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サッと3分程度で読めます
1. ラズベリー(Malina)
私が1番好きな夏のフルーツです。甘酸っぱいラズベリーは涼しいポーランドでよく採れ、7月中旬から8月中旬までが出荷のピーク。およそ10ズロチ(約300円)/500g で売られています。傷みやすいからかスーパーでは少量パックしか見かけませんが、路上のお店やマーケットでなら250g〜で買えます。ちなみに世界のラズベリー生産量は1位はロシア、2位がポーランドだそう!
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2. ブルーベリー(Jagoda)
こちらもよくラズベリーの隣に並んでいる人気の定番フルーツです。ブルーベリーは日本でも数多くの品種が栽培されているようですが、日常的に買う人はあまりいないのではないでしょうか。値段はおよそ20ズロチ(約600円)/500g でスーパーでもよく見かけます。ただパッケージは小さいので、やはりマーケットで買ったほうがお得。また大きいブルーベリーはボルフカ(Borówka)といい、濃いめの青色で果汁はあまりありません。
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3. クランベリー(Żurawina)
澄んだような紅いクランベリーは、日本でもよくジュースやジャム、スイーツのトッピングとして売られています。秋が旬のフルーツですが、ドライフルーツとしてなら年中見かけるほど定番。ポーランド人はそれをおやつとしてよく食べています。また、ポーランドのエナジードリンクとして有名な「エクセルクランベリー」は日本でも見つけることができる知る人ぞ知る飲料。あ、でも私とポーランド人の夫は知りませんでした。笑
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4. カレント(Porzeczka)
ブラックカレント(黒スグリ)とかレッドカレント(フサスグリ)のことです。1つの房にいくつも小さな紅い実がなっていて、それを房ごと口に入れて一気に食べます。房は食べません。ビタミン豊富で栄養抜群ですが、酸味がとても強いのが特徴。なので、ふつうは砂糖をたくさん加えてジュースにしたりジャムにします。日本では珍しいカレントジュースですが、ポーランドのスーパーや飲食店ではよくあるのでぜひ飲んでみてください。
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5. イチゴ(Turskawka)
ポーランドでもイチゴは他のベリー類と比べてもやや高めですが、スーパーでは年中売られている定番フルーツ。値段はシーズン中は10ズロチ(約300円)/500g、終わり頃は15ズロチくらいですね。それでも日本より数割以上も安く、美味しいのでポーランドでは思う存分食べられます。また、イチゴほどあまり見かけないのですが、野イチゴのポジョムカ(poziomka)も人気です。
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6. サクランボ(Czereśnia)
ポーランドでは上の写真のような赤いサクランボをチェレシニャと呼び、色が濃くて紫がかったようなサクランボをヴィシニャ(wiśnia)といいます。チェレシニャはかための食感で甘く、ヴィシニャはチェレシニャより小ぶりで酸味が強いです。ヴィシニャはアルコールやチョコレートに加えられることも多く、どちらかというとヴィシニャの方がよく見かける気がします。どちらも私は好きです!
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7. クロイチゴ(Jeżyna)
ブラックベリーともいいます。こちらも夏になるとマーケットやスーパーでよく見かけますが、日本ではあまり流通していないので味が分からない人も多いのでは。しかし、ポーランドでは最初に紹介したラズベリーとミックスで売られることも多く、大人気です。実が大きく果汁いっぱいで甘酸っぱい味と香りのする黒イチゴ、とても目につきやすいのですぐ見つけられるはず。お試しあれ!(^o^)
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8. グーズベリー(Agrest)
遠くから見たらマスカットのようにも見える、明るい緑色の酸っぱいフルーツ。青いうちは少しかたくて酸っぱいですが、熟すと酸味が抜けて食べやすくなります。6月中旬〜7月下旬がピーク。高冷地のヨーロッパで育つフルーツなのでグーズベリーは日本人にとって割と珍しいかも。ジャムやソース、ゼリーに入れて食べることもあります。特に冷たいゼリーの中に入れるとすごく合うんです!
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