ヴァヴェル城を効率よく見学するための知識



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最終更新日:2017年5月14日

前回のヴァヴェル城についての記事は読んでいただけましたか?

前記事のヴァヴェル城の見どころを確認してから、当記事を読んでください。ここでは、ヴァヴェル城見学の際に知っておくといいことをお伝えします。

ヴァヴェル城の見学施設・チケット・開館時間

2016.05.11
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このページの目次
1. ヴァヴェル城観光の豆知識
2. ヴァヴェル城の見学ルール
3. 事前予約でスムーズに見学

 

ヴァヴェル城観光の豆知識

私は世界各国の色んなお城を見学してきましたが、ここまで複雑なのはヴァヴェル城だけかもしれません。でもこの記事を見つけたあなたはラッキー!

以下に書いてあることをすべて読んでいけば、きっと後悔しない、充実したヴァヴェル城観光ができるでしょう。

 

各施設のチケットは枚数限定

残り枚数がリアルタイムで表示

ヴァヴェル城のチケットは朝一で並んで買わないといけない…なんてよく聞きますが、それは一部の観光施設のチケットが枚数限定で販売されているから。

枚数指定されているのは

  • 城の大広間
  • 王族の私室
  • 宝物・武具博物館

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の4ヵ所。どれもヴァヴェル城に来たからには見逃せないような場所です。

でもわざわざ朝早く並ばなくてもスムーズにチケットを購入できる方法があります。それは “3. 事前予約のすすめ” を後ほどご覧いただくと分かるでしょう。

 

施設毎に入場時間の指定あり

ヴァヴェル城では、チケット購入時に施設毎の見学時間が指定されるため大いなるブーイングを招いています。

時間指定のせいでお昼休憩が取れなかったり、次の場所に慌てて行かなければなかったり、空き時間が2時間もあったりという問題が起こるのは珍しくなく、それもあって夏期シーズンのヴァヴェル城観光は1日かかると言われます。

こちらから時間指定することは事前予約でもしない限り難しいですが、15分くらいであれば気を利かせて早めに入場を許可してもらえることも。

ただ、当日にこのルールを知ると、いら立ちが込み上げてくるでしょう…。

ちなみに以下の場所では、同じ時間帯につき一定人数の入場制限があます。

  • 城の大広間…30人まで
  • 王族の私室…10人まで
  • 宝物・武具博物館…30人まで
  • 東洋美術…20人まで
  • ヴァヴェル城の遺構…30人まで

 

複数見学してもチケットは1枚

ヴァヴェル城のチケット(2016年)

購入したチケットをよく見てみると、”normal” または “free adm.” の欄に人数が印刷されています。

だから、複数購入で「あれ?1枚しかないけど?」と焦らなくても大丈夫。

 

30円でチケットを購入?!

4〜10月の繁忙期限定で以下の3つのチケットを購入すると、” 東洋美術” または “ヴァヴェルの遺構” が1PLN(約30円)で購入できてしまいます!

  • 城の大広間
  • 王族の私室
  • 宝物・武具博物館

 

月曜日は閉館の施設がある

これはヴァヴェル城に限ったことではないのですが、ポーランドでは多くの博物館が月曜日に閉館となります。

ヴァヴェル城では完全にすべての施設が閉館となりませんが、以下の場所は月曜閉館となるので気を付けましょう。

ここに書かれていない場所でも月曜日はやはり早めの閉館となります。

  • 城の大広間
  • 王族の私室
  • 宝物・武具博物館
    ※11月1日〜3月31日のみ
  • 東洋美術
  • ヴァヴェル城の遺構
    ※11月1日〜3月31日のみ

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詳細はこちらの記事でご確認ください。

ヴァヴェル城の見学施設・チケット・開館時間

2016.05.11

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大聖堂見学は余裕をもって

ヴァヴェル大聖堂

12PLNで購入できる大聖堂のチケットですが、その1枚でこれだけの場所を見学することが出来ます。

  • ヴァヴェル大聖堂
  • 王族の墓
  • ジグムントベルタワー
  • 大聖堂博物館

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これらの場所に入る前に都度、同じチケットを係員に見せる必要があるので、これを知っておかないと過去の私のように「あそこは別チケットか」なんて思って、見逃してしまうかもしれません。

