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去年10月末に右肘を強打し、人生初の骨折を経験したのですが、その後の経過をお話しします。
全身麻酔で手術して金属ワイヤー固定&数ヵ月ほどギプスとブレース(可動域を調節できる装具)を装着して自力でリハビリし、やっと治療が終わりました!
あとの方でも書きますが、後遺症といっても感覚的には痛みくらいで、肘をよく見れば「あー、肘ケガしたんだろうな」と分かる程度かと思います。
肘は硬くなりやすいらしく、不安いっぱいの中での自己流リハビリでしたが、とても肩甲骨に届きそうになかった右腕の可動域はほぼ元通り回復しました
▲ 7月の投稿になってますが、実際には10月末の話
労災でケガの補償を受けるとき流れ
① 業務中や通勤中にケガ発生=労災
② 病院受診・診断書作成
③ 労災として会社またはZUSへ報告
④ 労災申請&休業補償手続き
⑤ 治療・リハビリ・通院継続、休業補償の受給
⑥ 治療終了、後遺障害(後遺症)評価 ◀︎ 今ここ
⑦ 後遺障害補償の申請
⑧ 一時補償金の認定・支給
ポーランドの個人事業主の場合、会社員と違って chorobowe(傷病保険)は任意加入。そのため、これに加入していないと、基本的には病気やケガで仕事を休んだ際の L4 給付=休業補償(zasiłek chorobowy)は受けられません。私はしっかり加入しています。

▼ 去年12月、治療中のときに撮影した写真
私も12月以降は一時帰国やらルワンダ、ケニア、南アフリカ旅行でほとんどポーランドにいなかったこともあり、リハビリの日程が合わず、なんと理学療法士によるリハビリは一切受けておりません。泣
最初はハンドソープのポンプさえ押せないほど腕や手に力が入らなくてキツかったですが、いまは、体感的な可動域はほぼ元通り&日常生活は問題ないです。
とは言っても、寝起きに腕を曲げるとキリキリ痛むし、何もせずとも鋭く痛むのは日常茶飯事。
右利きなので右肘はよく動かすというのもあり、うっかりぶつけてしまうことも多くて、そのたびに右肘をさすりながら悶絶しています。めっちゃ痛いです!
ガード用にサポーターを付けると、そのサポーターの締め付けが刺激になってずっと痛むし、緩めてみてもやっぱりキリキリと痛むので付けていません。
そしてつい最近、半年ぶりに整形外科の先生に診てもらったのですが(公的医療なので超マイペース)、ちょうどこの日の早朝、陣痛みたいに数十秒おきに右肘が痛んでまったく寝付けませんでした…。
細い金属棒で叩かれたようなビリビリとした神経痛が数秒間続いてはやんでの繰り返しで、とりあえず頭痛薬を飲んだらいつの間にか眠りに落ちていました。
こちらはベッドで寝てる状態で、娘に撮ってもらった写真ですが、手術跡ははこんな感じです…
これから半袖を着る季節とはいえ、他人の肘なんてだれも見ないでしょうし、隠すほどでもないと思うのですが… 肘の赤いところは結構目立ちます。
自分で撮っても娘が撮ってもピントが合わずボヤけるので分かりにくいけど、切開傷は7センチ、肘の部分はこの写真よりもっと赤くてぷっくりしています。
先生には朝の症状も含めて、まだ痛みが続いてることを伝えましたが、「腕が細い人は金属の痛みを感じやすい、あなたの年齢なら抜いた方がいいでしょう」とのことで、秋頃に抜くそうです。こわい。
実は、どんな感じで固定されているのか知らなかったのですが、今回撮影したレントゲンを見せてもらったところ、想像以上にしっかり固定されていました。
診断書のほうにも「金属ワイヤーによる刺激時の痛み」と書かれていて、肘伸展10度不足らしい。
労災なので、去年末の一時帰国までの分の100%受け取れる休業補償は今年2〜3月頃に一括で振り込まれています(書類不足で時間かかった)。
そして今回の診察で「治療終了」と見なされ、 OL-9(健康状態証明)という後遺障害評価用の書類を作成してもらったので、その評価によって一時補償金の額が決まります。これも、労災ゆえに貰えるもの。
ちなみに私は3,000ズロチ(約13万円)くらい、夫は10,000ズロチ(約43万円)くらいを予想しており、夫のほうはもはやただの希望なのでは。笑
まだ評価段階なのでそもそも一時補償金がもらえるかも分かりませんが、可動域が完全に戻っていないのでおそらく補償の対象になると思われます。
休業補償に加え一時補償金までいただけるなら、毎月高い社会保険料(ZUS)を払う価値はありますね!
