45%
いつもより長い睡眠…41%
家族や友人の家を訪問…37%
ハウスクリーニング…26%
家族や恋人と会話して過ごす…25%
テレビ鑑賞…24%
ショッピング(ネットまたは外で)…15%
参考:Starcom Polska&Allegro
.
.
.
1. ヒマつぶしの買い物はしない
学生や若者のデートならまだしも、平日も含めて「ヒマつぶしに買い物にでも行こうか」という流れになることは基本的にありません。また、「ショッピングモールやスーパーは毎月最終日曜日を除いて日曜日・祝日は営業しない」という閉店法(Zakaz handlu w niedziele i święta)もあります。一部他国では100年も前からこの法律があり、廃止しようという動きもある中、ポーランドが最近になって施行したのはむしろビックリ…!
.
2. 普段の日にできることはしない
日曜日に限り、「平日にできることはやらない」という風潮があります。特に、日用品や食料品などの買い物はしません。閉店法の施行前ですら、日曜日に買い物する人は人口の数%しかいないと言われていました。このような風潮があるのは、「安息日<キリスト教では日曜日>は聖なる日、平安に過ごさなければならない」という聖書の教えが根底にあるから。ただし、(今、飲む・食べるために)コンビニで飲み物やアイスを買うのはアリ。
.
3. パーティーやお祝いは週末に
日本の場合、誕生日ならその日のうちにケーキを食べてお祝いするのがふつう。しかしポーランドでは、その週の日曜日までケーキやプレゼントもお預けとし、休日に家族や友人を誘ってパーティーをやることが多いです。また、「日曜日はゆっくり家で過ごしたい」、「家族と時間を過ごしたい」という考えが強いため、友人と会う約束は土曜日になることがほとんど。結婚式と披露宴も土曜日にやり、日曜日はゆっくり過ごすのがふつうです。
.
4. 1日つぶせる娯楽施設が少ない
日本はショッピングモールやアウトレット、さらにはテーマパーク、遊具やゲームが豊富にある娯楽施設がたくさんあります。また、パチンコや競馬といったギャンブルも盛ん。反面、ポーランドにはテーマパーク/遊園地と呼べるような場所はほとんどなく、日本ほどギャンブルにハマるような人もいません。その代わり、自然公園での散策やハイキング、博物館などの文化施設に出掛ける人はとても多いです。日本のように娯楽施設が多ければ外で遊ぶ人は増えるかもしれませんが、仮にあっても年パス制度はできないでしょう(遊びに必要以上に時間を使ったり、大金を費やすことがなさそう)。
.
.
.
.
Copyright secured by Digiprove © 2016-2021
いいなあ。
私もこんな環境に生まれたかった。
日本も重視するポイントによってはすごく良い国だと思いますが、私はもっとのんびりしていて、お金や娯楽や人の目より家族や国や宗教を大事にするポーランドのような国で育ちたかったです。
何不自由なく育ててもらっておいてわがままだとはわかっていますが…
あと単純に、ヨーロッパの中でも食べ物もおいしそうで街もきれい!
本当に、広く知られたら日本人に大人気になりそうな国ですね。
いつか旅行してみたいので、日本で就職してがんばりたいと思います。
以前にもコメントをして、返信を頂いた者なのでお返事は必要ないです。
更新を楽しみにしています。