3階から眺める巨大な回廊

それぞれ10分やそこらでは見学できないボリュームなので、これらの見学だけでも通常トータル1時間ほどかかることは間違いないと思います。

滞在日数に余裕があれば、城と大聖堂は別の日に見学するといいでしょう。

 

空いているチケット売り場

しかも進むのが猛烈に遅い

チケット売り場は2ヵ所(冬期シーズンは1ヵ所のみ)あり、ゲート近くのチケット売り場(4月1日〜10月31日のみ営業)はよく行列ができています。

しかし、メインのチケット売り場(城に背を向けた先にある茶色い建物)では思いのほか空いていることも。

以前もゲート近くでは写真のように長い行列が出来ていたのに、メインの売り場では1人も待つ必要すらなく、スムーズに購入することが出来ました。

絶対メインの方が空いているという保証はできませんが、複数人いる場合は二手に分かれてもいいかもしれませんね。

 

無料で見学できる日がある

ポーランドでは、「皆平等に、意欲的に教育を受ける権利がある」という考えの元に週に一度、有料の博物館が無料となることがあります。素晴らしい。

しかしヴァヴェル城のような大型観光施設で週に一度も無料開放してしまうとかえってパニックになるので、特別な期間のみ限定無料公開をしています。

  • 4月1日〜10月31日の月曜日
    9時半〜13時まで
  • 11月1日〜3月31日の日曜日
    10時〜16時まで

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すべての場所が無料開放されるわけではないので、計算高く無料の場所をねらうより「チケットを買う時に◯◯◯の分は払わなくてもよかった、ラッキー!」くらいの気持ちでいるといいですよ。

 

意外と美味しくて安いカフェ

そこらのカフェより安いかも?

ヴァヴェル城見学中に小腹が空いたらぜひ行ってほしい、「ヴァヴェル城の遺構」近くにあるオープンカフェ。

値段はハッキリ覚えていないのですが、これだけ買っても千円程度(アルコールが高い)で、ケーキはそれぞれ8PLN(約240円)でした。サンドイッチも売っていれば完璧なのですが。

個人的にチョコ系(写真には写っていません)は安っぽい味がしましたが、リンゴケーキ(シャルロトカ)やチーズケーキ(セルニック)は美味しかったです。

 

ヴァヴェル城見学のルール

クラクフで、いやポーランドで最も重要な遺産であるヴァヴェル城。

警備員に注意されている人が目立ちます。常識をわきまえて、しかっりルールを守り、気持ちよく観光しましょう。

 

見学前に大きな荷物を預ける

重たい荷物は預けましょう

荷物は基本的にチェックされる可能性があり、大きな荷物はもちろんのこと小さなリュック、ハンドバッグなどは事前に預ける必要があります(無料)。

肩からかけるタイプの小さなハンドバッグは預ける必要はありませんでしたが、その基準が大きさで決められているわけではないのでどこまでが許容範囲かは分かりません。もし係員に預けるよう言われれば、素直に従いましょう。

荷物預かり所は回廊の1階部分にあり、大聖堂に背を向けて左手にあるお土産屋さんのすぐ隣にあります。

 

内部での写真や動画撮影は禁止

撮りたい気持ちは山々だけど…

外観や窓から見える外の景色は撮影OKですが、内部の写真・動画撮影はどこであっても許可されていません。

もし誰かがこっそり写真撮影をしていても、真似はしないでください。

他色々と細かいルールがありますが、常識があれば問題ないでしょう。

  • ヴァヴェルの丘は全面禁煙
  • 飲食物は館内持ち込み禁止
  • 鳩に餌をやらない
  • 館内はスマートフォンの使用禁止

 

事前予約でスムーズに見学

煩わしいヴァヴェル城のチケットや見学のしくみですが、実は前もって予約しておけばスムーズに観光できます。

ヴァヴェル城公式HPのこちらのページによると、個人の訪問予約も可能。

しかしポーランド語または英語で予約する必要があり、さらに予約フォームにて必要事項をPDFまたはドキュメントで入力して送らなければなりません。

 