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骨折して本当に痛い目に遭いましたが、骨折の痛みや苦労が分かり、労災とその補償についても実体験とともに知れて色々と勉強になりました。しかし、この病院のすぐあと物損事故を起こしてしまい、また痛い目に。笑 際どい縦列駐車で車を挟まれてしまい、そこははなんとか切り抜けたものの(ていうか、入院できる規模の病院なんだから駐車場スペースくらいあるべき!)、その後すぐに狭い通路で車のサイドミラーをぶつけてミラーを割ってしまったのです。人身じゃないし、これくらいで済んだのは不幸中の幸いですが、修理代は数百ズロチかな。一時補償金で賄えたらいいなぁ

























お久しぶりです、綾香さん。
お元気でしょうか。
Zusについての質問があります。
ポーランドでは、就業者は会社に健康保険をいくらか払ってもらうというシステムだと思います。
O pracy なら、就業者の社会保険料、年金と家族の分の健康保険もいくらか負担してもらえると思います。
問題は、妻は今働いていないので、社会保険料を払っていません。
このままでは年金がかなり少なくなると思うのですが、一般のポーランドのお母様方達は、どのようにされていると思いますか?
子育てが一段落ついてから、仕事に戻るのでしょうか。
O pracy でなければ社会保険料まで、面倒は見てもらえないのでしょうか。
日本であれば、成人すれば、どんな契約であれ国民年金を払わないといけないですよね。
妻もあまりはっきり分かっていないところがあったので、質問させていただきました。
またお時間のある時に、ご教授いただければ幸いです。
お久しぶりですね。
私は今週月曜日に娘とポーランドに戻ってきたところですが、3週間ほど一時帰国していました。一時帰国中は一人の時間がなく大変でしたが、常に仕事に追われつつ充実した夏を過ごしています。
さて、ご質問の件ですが、ポーランドでは、働いている間は原則として公的年金保険料を納めることになりますが、働いていない期間については任意加入となるみたいですね。一定期間以上保険料を納めていない場合、将来受け取れる年金額がごく少額になる可能性があるため、それを避けるには、働いていない期間も任意で保険料を納める必要があるのではないかと思います。
私は通常の公的年金保険に加えて、IKZEという任意の個人年金制度も利用しています。IKZEは、自分で老後資金を積み立てる制度で、拠出した金額を所得から控除できるので節税にもつながります。
2026年の場合、任意加入の最低算定基礎額は月4,806 PLNとあるので、4,806 × 27.52% = 1,322.61 PLNが月々に納める年金の最低額になるかと思います。私は自営業なのでそれ以上払っていますが、高いなと思いつつ、IKZEにも夫とともに追加で納めている状況です。働いていない期間の年金記録を埋める目的だけで毎月払うか、それともIKZEやIKEなどで自分で積み立てるかは、よく比較したほうがよいと思います。
おそらく、共働きでない家庭に関しては、よほど片方の収入が多くない限りは何も納めていないような気がします。月々1,322.61 PLNは結構な額ですからね。ちなみに、「Mama 4+」という制度もあって、4人以上の子どもを育て、老後に十分な収入がない母親は、年金保険料を十分に納めていなくても最低年金相当の給付を受けられる可能性があります。
私もこの件についてかなり詳しいわけではないので、もし誤ったことを書いていたら申し訳ありません。