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ポーランドや海外そこらで色々とやってる私ですが、その中でも今回は【プライベート専門の観光ガイド】というお仕事に着目して、AIに質問リストを作ってもらいました。というのも、この仕事についての体験談は意外と少なく、お客さまからはもちろんのこと、実はポーランドの友人からも聞かれることが多いのです
1. 観光ガイドって、実際どんな1日?
ガイドのある日は朝6〜7時前後に起きて、電車でクラクフやオシフィエンチムへ。スタンダードなガイドであれば、約5〜6時間の対応なので夕方までに家に帰れるときもあれば、夜10時を過ぎるときもあります。
19時頃までに帰れればそこから夕食を作りますが、遅くなるときは近くの義両親の家で食べてもらってます!
2. 繁忙期と閑散期の差はどれくらい?
繁忙期が本当に忙しいので閑散期は思いきって休業していますが、1月はかなり極端で4〜5組程度かもしれません。なので、働きません(中途半端に働くと高額な社会保険料で逆にマイナスになってしまう…)。
休業中の閑散期は一時帰国&旅行したり、ここ数年は支援活動でルワンダに毎年行ってます。ピークの夏は、その気があれば毎日働けるくらいご相談が多いです。

3. 年間どれくらい働くの?長期休暇は?
自営業なので自分次第。事前のやり取りもあるし、実際にガイドする日だけが仕事じゃありません。
年2回一時帰国して、家族旅行も楽しんでるので、休めるときにはしっかり休んでるほうだと思ってます!
▲ 今年は3月までの約2.8ヵ月は5か国に滞在
4. 収入は安定してる?それとも波がある?
安定しているかといえば、たぶんしてないんだろうけど、今のところ年収?は毎年増えています。
価格を上げたからというのも多少あると思うけど、ご案内数はピークの頃と比較すれば減りました。でも、自分一人でやっているので忙しすぎるとパンクするし、多ければ多いほどいいというわけでもありません
5. この仕事で一番大変なことは何?
上司とか報告する相手がいると精神面で大変だろうけど、取り立てて言うほど大変なことはありません。大変そうに見えることも、楽しんでやってます!
たぶん、経理担当の夫が一番大変。当初は税理士さんにお願いするはずが、夫が本業の傍らやってくれてます(非営利法人のほうは税理士さんにお願いしてます)。

6. ぶっちゃけ、いくらくらい稼げるの?
わかりやすく日本円に直すと、交通費などを差し抜いて1日最低でも3万円弱、最高10万円を越えることもあります。毎日働いてるわけじゃないけど、そこからだいたい想像してみてください。でもその日だけが仕事というわけじゃなくて、それ以前のやり取りなども諸々あるので、「この日だけで!」とは単純に言えません。
▲ 公認ガイドの相場としては、高すぎず安すぎず…
7. フリーランスと会社所属、どっちがいい?
会社所属は未経験ですが、フリーランスが圧倒的にいいと思います。でも実際のところ、自分で集客できない場合はキツそう。私の場合は、主にこのブログや公認ガイドリストを通してお問い合わせがあります。
以前、某旅行業者の社長さんからのご提案で契約を結んだこともありますが、システムを使いこなせず、何よりもやり方が合わず、自ら契約解除を申し出ました
8. チップってもらえる?どのくらい?
自分が日本人なので、日本のカルチャー的にチップは期待していません。ガイド料を伝えるとき、「チップは別」と伝えたりもしていなくて、特に求めてもいないですが、ほとんどの場合はもらえません。いただけるときは、そのままありがたくいただいています
9. 副業や別の収入源って必要?
別収入はありますが、個人的な話でいえば、夫の収入だけでも暮らせるので無理に働く必要はナシ。
ただ、他のガイド仲間はこれ一本では厳しい人が多く、だいたい何かほかの仕事もやってます。あと、ガイドさんは既婚女性が多いので、(旦那さんも働いてるから)パートくらいの収入で満足できる人も多いようです。