私が予約代行いたします

もし「ややこしいから代わりにやってほしい」という方は、私が予約代行しますのでお気軽にお申し込みください。

サポート費用:600円

お申し込みは、”こちらのページ” からお願いします。実際にお申し込みされる前に以下の注意点をご確認ください。

  1. ヴァヴェル城には14日前までに知らせる必要があるので、訪問3週間前までにお申し込みください。
  2. 必ずしも希望通りの時間が指定できるわけではありません。
  3. 施設ごとに細かく時間指定することはできません。
  4. 結果はヴァヴェル城から連絡があり次第、3日前までにお知らせします。
  5. 当日、ヴァヴェル城側の予約手数料が発生します(9人までは16PLN、10〜30人は38PLN)。
  6. 予約ができなかった場合のサポート料金返金はお受け付け致しかねます。
  7. 当日は予約確認書(PDF)を印刷し、それを持って20分前までにメインチケット売り場(城を背にして進んだ先に見える茶色いレンガの建物の中)でチケットをご購入ください。
  8. 予約確認書に記載されるEメールアドレスは私のアドレスとし、連絡先は私の携帯番号とします。

 

申し込み後の流れ

  1. こちらのページから【代行予約】の商品をご購入ください。
  2. 原則2日以内にご購入時に記入いただいたメールアドレスにご連絡いたします。2日以上経っても連絡がない場合、ご依頼者様のメールアドレスに誤り、または迷惑メールボックスに入っている可能性があります。メールアドレスの誤りが考えられる場合は問い合わせページからご連絡ください。
  3. 必要情報をお知らせいただき、予約フォームを作成します。ヴァヴェル城予約係に予約フォームを送信後、お客様にお知らせします。
  4. 見学不可のお知らせがあった場合、お客様にお伝えします。
    (例:◯月◯日〜◯月◯日は一時工事のため、◯◯◯の見学はできません)
  5. 訪問日2週間〜3日前までに予約確認書(PDF)がヴァヴェル城予約係から送られますので、そのメール内容と添付ファイルをお客様宛に送ります。
  6. 予約確認書を印刷してください。
  7. 当日、印刷した予約確認書を持って、メインチケット売り場でチケットをご購入ください。(チケットには見学スタート時間が記載されます)

 

最後までお読み頂きありがとうございます☆
あやか
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2 件のコメント

  • ちゃらん より:

    こちらの記事のおかげでヴァヴェル城の予約ができました!ありがとうございます!
    8月のお盆に行きました。
    9:50までにチケット売り場に来てね!というメールだったので9:30に到着したら、もうすごい行列でした・・・絶対に9:50までに間に合わない・・・と焦って、チケット売り場近くのお土産屋さんの方に予約メールを印刷したものを見せたら、秘密の入り口?プロ用チケット売り場?に連れて行ってくれました。
    メインチケット売り場の横の透けないガラス扉の向こう。
    誰も並んでいません!!
    シニア割引はヨーロッパの方のみとか戦っていたら、ツアーガイドさんらしき方が「こんにちわー^^」とかご挨拶されました。

    予約をすると並ばずにチケット購入できるかも?です。
    私はできました!外の長蛇の行列が嘘のようでした^^v

    • Ayaka より:

      ちゃらんさん

      コメントならぬレポート、ありがとうございます!(^o^)

      8月のお盆の頃にクラクフを観光されていたとのことですが、私もあの時は8月のご案内ピークで毎日のようにヴァヴェル城へ行っていました。
      本当にすごい行列でしたよね…。
      でも私も予約してから行くか、あるいは並ばなくても入れるヴァヴェル大聖堂のみご一緒していたので、あの長蛇の列には巻き込まれずに済みました (> <) プロ用チケット売り場とは、もしかすると予約専用窓口のことではないでしょうか。 予約専用窓口の横にもカフェを挟んでチケットオフィスがあり、そこは一般用窓口なので夏は混んでいます。 でも予約専用窓口は嘘のように誰もいないか、あるいは数組しかいないので列に並んでいる人に同情せずにはいられません。 何はともあれ、スムーズにヴァヴェル城を観光できてよかったですね (*^^*)

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