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この記事の内容
ポーランドではファストファッションを中心に欧米発ファッションも人気ですが、存在感の強いポーランド発のブランドもたくさんあります。
ポーランド人は国産志向(国内生産だと尚よし)の人が多く、自国のブランドを好んで着る人も結構多かったり。
ポーランドのブランドはリーズナブルなものもあれば、価格帯はやや高めのクオリティ重視のものもあり、自分へのお土産としてショッピングを楽しむ旅行者の姿も珍しくありません。
当記事で紹介するほとんどのブランドは各都市のショッピングモール内でよく見かけるので、要チェックです
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この記事の目次
❶ ポーランドの推しブランド10選
10位 Jan Kielman – 革靴
9位 BIG STAR – ジーンズ&小物
8位 KUBOTA – サンダル
7位 APART – ジュエリー
6位 medicine – アパレル全般
5位 LASOCKI – 革靴&バッグ
4位 Vistula – メンズウェア
3位 RESERVED – アパレル全般
2位 4F – スポーツウェア
1位 WITTCHEN – 革製品全般
❷ まだある!その他のブランド一覧
❸ 旅行者のお土産にもバッチリ
❹ この記事のまとめ
ポーランド人あるある9選|国産志向、我が国の言語は世界一難しい!
ポーランドの推しブランド10選
※各ブランドの写真はイメージです
※ポーランドの物価基準で★つけてます
1883年
ミドル層〜シニア層
★★★★★×2 革靴 2,500PLN〜
最上級の品質と満足度を誇る革靴専門の老舗ワークショップ。ワルシャワにのみ店舗があり、完全オーダーメイド制(注文から完成まで約6週間)。ブランド名は創業者の名前であり、現在は5代目が継ぐ。革素材はワニ、パイソン、サメ、ゾウ、ダチョウなど貴重かつ高級なものを多く取り扱い、きちんと手入れすれば30年は持つという。
1979年
若年層〜ミドル層
★★★★☆ ジーンズ1本 220PLN〜
近頃では幅広いアパレル商品も扱うジーンズ特化のブランド。国内外に250店舗を構える。ストレート、スキニー、スリム、テーパードなど基本のジーンズはもちろん、色合いやデザインも豊富。高品質で耐久性があり、細部までこだわったデザインが◎。国内に実店舗を構えるブランドの中で、ビッグスターのジーンズの品揃えは一番である。
1994年
若年層(10〜20代前半)
★★☆☆☆ サンダル 40PLN〜
90年代半ば、中国から大量に仕入れたKUBOTAのロゴ入りサンダルがポーランドで空前の大ヒット。他ブランドの安価なサンダルが流通し始めた90年代後半には市場から姿を消すが、2019年の25周年を機に若者が再プロデュース。トレンドのシャワーサンダルを扱う懐かしいブランドは瞬く間に注目され、国内3都市に実店舗を構える。
1977年
全般
★★★★★ 金の指輪 1,000PLN〜
国内最大手の高級ジュエリーブランド。ピアス、ネックレス、ブレスレットといったアクセサリー全般を扱うが、主力アイテムは婚約指輪と結婚指輪。指輪はゴールドー、ホワイトゴールド、プラチナ、パラジウム、シルバーなど6つの貴金属からオーダーできる。有名なスイス時計メーカー5社とも提携。現在、国内に180店舗以上を構える。
1994年
20代後半〜ミドル層
★★☆☆☆ Tシャツ 50PLN〜
衣服全般を取り扱う30代以上の男女に人気のブランド。モノトーンカラーやシックなデザインのほか、ボタニカル柄や花柄、絵画やドット絵をモチーフにしたような個性的で目立つウェアが多い。デザインの割にリーズナブル。2003年に第1号をオープンして以降、ロシア、モルドバ、マケドニアに進出し、現在国内外に100店舗以上を構える。
1954年
20代〜ミドル層
★★★★☆ ショートブーツ 250PLN〜
シンプルでエレガンスな革靴、バッグを扱うブランド。女性ものが多いが、メンズ、キッズ商品も人気。主に天然皮革の高品質素材を使用しており、さまざまなスタイルのブーツ、ローシューズ、サンダルがある。実店舗は構えていないが、国内最大手シューズ専門店CCC(16ヵ国進出/1,000店舗以上)で購入可。CCCでの保証期間は2年。
1991年
若年層〜ミドル層
★★★★★ Tシャツ 100PLN〜
フォーマルな服を多く取り扱う高級志向のメンズブランド。最近では恋人同士に向けたラフなペアルックも販売している。ウール100%製が多く、Made in Poland の商品もある。ライバルブランド Bytom と比較してファッショナブル&個性的なデザインスタイルが特徴。サッカー選手のロベルト・レヴァンドフスキが広告モデルを務める。