10. パンデミックや戦争での影響はどう?
そういうときは、目に見えてお客さまは減ります。
でも、パンデミックのときはちょうど娘が生まれたばかりで子育てに専念できたこともあり、個人的には無理やりにでも休めたのはタイミングが良かったです。ウクライナ侵攻〜数年は支援活動で忙しくてあまり記憶にありませんが、ガイド以外の仕事の依頼が増えました。
11. ガイドになるには資格が必要?
ポーランドの場合、2014年以降、特定の博物館や観光施設などを除けば資格不要で案内できるようになりました。でも、資格のある人は市や国の紋章が入ったライセンスカードを首からぶら下げているので、資格有無は見ればすぐ分かります。たとえば、私のライセンスにはクラクフ市の紋章とバッヂが付いています。国によってはライセンスのない人がガイドをやると違法ですが、ポーランドはそこまで厳しくありません
12. 歴史の知識ってどれくらい必要?
底沼。知識をひけらかすのがガイドというわけではないものの、かなり深いレベルで求められます。
でも一番大事なのは、その歴史を必要な場面でどれだけ体系的に、わかりやすく、相手の興味をひきながら説明できるか。歴史だけではなく、美術、建築、宗教、ユダヤのことも学ばなければならないので、終わりはありません。ユダヤに関しては、「もしかして…ユダヤ教徒ですか!?」と聞かれたことが何度かあります。笑
13. 語学力はどのレベルが求められる?
スクールはポーランド語での授業、試験もポーランド語なので、かなりのレベルが求められます。
私の場合はポーランド語学習歴=移住歴3年で挑戦したこともあり、それなりに苦労しました。ポーランド人でも多くの人が挫折したり途中離脱するので、外国人となると相当な気合いがいります。夫が我慢強く一緒に手伝ってくれたので、成し遂げられました。ありがとう!

14. コミュ力はどれくらい重要なの?
コミュ力が低いと、お客さまがあんまり楽しくないですよね。あと、一方的に説明するのではなく、会話をするように説明することを心がけています。適度にお客さまにも質問をしながら、どういうことに興味があるかなど引き出していったり、お客さまの考えも聞きながら話すと自分にとっても新鮮な発見があったりします。
15. 未経験からでもなれる?
数々のハードルを突破して公認ガイドになった立場から感じるのは、やはりプロとして特訓し、責任を持って案内できる人こそが「ガイド」と呼ばれるにふさわしいと思います。でも、教員免許がなくても大学生が家庭教師として「先生」と呼ばれるように、そのへんは緩いのが実際。未経験ならば、立ち位置としては「アテンド」、プロとして名乗っても恥ずかしくないレベルになったら資格有無に関係なく「ガイド」でしょうか
16. 無理な要求されたことある?
無理というか、「専門外だし自分にやれるかな」というご依頼はたまにあります。それでも引き受けてみると、案外それなりにこなせたりもするので、よほど自信がない限りは「学びの機会」と捉えて受けるようにしています。たとえば、企業へのインタビューや通訳も最初は身構えるんですが、意外とやれたりするんです。
17. この仕事の一番のやりがいは?
プライベートガイドだけあって、色んな人にお会いして深く関われること、これに尽きます。ちなみに、この仕事がきっかけで娘にたくさん日本人の友達ができました。そして、ポーランドという国をポーランド人以上に知れてしまうのも楽しい。ちょっと誇らしい。
日本語を気楽に話せるのは精神衛生的にも良いので、このお仕事はなるべく長く続けたいと思っています

18. ガイドに向いてる人の特徴って?
この国が好き!魅力を伝えたい!と心から思っているのが絶対条件、そして好奇心旺盛であること。
それと、なにか疑問や知りたいことがあったとき、ウィキやAIに頼らず、論文や文献を探してとことん調べるクセのある人に向いています。ウィキは危険ですよ…。
19. AIでこの仕事、なくなると思う?
おぉ、さすがAI…。ガイドはただ情報を伝えるだけの仕事ではなく、その場の雰囲気に合わせて会話をしたり、天気や体調に応じて柔軟に対応したり、かなり人間的な仕事です。実体験を交えた話をしたり、一緒に食事を楽しんだり、単なる観光案内以上の価値があるのも特徴で、これは人にしかできない仕事だと思います。
20. 自分ならではの強みを最後に
私は成人洗礼で、結婚をきっかけにカトリックになりました。だからこそ、カトリックとして繁栄してきたポーランドの歴史や教会についても、単なる知識としてではなく、自分の体験と重ねながらリアルにお話しすることができます。日本人でありながらキリスト教徒という人はかなり少ないので、これは強みかも。
そして…、このブログを通してポーランドについてあらゆることを発信しているので、ゆっくりでも記事を読んでいただければ、私の信念が伝わるかと思います♪
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今となっては、ガイド以外にも責任持ってやるべきことがたくさんあるので、自分はいったい何屋さんなんだと思う日々です。しかし、夫が自分みたいなタイプじゃなくてよかった!こんなに冒険してアレコレ手を出していても、夫には安定した職についていてほしいので



































