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17歳からの5年間で約40ヵ国訪問|その貴重な経験から得られた6つの気付き

海外を何十ヵ国と訪れて気付いたこと
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クラクフ市公認ガイドのカスプシュイック綾香(本名)です。2014年以降、ポーランド在住。ガイド・通訳業の傍ら、旅行や生活に欠かせないポーランド情報をお届け中!
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4分程度で読める記事です

 

夫Piotr
陸続きの国に住んでる人ならまだ分かるけど、日本人で海外何十ヵ国も行ったことある人ってあんまりいないよね。
あやか
いや、イギリスに住んでた頃にすでに15ヶ国くらい行ったかな。先に帰った同じ留学生の友人の国も訪ねたりして。
夫Piotr
なるほど。僕も聖歌隊メンバーとして色んな国に行ったことがあるよ。一番遠いところだと、南米のアルゼンチン!

2021年現在、48ヶ国くらい
今は新しい国より行ったことある国に行きたい!

日本のパスポートは最強
何十ヶ国と訪れて分かったこと

旅行だからって観光しなくてもいい
警戒心が強いと冒険できない
英語は通じないことのほうが多い
一人だと割と話しかけてもらえる
外国人が持つ日本の印象が面白い
健康であることが一番の幸せ

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旅行だからって観光しなくてもいい

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 私は学生の頃、必ずしも観光目的で旅行していたわけではありません。留学中に仲良くなった外国人の友人に会うためだったり、航空券検索サイトを見ながら直感で行き先を決たり…というのが大半でした。感情を優先しながら行動し、写真も二の次。現地の人との記念写真は撮っても観光地や料理の写真はわずかです。だからか、学生の頃に訪れた国々の思い出で真っ先に思い浮かぶのは「人」。
 
 特に観光地として整備されていないところが多い旧共産圏や中東諸国などは事前に分かる情報も限られ、その分、人と関わらなければどこへも行けませんでした。そうする中で、人とのつながりが自然と生まれ、それぞれの国の本当の姿が見えてきたり、「観光地」と呼ばれるような場所に行くことだけが旅行じゃないと気付くことができたのです。

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 今まで行った国の中で最も苦労したのはグルジアとアゼルバイジャン。ミニバスを乗り継いだり、タクシーじゃないと行けないところばかりでした。そこに行くまでのほうが苦労もあって思い出深く、肝心の目的地のことはあまり覚えてません

【なぜそこに?】グルジアで出会った渡辺さんの話

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警戒心が強いと冒険できない

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 ひょんなきっかけで友人に「コソボに行ったよ」と言うと、「行ってみたい国なんだよね」という意外な返しがありました。私は、コソボが発展途上ながらもいかに前向きで、人々も親切で明るく、安全だったかを語りました。彼は私の話を聞いてさらに行く気満々!しかし、ある国での旅行中、「危ないからやめときなよ」とその国に行ったことすらない人にコソボ行きを忠告されたそうです。
 
 で、彼はあっさりやめました。私と違ってちゃんとした動機を持って行きたがっていたのでビックリ…。きっと彼は、心のどこかで「コソボは最近まで紛争していた危ない国」というイメージがずっとあったのでしょう。もしかしたら彼の判断がふつうなのであって、私がちょっと外れていたのかもしれませんが。でも一応言っておくと、当時、私が訪れた “危ないとよく思われているトコロ” は外務省が警告している国や地域ではありません。

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英語は通じないことのほうが多い

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 学生の頃の私は、「英語が分かるから色んなところに行けるんだね〜」とよく言われました。ただ実際のところ、非英語圏でも都心部では英語が話せる人の割合は高くなりますが、地方や田舎だと案外通じないもの。断片的に単語だけを知っている感じで、きちんとした会話は難しいです。マイナーな国だと都心部でもあまり通じません。
 
 つまり、「英語が話せないから海外旅行は楽しめない」というのは思い込み。もちろん話せるに越したことはないですが、最低限のコミュニケーションはガイドブックにチラッと載ってる英会話だけでなんとかなると思います。逆に、英語といったツールに頼らず、ボディランゲージで旅行を楽しむことができる人は真の旅人!現地の基本あいさつを知っているだけで距離感が縮まることもあります。

英語が話せたら

独学でも大丈夫!英検準1級とTOEIC920点の私が英語を身に付けた方法

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一人だと割と話しかけてもらえる

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 友達と行った台湾卒業旅行を除き、私は、結婚するまでずっと一人で海外を旅行してきました。外国人・日本人問わず旅先で出会った人と行動することはありましたが、私が一人だったからあちらも話しかけてくれたのだと思います。私も、同世代の女の子が一人で旅しているのを見て、思い切って話しかけてみて仲良くなったことがありました。
 
 現地の人が「困ってるのかな」と思っても、隣に誰かいると話しかけづらいのは確か。人数が多ければ多いほどバリアがあり、卒業旅行のようにグループともなれば、求めない限りは誰も話しかけてこないでしょう。友人とワイワイ旅行するほうが楽しくて心強いというのも否定しませんが、思いがけない出会いがある一人旅もいいですよ!

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外国人が持つ日本の印象が面白い

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 数千キロも離れた国に住む人々が、日本にどんな印象を抱いているか考えたことはありますか?「アイム・ジャパニーズ」と言うとどんな反応が返ってくるでしょうか? まぁ、有名な日本メーカーを並べるだけの人が多いんですが、「日本人」と言えば何かしらのリアクションがあるので面白いです。
 
 ちなみにポーランドだと、タイ人みたいに手を合わせてお辞儀してくる人が一定数います。でも意外と子どもが「コンニチハ」とあいさつしてきたり、たった一つでも日本に通じる何かが出てくると嬉しくなるもの。たまに日本語を少し話せる人がいて、聞いてみれば「日本の◯◯◯が好きなんだ」と色々打ち明けてくれる人も…。なにかと話題はあるので、日本人でよかったって思いますよ

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健康であることが一番の幸せ

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 ここまで色々と書きましたが、すべて健康あってのこと。ちゃんと見える目があり、よく聞こえる耳があり、自分の足で行きたいところに行けて、食べたいものをたくさん食べられて、五感で楽しむことができる。そういうのを旅先で改めて実感して、ふと「自分は本当に幸せだな、健康ってこんなに有り難いのか」って時々しんみりしました。
 
 学生なりにバイトでお金を貯めて、それを海外旅行に使うことができたのもすべて、私の身体と精神が健康だったから。+親の協力と理解ですよね。反面、この健康がいつまでも続くとは限らないし、日常と非日常は隣り合わせ。病気や障害を持っていても幸せを見つけることはできますが、健康ならば素直に健康に感謝して生きたいです。

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ちょっと、つぶやいていい?
アイコン 行動力に年齢は関係ないと思います。でもやっぱり、若い学生ならではの特権(学割とか)ってありますよね。私は現地の人の家によく泊めてもらったんですが、そういうのが出来ちゃうのも若さゆえ。それに歳を重ねると旅行の楽しみ方も変わってくるので、あの時だからこそ出来る経験をたくさんしておいてよかったです

一人旅日記1 台湾で食文化のちがいに驚く

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あやか
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1 個のコメント

  • アバター 青木 孝之 より:

    綾香さま
    この記事は、勇気をもらったかな。私の中学英語ではとの不安はありましたが、はじめての海外一人旅、チャレンジしてみます。

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