ポーランド語での部位名称と特徴を覚えよう 豚肉編



※コンテンツの無断転載禁止(リンク歓迎)

 

皆さん、ポーランドでの買い物は日本のようにスムーズにいきませんよね。

日本でさえ品定めして時間のかかる食品の買い物ですが、ここに来てから私も最初は分からないことだらけ。

どれも同じ部位に見えてしまう…

どれも同じ部位に見えてしまう…

お義母さんと買い物へ行き勧められるままに買ってみるも調理中「これじゃなーい!」と突っ込むこともしばしば。

そこで、今回はそんな皆さんの手助けをする記事を書きました!実際にスーパーの精肉コーナーなどで購入する場合はこちらの記事を参考にしてください。

精肉コーナーで使える便利なポーランド語フレーズ

2017.04.13
.
<スポンサーリンク>

豚肉の部位名称

picture by Warsaw meats

picture by Warsaw meats

部位紹介をする前に少し文句を。ポーランドでは豚肉の薄切りがありません!

これは、本当に大問題。

結構場所を取るスライスマシーン

場所を取るスライスマシーン

解決法として、肉やチーズ用のスライスマシーンを購入して自分で薄くスライスするか、または冷凍にして良く切れる包丁でなるべく薄く切っていくことが挙げられます(参考:クックパッド)。

私の場合、ブロックで購入したお肉を夫が薄切りにし、あとは冷凍です。

 

肩 Karkówka – カルクフカ

首から肩にかけての部分をカルクフカといいます。クラクフっぽい綴りを見たら肩だと思っておきましょう!

ちなみに Łopatka(ウォパトゥカ)は、前足の肩よりの部位。人間でいう二の腕の部分でしょうか。ポーランド料理のビゴスやBBQに最適です。
.
肩の肉はよく動くので、筋肉質で脂肪も程よく少なめに混じっています。少し硬めですが、しっかりした旨みのある肉です。シチューや豚汁などの煮込み料理、または薄切りにすればポークビーンズなどにも適しています。

引用 豚肉ランド

.

(肩)ロース Schab – スハブ

ロースは少しややこしいです。

日本では肩ロースとロース、ヒレで分けることが多いですが、ポーランドでは肩ロースとロースは特に区別せず、ロースで一括りにします。またロースの上の部分は słonina(スゥオニナ)と言いますが、これはいわゆる脂肪のこと。

スゥオニナは鳥の餌に用いられます。好んで食べる人はあまりいませんね。

キメが細かくて、肉質も柔らかく一番美味しいと言われる部分です。ふちの脂身の部分にも旨みが凝縮されているんですよ。豚カツやポークソテー、焼き豚、ロースハムなどに向いています。

引用 豚肉ランド

.

ヒレ Polędwica ポレンドヴィツァ

肉で最もいい部位といえば、ヒレということは誰でもご存知のはず。

日本と同様、ヒレは値段も高いですが日本よりはうんと安いですので、どんどん買って堪能してください(笑)。

ロースと並んで豚肉の中で一番良質の部位です。美肌効果があるビタミンB1が最も多く含まれています。また、脂肪分が少ないのに柔らかいのも特徴的です。ポークソテーや豚カツなどの油を使う料理に適しています。

引用 豚肉ランド

.

バラ Boczek ボチェック

豚バラは脂肪分が多くて柔らかく、コクと旨味もありますよね。

ポーランドでは日本のように豚バラを薄切りにして野菜と炒めて…なんてことはしないので、ボチェックと聞けばやはりベーコンを連想します。

ちなみにバラの上部にある骨の付いた肉、スペアリブは żeberka(ジェベルカ)といい、こちらはスープの出汁として用いたり、濃いめのソースをかけてオーブンで焼いて食べるのが一般的。

photo by famili

photo by familijny.box

濃厚な脂身が特徴の部位です。別名を三枚肉とも言います。ベーコンは、この部分を使って作られるんですよ。焼き豚や肉じゃが、角煮にも使用します。

引用 豚肉ランド

.

モモ Szynka シュンカ

日本語でモモと聞けばモモ肉が浮かんできますが、シュンカと聞くと朝食で食べるようなハムが浮かびます。

実際にはもちろんハム以外の用途にも使われ、ふつうに焼いたり、ミンチにしてミートボールやハンバーグを作るのにも最適。とても使いやすい部位です。

この部位は脂肪分が少ないので、さっぱりと食べられます。キメも細かく、ヒレに次いでビタミンB1を多く含んでいます。ローストポークやボンレスハムなどに使用します。

引用 豚肉ランド

 

ほか、golonka(ゴロンカ)というすね肉の部分もこちらでは好んで食べられます。日本ではあまり食べませんよね?

レストランで “golonka” という煮込み料理を見つけたら、ぜひお試しください。
.

今日のポーランド語

Proszę mówić wolniej

Proszę mówić wolniej(プロシェン  ムヴィチ  ボルニェイ)は、「ゆっくり話してください」という意味。

ポーランド語学習者はぜひ覚えておきたい表現ですが、これを言うと「じゃあ英語で話そうか?」という流れになってしまいがち。要注意です(笑)。

 

最後までお読み頂きありがとうございます☆
あやか
この記事が役立ったら、イイネ!をお願いします。FBページではここには載せていないポーランド最新情報や注目の記事更新情報をお届けします ^^


Digiprove sealCopyright secured by Digiprove © 2016

2 件のコメント

  • にっしゃん より:

    ポーランドでは牛肉はあまり食べませんでした。価格も豚の3倍くらい高価でした(部位は知りませんが)。で、これでもか!というような赤身で、刺しも皆無に近いものでした(角煮にしました)。これでは、豚肉の方が美味しいかも。

    • ポーランドなび管理人 綾香 より:

      にっしゃんさん
      私も牛肉は値段の問題より、味わいの問題であまり買いません!ほとんどの料理は、豚肉を使った方が美味しいような気がします…。
      夫の実家では、よく牛肉が出ますが正直苦手ですね(笑)。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です