1990年代半ば
キッズ、若年層〜ミドル層
★★☆☆☆ Tシャツ 40PLN〜
ポーランドで最も成功しているファストファッションブランド。毎週新商品が入荷され、非常に品揃えが豊富である。モノトーンカラーやワンポイントが入ったデザインが多く、大人っぽく着こなしたい若者に◎。ディズニーなど有名キャラクターとのコラボ商品も多い。欧州/中東諸国20ヵ国に進出しており、国内外に450店舗を持つ。
2003年
若年層〜ミドル層
★★★☆☆ Tシャツ 50PLN〜
比較的新しいブランドだが国内スキージャンパーチームとの協力により広く認知され、創業から間もなく急成長を遂げる。世界27ヵ国に展開&国内だけでも200店舗以上を構え、2018年には日本進出。高品質で耐久性のあるユニバーサルデザインのスポーツアイテムを幅広く取り扱う。カジュアルウェアとして着られるデザインも◎。
1990年
ミドル層〜シニア層
★★★★★ 革財布 300PLN〜
本革のバッグ、財布、小物を中心に取り扱う高級志向ブランド。ターゲット層別に3つのコレクションを展開し、革製品には最大2年保証の品質証明カードが同梱されている。革製品以外にも大型スーツケースを主に販売しているトラベラーグッズに特化した店舗もある。ワルシャワにはアウトレットショップもあり、実店舗は100店舗前後。
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まだある!その他のブランド一覧
と、ここまでザッと10のブランドを紹介しましたが、数多くの店舗をもつポーランド発のファッションはまだまだありますよ♪
下記のアパレルブランドも各都市のショッピングモール内によく入っています。
事前にチェックしておくと、ポーランドでのショッピングがますます楽しくなるはず!
出典:50 polskich marek,
które powinieneś znać https://mrvintage.pl/
house – ハウス, Cropp – クロップ, diverse – ディヴァース, CARRY – カリー, MOHITO – モヒート, Sinsay – シンセイ, Monnari – モナリ, TATUUM – タトゥウム, LAVARD – ラヴァルド, TOP SECRET – トップ•シークレット
メンズウェア
BYTOM – ビィトム, PRÓCHNIK – プルフニク, LANCERTO – ランツェルト, Recman – レクマン
シューズ•バッグ•小物
CCC – ツェツェツェ, OCHNIK – オフニク, gino rossi – ギノ•ロッシ, Kazar – カザル, RYŁKO – レウコ, wojas – ヴォヤス
そのほかのジャンル
レディースウェア Monnari – モナリ, ジーンズ americanos – アメリカノス, カッターシャツ WÓLCZANKA – ヴルチャンカ, ジュエリー W.KRUK – ヴ•クルク, ANIA KRUK – アニャ•クルク, 革カバン Solier – ソリェル
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旅行者のお土産にもバッチリ
自分や家族への特別なお土産として、ポーランドの服や小物を買うのもオススメ。
思い入れも深く、特別感が増すはずです。
ブログでこのような記事を書いていることもあり、ガイドのお客さまに「記事で紹介してあった◯◯◯で買い物したい」と仰る方はとても多く、私もつい嬉しくなります
旅行中のショッピングは財布の紐が緩くなりますが、日本では手に入らないものだからこそ長く大切に使おうとするもの。
私も海外で購入したものは思い入れがあるので大切に使いますし、長持ちしています。
また 200PLN 以上の買い物をすると TAX FREE(免税)の書類を作成してくれるショップも増えているので、ぜひ、ショッピングの前に店員さんに確認してみてください。
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またポーランドでは、2017年から政府が特に食品カテゴリーで PRODUKT POLSKI(ポーランド産)を推進しています。その根底には「ポーランドで活動する起業家、企業、それを支える人々を支援しよう」という狙いがあり、結果的に国内の経済強化だけではなく、愛国心を強くすることにも繋がっているのだとか。その国産ブランドへの購買意欲はファッション業界にも当てはまるみたいです
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