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ドゥブロブニクから日帰り旅行!ストン&コルチュラ島|移動方法と観光ルートまとめ

ドゥブロブニク 日帰り ストン コルチュラ島|移動方法と観光ルートまとめ
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クラクフ市公認観光ガイドの綾香です。旅行や生活に欠かせないポーランド情報を発信中! 2025年、東アフリカ・ルワンダでの教育支援に向けて【財団法人MOST】を設立。興味のある方はご連絡ください
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 クロアチア・ドゥブロブニクに旅行したとき、滞在中に日帰りで【ストン】と【コルチュラ島】に行ってきました。オフシーズンで臨時休業のレストランもチラホラありましたが、この組み合わせはとてもオススメ。オン・オフ問わず検討してほしいルートです!

ドゥブロブニク旅行
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城壁と島、クロアチアの魅力を一日で満喫

 ストンはペリェシャツ半島の入口に位置する小さな町で、中世から続く塩田と全長約5.5kmの城壁が見どころ。ドゥブロヴニク共和国が塩田を守るために築いたこの城壁は「ヨーロッパの万里の長城」とも呼ばれ、現在でも一部を歩くことができます。隣接するマリ・ストンでは新鮮な牡蠣が名物で、歴史と食の両方を楽しめるのも魅力です(オフシーズンだと牡蠣少なめ)。
 一方、オレビッチ港からフェリーで渡るコルチュラ島は、中世の街並みが残る美しい島で、“小さなドゥブロブニク”とも称される旧市街が印象的。石造りの建物や細い路地が織りなす景観に加え、マルコ・ポーロゆかりのスポットやワインも楽しめ、ストンとあわせて巡ることでクロアチアらしい魅力を一日で満喫できます

あやか
レンタカーを借りる人に全力でおすすめしたいルート。ぜひご検討を!
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10:50 ホテルからストンへ向けて出発

ドゥブロブニク周辺

 理想的には午前9時頃には出発すべきでしたが、うちはみんな朝はのんびり派なので、ホテルでの朝食をギリギリの10時まで楽しんで、レンタカーで出発。
ドゥブロブニクからストンまでは北西へおよそ50キロ、沿岸を沿うように伸びる道路を走っていきます。途中、ドゥブロブニク辺りの景色をよく見下ろせるスポットがあったので写真を何枚か撮りました(車が猛スピードで走ってくるので降りるときは要注意)。ちなみにこの写真を撮影したのは11:40頃。ホテル周辺での渋滞もあり、本来ならもうストン手前でもいい時間帯…

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12:35 ストン城壁近辺の駐車場に到着

ストン

 途中で写真を撮っていなければ20分くらいは早く着いたかもしれません。ストン到着前に色々と駐車場を調べていたのですが、レビューをちゃんと読むと高額請求された人がチラホラいるようす…。私たちが利用した公営駐車場を指しておくので参考にしてください。近くに警察署があります。マップの「無料」というワードに惑わされず、有料の駐車場に停めておくのが無難。
1時間あたり0.80ユーロ(2026年4月現在)で、とりあえず2時間分を支払いました。城壁をゆったり一周したい場合は3時間分くらい払っておいたほうが安心です。
 

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12:50 近くの教会を覗いたり周りを散策

ストン

 駐車場のほぼ目の前には【聖ヴラホ教会/Crkva sv. Vlaha】があります。なんと起源は14世紀にさかのぼるらしく、古いデザインだけども素材が新しい。やっぱり中に入れませんでしたが、覗くことはできました。
ふと見上げれば、山の斜面に沿って城壁がずーっとのびていて、町と要塞が一体となった独特の景観を楽しめます。シーズン真っ盛りではないためか閉まっているレストランは多かったけど、生活感のある静かな街を歩くのも悪くはありません。私たちは到着が遅かったうえに、朝食も遅かったのでランチはスキップしました
 

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12:55 城壁へ…序盤から結構キツイ

ストン城壁

 城壁への出入り口はいくつかあり、私たちは Drums Tower から上りました。大人10ユーロ、6歳以下の子どもは無料。そんなに観光客はいませんでした。
 14世紀にドゥブロヴニク共和国(ラグーザ共和国)がこの地を支配した際、塩の生産地を守るために築かれたという城壁。当時、塩は重要な収入源(ヴィエリチカを思い出す)であり、その防衛のためにストンとマリ・ストンを結ぶ大規模な城壁が建設されたのだとか。山の尾根に沿って延びる構造で、全長は約5.5kmとヨーロッパでも有数の長さを誇ります。14〜15世紀にかけて整備され、その後も外敵に備えて改修が重ねられました。
 

