ポーランドに滞在するには?ビザの種類一覧



※コンテンツの無断転載禁止(リンク歓迎)

 

短期や長期、目的に関わらず、ポーランドで暮らしてみたい!という皆さん。

海外に住もうと色々調べたことがある方はご存知だと思いますが、日本人が外国に暮らすには滞在許可、つまりビザが必要です。特に3ヶ月以上の場合。

滞在許可ってなんだよー

滞在許可ってなんだよー

これまで旅行でしか海外に訪れたことがない方の場合、滞在許可という言葉はちょっと聞き慣れないかもしれません。

でも旅行と暮らすのは別。

そこで今回の記事では、日本人がポーランドで暮らすために必要なビザを分かりやすく目的別でまとめてみました。

注意事項
当記事の情報は2016年4月現在のものです。ビザのルールは変更となる可能性があるので、最新の情報は大使館のホームページでご確認ください。

 

このページの目次
1. ポーランドに住みたい方へ
…..ビザが免除される場合
…..就労(労働)ビザ
…..就学(学生)ビザ
…..ワーキングホリデービザ
…..召喚(招待)ビザ
…..配偶者ビザ
2. この記事のまとめ

 

ポーランドに住みたい方へ

ポーランドに限らず海外に暮らしたい人は何かしら目的があるはずです。

今まで私にご相談された方では “ビジネスを始めたい”、”勉強したい”、”ポーランド人の彼氏や彼女といっしょに暮らしたい” などが多かったですね。

一度は経験してみたい海外生活

一度は経験してみたい海外生活

でも本当にそれを実行するのであれば、その理由に沿った滞在許可をもらう必要があります。それがビザ(査証)。

滞在許可なんて大げさに聞こえますけど、外国人が海外で暮らすのってそう簡単にはいきませんよ。どの国だって外国人のことを警戒していますから…。

でもポーランドは大丈夫!

申請条件を満たし、きちんと書類が揃っていれば、滞在許可は下りやすいです。

 

ビザが免除される場合

90日以内の旅行や友人を訪ねたり、あるいは恋人と暮らしたり、サマースクールやピアノ講習会、語学留学などはビザの取得が免除されます。

そのまま行っちゃってください。

なぜビザを取る必要がないのか、かんたんに言うとポーランドはシェンゲン加盟国であり、シェンゲン協定のルールが適用されるからです。

シェンゲン協定が結ばれている緑の国をシェンゲン圏といいます。ポーランドはご覧の通り、シェンゲン圏ですね。

ヨーロッパを数ヵ国以上と旅してもパスポートにスタンプが押されない、チェックすらされないことが多いのは旅慣れた方であればご存知でしょう。

それは、日本人がシェンゲン圏に滞在する場合はこんなルールが適用されるからなんです(2016年4月現在)。

  • 90日以内の非営利活動目的の滞在は、ビザが免除される
  • 合計90日に達すると最初の入国日から6ヶ月以上経たなければ、再度ビザなしでシェンゲン圏に “移動” だけでも滞在することは出来ない

.
余談ですがシェンゲン圏外のイギリス在住時、年に最高8回も再入国を繰り返してとっても怪しまれました。シェンゲンだったらお構いなしなのに…。

 

就労(労働)ビザ

取引会社先に挨拶に行きたいという程度であれば上記が適応できますが、もし営利活動であれば就労ビザが必要です。

就労ビザのタイプは合計5つありタイプA〜Eという風に分けられます。

タイプAは一般、タイプBは役員や企業のオーナー、タイプCは駐在員となりますが、これらの申し込み方法は大使館のホームページでご確認ください。

ほとんどの方の場合、会社の方で手続きやフォローをしてくれるはずなのであまり心配する必要はないでしょう。
.

主な必要な種類

1. パスポート
2. 申請書(申請日の予約要)
3. カラー証明写真2枚
4. 海外旅行保険の保険証券
5. 滞在費が証明できるもの
6. ポーランドの県庁で発行される就労許可証
7. 日本の就労先からの推薦状
8. ポーランドの就労先からの招聘状

申請料:無料
代理申請可

ビザに記載された滞在許可日数から延長する場合、また1年以上滞在される方は滞在先の県庁にて滞在許可証の申請が必要です。

※詳細は大使館のホームページ

.
でも「会社には雇われていないけど、ポーランドで働きたい!」という方は、それこそ寿司職人になるか起業をするしか方法はほぼありません…。

語学学校の日本語教師でも住居サポートはあるもののインターンということで無給であったり、貰えても4〜5万円程度と生活の少し足しになる程度。

そのため、ポーランドで働いている日本人は個人の特技や知識を活かして日本人相手にビジネスをする人が多いです。

仕事探し応援!ポーランドで働くコツと5つの方法

2016.08.19

 

