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ヴロツワフ空港は小さな地方空港ですので、ラウンジは1つです。
名前も、そのまんま「エグゼクティヴ・ラウンジ」。今回の一時帰国では久しぶりにヴロツワフ空港のラウンジを使用したので、ラウンジの基本情報や使用感をレポートすることにしました。
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ヴロツワフ空港では、到着ゲートのすぐ隣に出発ゲートがあります。
写真は、セキュリティチェックへの入り口。左側の青い絨毯が敷いてあるのがファストトラック(ビジネスクラスあるいはステータスカードを持つ搭乗客専用)で、右側が通常のトラックとなります。
私たちはせっかくなのでファストトラックを使ってみましたが、正直これくらい小さな空港だとファストトラックも通常トラックも同じのように感じました!
このラウンジは、毎日早朝4時30分から21時00分まで営業しています。
セキュリティチェック通過後、正面にはゲートが左右に広がっていますが、セキュリティチェックを背後にして左へ進んでいったところにあります。Lounge の表示があるので分かるでしょう。
設備は以下のとおり。
- 無料Wi-Fi
- ホット・コールドドリンク
- 各種アルコール
- スイーツ
- 軽食・サラダ
- 新聞(ポーランド語)
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私たちは30分程度しかいませんでしたが、至ってふつうのラウンジで可もなく不可もなくといった感じです。
私たちはビジネスクラスの利用者ではありませんでしたが、やはりビジネスクラスの人からすると物足りないかもしれませんね。軽食は少ないもののドリンクのバリエーションは豊富で、くつろぐだけなら申し分ありません。
どうでもいいですが、ポーランドの元首相で元欧州議会長のイェジ・ブゼク(ウィキペディア)をラウンジ内で見かけ、同じ飛行機に乗りました。しかも彼は、私たち夫婦が今住んでいるグリヴィツェの大学に通っていたんだとか。
その大学は主人が卒業した大学でもあり、義父が教授を務めるシロンスク工科大学。この大学、なにげにポーランドの大学トップ10に入っています ( ゚д゚)
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ヴロツワフ空港のエグゼクティヴ・ラウンジは、以下の条件にあてはまる方は無料で利用することができます。
- ポーランド航空/ルフトハンザ航空/スカンジナビア航空利用者でゴールドースターアライアンス会員の方あるいはビジネスクラスに搭乗する方
- プレミアム運賃で Eurolot(ポーランド航空)を利用する方
- スカンジナビアプラス運賃でスカンジナビア航空を利用する方
- プライオリティパスをお持ちの方
- ドラゴンパスをお持ちの方
- ダイナースクラブあるいはシティバンクカードをお持ちの方
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また、以下の条件にあてはまる場合は49PLNあるいは12ユーロを支払うとラウンジを使用することができます。
- ポーランド航空/ルフトハンザ航空/スカンジナビア航空利用者でシルバースターアライアンス会員の方
- German Wings あるいは Eurolot(ポーランド航空)を利用する方でシルバー/ゴールドカードをお持ちの方
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karta kredytowa
karta kredytowa(カルタ・クレディトヴァ)は「クレジットカード」という意味です。日常的には略して karta と言うことも多いです。
レストランではお会計の時によく “kartą czy gotówką?”(カルトン チュイ ゴトフコン)と聞かれますが、クレジットカードで支払いたい場合は “karą”、現金で支払いたい場合は “gotówką” と言いましょう。
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初めておじゃまします。
今から40年ほど前にワルシャワに数日滞在したことがあります。
無性に行きたくなり、色々と検索してましたらこのブログが目に止まり、読ませていただきました。
ポーランドにあっては、普通のことを普通に書いてる、、、それが面白く、今にも行きたくなる衝動に駆られます。
ブログ、日々書き連ねようと無理なさらず、ゆっくりのんびり書かれたらよろしいかと思います。
ポーランドー成田直行便があるとは知りませんでした。
40年前、数日の滞在の旅人には十分に栄養豊かなブログです。
これからも時折読ませていただきます。
どうも有難うございます。
小林様
お返事が遅くなりました。
はじめまして、当ブログ管理人の綾香です。
小林様は40年ほど前にワルシャワへいらしたことがあるのですね!
共産主義だったポーランド、さぞ今の風景とはちがったことでしょう。
主人の家族アルバムを見れば「ふつうに楽しそう」と感じるのですが、詳しく話を聞いていると本当に苦労の多い時代だったんだと思います。
今、こうして発展した自由なポーランドに住んでいる私は幸せですね。
こちらに来てから、特に日本と比べて生活水準が下がったとは思いません。
ブログに関して、私のことも気にかけていただきありがとうございます(^ ^)
はい、無理はせずマイペースに更新していきたいと思います。
書くことは好きなので記事を一日中書く時間さえあれば…と願わずにいられません。
5月と6月はちょっと忙しい毎日です。
では、これからもどうぞ宜しくお願いいたします!