必読!ポーランド旅行で知っておくべきこと

もしもの時のために!ポーランドの薬と医療システムについて

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クラクフ市公認ガイドのカスプシュイック綾香(本名)です。2014年以降、ポーランド在住。ガイド・通訳業の傍ら、旅行や生活に欠かせないポーランド情報をお届け中!
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ウクライナ支援活動のご報告
ルワンダの教育支援団体設立

 

海外メディアサイト・ブイキュレで私が作成した記事が掲載されました。

【完全保存版】知っておけば安心!ポーランドの薬と医療システム(リンク)

今回の記事は以下の内容です。

 

薬の買い方、注意点など

(1). 薬が買える場所
(2). 薬の説明書にある用語
(3). 注意点

 

ポーランドの家庭薬

(1). 総合かぜ薬
(2). 鼻風邪、鼻づまり
(3). のど薬
(4). 解熱鎮痛薬
(5). 胃腸薬
(6). うがい薬

 

ポーランドの医療システム

(1). プライベート診療
(2). 公的医療システムNFZ

他、救急車を呼ぶ場合、もしもの時の医療用語、などを書いています。

 

海外の薬はちょっと怖い、と日本から持ってきた薬を使っている方も多いと思いますが、どうしても半年、1年…と住んでいるとポーランドの薬や病院に頼るしかない場面が出てきます。そんな時の参考になれば、と思い、この記事を作成しました。特にこちらの医療システムは日本と比べてやや複雑です。在留者の方は、お世話になる前に是非ご一読下さい。

 

医療レベルは悪くない

病院 食事があんな風だと医療水準も心配になるかもしれませんが、そこは大丈夫です。

日本では独自の審査やテストを経て新薬が承認される一方、EU加盟国ではEUで承認されれば加盟国全体で使うことができるので、むしろ最新医療を受けられることもあります。

問題なのはその医療を受けるには長い長い順番待ちが発生することでしょうか…。

原則無償の公立病院で診察や治療を受けたければ、早くて数週間後、ひどいときには1年以上も待たなければなりません。
まさに忘れた頃の受診であり、予約で1年半年以上先と言われたときは耳を疑いました。

すぐに診察してほしい場合、特定の医療を受けたい場合は自由診療を選びます。
自由診療は何度も利用していますが、例えば、妊娠検診は毎回3,800円(補助券制度はなし)、眼科検診で4,000円ほどでした。

あやか
緊急診療や必要に迫られた入院はすぐ対応してくれるのでギリギリOK? でも無償医療だけで生きていくのはムリかな。
ピオトル
順番待ってる間に症状が悪化するかもしれないし、かと言って自由診療での通院は負担。ま、訳アリのタダだよ。
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こちらから、私が作成したブイキュレの記事をすべて閲覧できます。

 

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あやか
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2件のコメント

コウヘイ より:

いつもポーランドについての記事を読ませていただいてます。私もポーランドに住むので、大変参考になります。特に医療について行く前にしらべなければならないことがあり、困っています。もし可能であれば、質問をしたいのですが、Eメールにメッセージをいただけたら幸いです。ポーランドの情報が非常に少なく、困っています。よろしくお願いします。

ポーランドなび管理人 綾香 より:

いつもご愛読ありがとうございます。先ほどメールを送りましたので、ご確認ください。

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