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13:05 最初の地点には10分で到達する

ストン城壁からの眺め

 娘はあっという間に上っていきましたが、とてもとても走るように上っていける階段ではありません。まだそこまで暑くないからいいけど、シーズン中は照りつける太陽でもっとしんどいそうなので、やっぱりこの時期に来て正解だったと思います。でも帽子は必須
途中、二手に分かれるところがあり、なんとなく左に進んで、そのてっぺんから見た景色がこちらの写真。奥には塩田が広がっています。小さな塩博物館があるようなので、塩田に興味のある方はぜひ。日本人としてはそこまで珍しさを感じず、私はスルーしてしまいました。

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13:25 先が長すぎるので城壁を出る

城壁近くの公園のゴミ箱

 城壁の一部ルートは改修中で立ち入り禁止。マリ・ストンまで行くこともできましたが、駐車時間もあるし、コルチュラにも行くのでココで城壁観光終了。
下のマップで指している場所は無料の公衆トイレで、この辺りから出ました。近くに聖ニコラス教会と修道院があり、ちょっと見れるかな〜と思いましたが敷地内には入れても教会は覗けず。近くに公園があったので、そこで娘を少し遊ばせてから次の要塞へ向かいました。ついゴミを入れたくなるような可愛いゴミ箱発見。やや暑かったので、この時点でも体力を消耗した気がします。
 

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13:40 城壁の中でも一番重要な要塞へ

カシュティオ要塞

 そして、次に向かったのは【カシュティオ要塞/Tvrđava Kaštio】という、14世紀に築かれた城壁の中核を担う防御拠点です(一回城壁を出ても同じチケットで入れる)。厚い石壁と塔を備えた堅固な構造で、見張りや防衛、指揮の中心として機能し、要塞の前には堀と橋が設けられ、城壁全体の要ともいえる存在。
甲冑や槍、剣などの武器が展示されているスペースもありましたが、城壁含め説明書きや順路のサインが全くないため、なにか学ぶというよりは当時の雰囲気をなんとなく感じながら散歩する場所といった印象でした
 

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14:30 アイスを食べてオルビッチ港へ

ストンでアイス

 娘が「座りた〜い!」と嘆くもレストランに入りたいと思うほどお腹は空いてないし時間もない。そこで、アイスを食べてからストンを出発しました。
城壁沿いにマリ・ストンまで行きたいとか、ここでのんびり休憩したい人は最低でも3〜4時間は必要。個人的には2時間でも十分で、車でマリ・ストンまで行くという手もあります。せっかくなので、子どもの頃から苦手意識のある牡蠣を、ここで食べてみたかったのですが、そんな時間もなかったし、あったとしてもシーズン的に良いお店を見つけるのは難しかったかもしれません。

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14:45 透き通った海を見ながらのドライブ

透き通るアドリア海

 クロアチアの海が驚くほど透明なのは、大きな川がほとんど流れ込まず土砂が海に入らないことに加え、石灰岩からなるカルスト地形によって水が地中に浸透しやすいから。濁りの原因となる物質が少ないんですね。さらに内海で波が穏やかなので、海底の砂や泥が舞い上がりにくいことも透明度の高さにつながっています。
あと恥ずかしながら、クロアチアに来るまでアドリア海がどこなのかもイマイチよく分かっていなかったのですが(知名度ある?)、イタリア半島とバルカン半島の間に広がる細長い海の一部をアドリア海といいます

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15:00 時間ないけど絶景ポイントで休憩

絶景スポット

 いま振り返ると、ここで立ち止まらなければ、15:45のフェリーに乗れていたと思います。でも立ち止まった価値はありました。あまりに清々しい景色だったので、車に置いてきた一眼レフを取りに行ったほど!
あとでよく調べてみると、この絶景のすぐそばにあったのは「第二次世界大戦の戦没者とファシズムの犠牲者を追悼する記念碑」でした。第二次世界大戦中、ナチス・ドイツやその同盟国による占領下で、多くの市民や兵士が命を落とし、その中にはユーゴスラビアの抵抗運動であるパルチザンとして戦った人々も含まれています。
 

ドイツの戦争責任
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15:35 オレビッチ港の駐車場に到着

オレビッチ港の駐車場

 オレビッチ港(Luka Orebić)のどの辺りに駐車したらいいかよく分からないうえ、小さな乗り場もあるので混乱しました。最初、少し離れたところの駐車場でちょっと考えていましたが、私たちが最終的に利用したのはこの駐車場です。公営なのでパーキングメーターで支払います。1時間1ユーロ。私たちは4時間分。
もうこの時点で時間的に余裕がなかったので、割り切ってのんびりすることにして、次のフェリーで向かうことにしました。フェリーのチケットが買える建物は駐車場のすぐ近くにあり、カフェやタパスバーもあります
 

