【学生時代の旅日記1】出店で友人と台湾グルメ堪能＆ちょこっとオランダ

　学生時代のアメブロを削除するにあたり “消してしまうのはもったいない記録” をこちらに一部編集した上で載せることにしました。興味のある方はぜひ私の学生時代の日記をお楽しみください。

3日前は台風が心配で飛行機がもし飛ばなかったらどうしよう、なんて思っていたのにそれを裏切る晴天。台北も晴れてたらいいなぁー。
　
台北までの飛行時間は2時間20分…
　
10時半なのに食事が運ばれてきました。
こんな短時間飛行で食事がでるなんて予想外！
ラウンジでいつも通り食べちゃったよ (-_-)

グリーンカレーかな？
　
美味しかったので、ふつうに完食！
シンガポール航空とタイ航空も美味しかったし、やっぱり機内食はアジアが一番好きかも。
　
ごちそうさまです。さあ、寝よう。

審査官が日本語をちらっと喋ったので、「乗り継ぎある、ホテル泊まらない（なぜかカタコトで言ってみた）」と言うと「英語で説明してください」と正しい日本語で言われました。
　
で、眉を歪ませながら何か色々書いてました。
　
スタンプの数がまずかったか？
今このパスポートで30ヵ国目くらいなんで。

電車で約30分の台北郊外にある淡水へ。
終点の大きな駅で観光客がいっぱい！
　
出たところにミスドとセブイレがありました。
セブイレにカフェテリアがあって少し違和感。
　
ミスドはアジア進出していたんですね。
私が住んでる箕面に1号店あるって知ってた？

一番のお目当てだったもの。
噂の50センチソフトクリームです♡
　
ライさんは喜んで食べる私を冷静に見つめる…。
相変わらず、知的で大人な女性ですね。

なんかゴミみたい。
　
日本語が通じないと思って失礼なことを言いまくる私にライさんは終始笑っている状態。

あ、さっきのは揚げてあるイカの姿見です。
　
私達は揚げてない方を食べたけど、塩コショウがきいて想像以上に美味しかった！
　
上の写真はキノコの唐揚げ？の屋台。もう一度目の前で揚げてくれて、あつあつが食べれました。

こんな風にキノコもイカも紙袋に串といっしょに入れてくれます。とっても食べやすい。
　
淡水には、お祭りみたいに射的や輪投げのゲームから食べ物の屋台がたくさんあるので歩いているだけでも楽しい場所。こういうところは一人で行ったら寂しいですね。ライさん、ありがとう！

まだまだ食べますよ！
これはうまく撮れてないけど、食堂にて。
　
お雑煮みたいに団子が入っていてるものや、がんもどきに春雨をつめて味噌で味付けしたようなものや、魚のすり身などが入ってます。
油がすごく浮いてるけど、あっさりした味わい。
　
で、とにかく安い。って、なんかもう、ほとんどライさんのおごりなんですけど… (> <)

喉も乾いてきたのでタピオカジュース。
これもおごりです。
　
出てきたサイズに思わず驚愕！500ml…
タピオカやナタデココも入ってるから重いし、ボリューム感がすごい。これは正直嬉しくない。

しかも40ドル（120円）という破格。
ライさんは「これが普通で、日本のが小さすぎる」と言っていました。子どもでもそんなに飲む？
　
最後に、綺麗な夕日を2人で眺めました。
　
今回はアムステルダムへの乗り継ぎ時間の合間を利用して外へ出たので、台北はそんなに散策しませんでしたが淡水だけでもう大満足です。

台北へ行く前にごたごたしてしまったので、あっと言う間に台湾とライさんとのお別れの時間が。
ライさんは私の素晴らしい友人です。
　
また絶対くるぞ！今度はマッサージを！

タイルの蓋をむりやり開けて充電中。
　
いつも海外へ行く度にこんなことをしている欧米人を見かけるのですが、台湾で写真を撮影しすぎてしまったので私もやってみました。
　
係員が何も言ってこないので、きっと大丈夫。
大丈夫なんだろうか？！

日本を離れておよそ30時間！
オランダ、アムステルダム空港に到着 *\(^o^)/*
　
でもオランダは既に過去に満喫しているので、今回の目的地ではありません。
　
欧州への航空券が安かったから、ここに来ただけ。
今日のうちに次の空港へ向かわなければならないので、アイントホーフェン空港に移動します。

まずは鉄道駅のBijlmer Arena駅へ移動。
　
空港のバス乗り場で300番のバスに乗り、終点が目的地です。めちゃくちゃ混んでいました。
　
この終点の鉄道駅からアイントホーフェン駅までは約1時間。チェックインの時間までまだ余裕あるけど、念を押して早めに移動することにします。

切符を買おうとするも窓口はダメ、列車のチケットは券売機でしか買えないとのこと。
券売機で買おうとしたところクレジットカードが使えず、おまけに紙幣はだめで硬貨のみ！
　
16.8ユーロ分の硬貨ってキツい。
　
4つのお店で両替を断られ、複数店舗で食べ物（計10ユーロ）を買ってやっと16ユーロを集め、チケットを1時間半がかりで購入しました。
リュックで荷物は増やせず、食べ物オンリー。

これは最初のお店で買った3.8ユーロのパニーニ。
このときはすぐ16ユーロが手に入ると思っていたので、気持ちにはまだ余裕あり。
　
そしてお次はチェコでも食べた、あの超絶美味しいアイスをデザートとして購入。
チョコバナナピーナッツがおすすめ！

こんなことをあと4回繰り返しながら、ようやくプラットホームへ向かいました。
アイントホーフェン行きのIC列車に乗ります。
　
1時間そこらの乗車で16ユーロって高いなって思ったけど、IC（高速鉄道）だから高いのか。

そしてまたもや問題発生。
　
落書きだらけでちょっと怖いのと、どこで降りればいいのかまったく分からない。
サラッと駅名を言うから全然聞き取れません。
　
外の駅名もよく見えないし、車内のモニターにも駅名は表示されないし、乗務員さんは乗務員室から出て来ない、ホームには係員らしき人がいない。
　
ただ、列車が合っているのは確か。
しかしダメもとでWi-Fi検索すると今乗っている電車の止まる駅一覧が出てきました。よかった。

郵便受けを開けるように食べ物が買える自販機。
それぞれの扉の横に硬貨を入れる場所があって、お金を入れると開けることができます。
　
ハンバーガーやちょっとしたスナックなど色んな食べ物が入っていました。
試しに怪しいコロッケを一つ買ってみました。

1ユーロです。日本なら80円で売ってそう。
あつあつで、中からクリームが出てきました。
　
これは…クリームコロッケの味！
こういう自販機、おもしろくていいですね。
こんなのが学校にもあったらいいのに。

バスに乗るまでの待ち時間、駅から出てアイントホーフェンの街を少し散策。
　
すごく小さい街と聞いていましたが、ずいぶん賑やかな場所で人が多かったです。
奥に行けば迷子になってしまいそうなほど。
　
広場でメリーゴーランドを発見。
子どもは多かったけど、そんなに乗っていません。

おしゃれなカフェで何か食べたかったなぁ。
でも、あのアムステルダムでの硬貨集めのせいでお腹はいっぱい (T-T )( T-T) ゆるせん。
　
何も考えずぶらぶらしていたら、すぐに空港へ向かう時間になりました。
やっと、ここから旅らしい旅が始まる！