就学(学生)ビザ

90日以上の留学は、就学ビザを申請する必要があります。

最近ちょっとずつポピュラーになってきた英語留学、ポーランド語留学はもちろんのこと、大学正規留学、研究機関に所属される方のためのビザです。

欧州ではでポーランド留学ブーム

欧州ではでポーランド留学ブーム

意外かもしれませんが、西欧と比べてもポーランドの教育レベルはとても高く、費用も安いために大学留学先としてはポーランドは大人気なんですよ。

特に音楽・医療は留学生が目立ちます。

主な必要な種類

1. パスポート
2. 申請書(申請日の予約要)
3. カラー証明写真2枚
4. 海外旅行保険の保険証券
5. 滞在費が証明できるもの
6. 入学許可証
7. 在学証明書
※私費の場合は学費納入済・宿泊費支払い済みの証明書

申請料:無料
代理申請可

ビザに記載された滞在許可日数から延長する場合、また1年以上滞在される方は滞在先の県庁にて滞在許可証の申請が必要です。

※詳細は大使館のホームページ

.
上記の必要書類は大学正規留学の場合です。語学留学は直接大使館に尋ねることをおすすめします。

また就学ビザはポーランドに来てから申し込むことも可能だそうです。

例えば正規留学でも合格待ちや面接待ちの状態では就学証明書は取得できません。そんな時は入学が決まって証明書が取得できてから、現地で就学ビザを申請すればいいのです。

しかし、それ以外の場合は日本で就学ビザを取得する必要があります。

 

ワーキングホリデービザ

2015年7月からポーランドと日本の二国間でワーキングホリデー協定が結ばれました!ご存知でしたか?

ワーキングホリデーは、休暇を目的としてその国で好きなだけ勉強して、好きなだけ働いて、好きなだけ遊んで暮らすことをややこしいルールや制限なしに許可してくれる夢のようなビザ。

もちろんある程度の資金証明は必要ですが、こんなに手軽に現地で好きなように暮らせる特権はワーホリだけ。

主な資格要件

1. 日本国内に居住していること
2. 主な目的は "休暇" であること
3. 満18歳から満30歳の誕生日を迎える前に申請すること
4. 当面の生活費として2000米ドル相当額以上を所持していること
5. 良好な健康状態にあること
6. 健康保険に加入する意思があること(就労しない場合は任意保険に加入すること)

※詳細は大使館のホームページ

.
ただワーホリビザは一生に一回しか取得できないため、安易に「学生ビザは面倒だから、ワーホリで行っちゃおう」というのはおすすめできません。

学生ビザを取得して勉強が終わった後に「もう少しポーランドにいたいなぁ」と思うかもしれませんしね☆
.

主な必要な種類

1. パスポート
2. 申請書
3. 動機作文(A4用紙1枚)
4. 往復航空券または往復航空券が購入するのに十分な資金証明
5. 滞在費が証明できるもの
6. 直近3ヶ月の預金残高証書
7. 滞在計画書
8. 海外旅行保険加入証明書または現地で保険に加入する意思があることを署名した書類

申請料:無料
代理申請可

ビザに記載された滞在許可日数から延長する場合、また1年以上滞在される方は滞在先の県庁にて滞在許可証の申請が必要です。

※詳細は大使館のホームページ

 

もしこの協定が1年ほど早く結ばれていたら、私はこんなに早く書類上の結婚はしなかったと思います(笑)。

私たちの国際結婚2 〜ちょっとした問題〜

2015.10.28

.
.

召喚(招待)ビザ

上記の3つのビザを取得できない人で、でも90日以上ポーランドに滞在されたい方が申し込むビザです。

しかし条件は、自分を経済的にすべてサポートしてくれる人がポーランドにいること。また、その人が航空券も生活費も医療費もすべて賄うことになります。

滞在期間は最長1年。

当然、「そんな都合のいい話はない」という人がほとんどなのですが、フィアンセビザのような感覚で申請するパターンが多いです。私も当初は、召喚ビザを夫から提案されていました。

この申し込みはサポートしてくれるポーランド人がしなければいけないので、申請書類の説明などは省略します。

 

配偶者ビザ

実はそんな名前を持つビザはポーランドにはありません。すみません。

が、ポーランド人の配偶者としてポーランド滞在許可を得ている人は永住権が3年でもらえたり、5年経てば国籍まで変更できるという特権が付いています。

ポーランド人の配偶者としてポーランドに住む人は、こちらで滞在許可を申請するだけ。とてもシンプルです。

詳細はこちらの記事をご覧ください。

ポーランドの滞在許可証をもらうまでの流れ

2015.12.03

.
.

この記事のまとめ

私が知っている限りのポーランド滞在許可の方法をすべてまとめました。

他の国ではフィアンセビザ、退職者ビザ、さらには巨額の投資をすると住む権利を与える国までありますが、ポーランドは外国人社会ではないのでむやみに外国人の移住を許可しません。

今回の記事がポーランドで暮らしてみたい方の参考になれば幸いです。

 

最後までお読み頂きありがとうございます☆
あやか
この記事が役立ったら、イイネ!をお願いします。FBページではここには載せていないポーランド最新情報や注目の記事更新情報をお届けします ^^


Digiprove sealCopyright secured by Digiprove © 2016

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です