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16:00 アイスを食べながら港あたりを散策

コルチュラ

 あとから気付きましたが、フェリーは15:45ちょうどに出発するというのが大前提ではあるものの、15:45にチケットを買っても乗船はギリギリ間に合ったと思われます。次発は16:30とのことで、海もキレイだし、せっかくなので港あたりを散策してみることに。
ご飯を食べているとフェリーに間に合わないかもしれないので、レビューの良いアイスのお店でこの日2回目のアイスを堪能しました。店員さんはポーランド語も話せます。お店の近くに「聖マリア – キリスト信者の助けの教会」がありましたが、やっぱり中は入れません
 

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16:20 フェリー出発1分前に乗船

コルチュラ島へのフェリー

 どうやらフェリーのチケット売り場は、直近のフェリーが出発する20分前くらいから開くようです(繁忙期なら本数も多いしずっと開いてるかも)。往路で利用したのは JADROLINIJA という会社のフェリーで、車も乗れるタイプ。片道で大人2.5ユーロ、3〜12歳の子どもは1.20ユーロ。5月30日〜9月28日は8割増し。
乗船時間は20分程度で、ずーっと景色を見ていても飽きないほどめちゃくちゃキレイでした。しかし到着したのはコルチュラ旧市街から徒歩40分以上も離れた場所…。タクシーもないし、Uberもつかまりませんでした

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オルビッチ港〜コルチュラ島

 オルビッチ港〜コルチュラ島路線のフェリー会社は主に2つあるようで、JADROLINIJA と G&N Line があります。私たちは、往路は 旧市街から離れたターミナル に到着し、復路は 旧市街すぐそばのターミナル からオルビッチ港へ戻りました。オフシーズンでも平日なら旧市街まで直接行けるフェリーが1日8便ありますが、この日は土曜日だったので1日2往復のみ。
タクシーに乗れればいいですが、離れたターミナルから旧市街へは徒歩40分なので、不安な方はチケット購入時に到着ターミナルを確認しておくといいと思います。JADROLINIJA オルビッチ港/Orebić 〜コルチュラ/Dominče 路線の時刻表は こちら で確認できます。

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16:50〜19:00 旧市街をのんびり3周

コルチュラ
コルチュラ

 噂の通り、コルチュラ旧市街はドゥブロブニク旧市街に似ていて、城壁に囲まれたコンパクトな街。石畳の細い路地が迷路のように広がっていました。
この日は到着が遅かったこともあり、街中の博物館はすでに閉館…。楽しみにしていたレストランもまさかの臨時休業。結果的に観光らしいことは何もできず、ただひたすら街をぶらぶらと歩くことになりましたが、それでも十分に満足できる時間でした。人通りの少ない路地を気の向くままに歩き、ときどき海が見える場所に出たり、広場に出たりしながら過ごす時間もオツです。

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19:30 3回目のアイスを食べて帰路へ着く

オレビッチ

 旧市街そばから出発する19:00発のフェリーでオレビッチ港まで戻りました。快適なフェリーでした。最後にもう一回、また同じところでアイスを購入。
このあと、車の中で調べて見つけたお目当てのレストランに行きましたが、残念ながらまた閉まっていました。グーグル上ではちゃんと「臨時休業」になっていることもあれば、反映されていない場合もあるので注意。ホテル到着時間は22時だったので、到着後にレストランに行くほどの元気はありません。やむを得ず、ディナー抜きとなりました。朝食とアイスしか食べていません

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反省、もっと早くホテルを出ましょう

ストン日帰り旅行

 この日、最後に撮った写真。幻想的でとてもきれいな夕焼けが見れました。クロアチアってなんとな〜くスイス、エルサレム、スコットランドの田舎と重なるときがあって、なんだか不思議な気分になります。
ホテルを遅くに出発してランチもディナーも逃しましたが、でもオルビッチで美味しいホームメイドのアイスを2回も食べれたし、コルチュラからは週末2往復しかしない旧市街そばのターミナルからフェリーに乗れたし、美しい夕日も見れたので結果オーライ。牡蠣に挑戦できなかったのだけが心残り。翌日はグルメも満喫しよう

ドゥブロブニク旅行

 

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あやか
クラクフ公認ガイドとして観光案内もしています。 日本語ガイドやアウシュヴィッツでの通訳ガイドをご希望の方はこちらからお問い合わせください。
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