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学生時代のアメブロを削除するにあたり “消してしまうのはもったいない記録” をこちらに一部編集した上で載せることにしました。興味のある方はぜひ私の学生時代の日記をお楽しみください。
2013.09.20 まさかの特等席
無事にイスタンブールに到着し、お金を下ろそうとした時、キエフと同じ状況に陥りました。
トルコリラって1ユーロでいくら?
とりあえず20リラを下ろし、バスで市内へ向かおうとするも「もうバス満席だよ」とのこと。
仕方ないので端っこで待っていると、運転手さんがやって来て、「ここなら空いてるよ」とドライバー席の横の補助席に座らせてくれました。
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着いたのはアタテュルク空港ではなく、中心部まで1時間半ほどのサビハギョクチェン空港。
バスに乗って間もなく、私はカルチャーショックを受けることになりました。
道路のど真ん中で水を売るおじさん。
危なすぎる…!写真の真ん中に注目してください。
でもこれ、実は危なくないんですよ。
渋滞がひどいから引かれません。
他にも、勝手にフロントガラスを掃除してドライバーにお金をねだってる強者もいました。
そんな人を見ながら、目的地に到着。
近くのトルコ人にアシュリとの待ち合わせ場所であるメトロを教えてもらい、スタバでひと休み。
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コーヒーは苦手で飲めない私がスタバに入って、サラダと水を注文しました。笑
実は、ギリシャでSIMに5ユーロチャージしたのにネットが使えず、「このままではアシュリと連絡が取れない!」ということでフリーWi-Fiが使えるであろうスタバに入ったのです。
でもFB認証しないと使えないらしい。
なかなか上手く接続できなくてちょっとイライラしたけど、6時半頃に無事アシュリと会えました。
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アシュリの家でディナー
汚らしく見えたらごめんなさい。
アシュリの家族にもてなされ、9時過ぎにご飯。
もう具が分からないほどに色の濃い料理!
アシュリと会った直後に彼女の家に向かうも、なんとバスで3時間もかかりました。
イスタンブールってね、広いんですよ。
でもこんなにもかかった大きな原因は渋滞です。
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スーパーで買った2リットルのアイス。
アイスが大好きな私の食後のデザートです。
しかし、アシュリ兄に勝手に食べられました。
いや、別に許可はいらないけど、最初、直接スプーンで食べられたからもうビックリです。
ちなみにこの巨大アイス、海外ではふつうで値段は7トルコリラ(約350円)。
日本でこんなの買ったら1000円以上はしますね。
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プレゼントにあげたストラップ。
想像以上にとても喜んでくれて、様々なアングルから何枚も写真を撮っていました。
実は「着物を来たクマのストラップが欲しい」とお願いされていたんです。
でもなかなか見つからず、最終的にネットで購入。
それでも見つけるのに苦労しました。
アシュリは「これ付けてたら日本が大好きな友達に取られるかも…」と心配そうでした。笑
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2013.09.21 ゴミ袋からパン?!
ゴミ袋のような袋から大量のパンが…!
食事のたびにこの袋から取り出して食べます。
これが一般家庭の朝食です。
アシュリ以外は英語が話せず、何を食べさせてもらっているのか聞いても分かりませんでした。
白いのはたぶんチーズでしょう (*_*)
でもトルコだけにヨーグルトかもしれない。
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まずはブルーモスクを観光
朝10時過ぎ、アシュリ宅にキュブラというアシュリの友人が迎えにきてくれました。
1人では寂しいだろうといきなりの友人を紹介してくれたのです。
そして、いっしょにイスタンブールへ。
向かう途中で本場のトルコアイスを吟味!
わざわざショーを見せてもらわなければならず、子どもじゃあるまいし、恥ずかしすぎました。
ショー代込みで7トルコリラ。
昨日のアイスと同じやん *\(^o^)/*
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アザーンが鳴り響きます (>_<)
アザーンはイスラム教の礼拝時間を知らせる合図で、これが鳴ると信徒はモスクへ行くのです。
個人的には、正直、超うるさい。
朝5時くらいにアザーンで爆睡を妨害されました。
しかも爆音ですっごい長い!
あっちが終われば、こっちが鳴りだし…。
だからといって全員のイスラム教徒が一斉にモスクに行くわけではないようです。
一部の敬虔な人だけがモスクに行きます。
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本日のメイン観光、ブルーモスク到着!
でもアザーンの後ということで礼拝時間のため、見学者は裏であと30分待てとのこと。
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中はすっごいキレイ!
繊細な模様が天井一面に広がっていました。
両端には礼拝中の人がいて、男性ムスリムのお祈りの場所の方が女性より何倍も広かったです。
イスラム教って男尊女卑なんですね。
最後の写真はアラビック。
これはトルコ人でも読めるけど、文字の上や下にあるチョンチョンがなければ読めないそうです。
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ちなみに女性の場合、モスクに入る前はこうやって頭にスカーフをします。
女性として謙虚さを保つために必要だそう。
同じイエスを認めている宗教なのに、キリスト教とはまったく違うイスラム教。
帰ったらちょっと勉強してみようと思います。
名物フィッシュケバブ
アジア側がよく見えるピアでお昼!
フィッシュケバブ/サバサンドを食べました。
青魚ならではの臭みがちょっとあるけど、レタスも新鮮で美味しかったです。
これはサバサンド、ケバブではないです。
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食べ終わった後はチャイがきます。
これは中東文化。でも苦手なのでパスします。
コーヒーもココアも紅茶も飲まないので…。
甘くなかったらいいんですが、甘いのがダメ。
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いきなり出てきた左の男性、だれ?
私とは全く目を合わさなかったけど、キュブラを通して日本の建物について色々と聞いてきました。
中国と韓国と日本、耐震に強いのは?とか。
詳しくは知らないけど中国は「…」、韓国は地震がないし、やっぱり地震や津波がある日本の方が耐震強度はあるのでは?と発言してみました。
彼はエンジニアだそうです。
海外では日本では考えられないくらい古い建物がたくさんありますが、それを何とかしたいらしい。
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グランドバザールで甘いおやつ
いろーんなものが売っているバザール。
平日なので人が多く、かなり広いし、ちょっとよそ見をしていたら迷子になりそうでした。
食べ物、衣類、絨毯など売っているもの別に分かれているセクションがあって、その間にたまにケバブのお店が入り込んでいます。
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ここでおやつとして、キュブラの勧めもあり、トルコのお菓子を試してみました。
しかし…あまい、あまい、あますぎる!
よかった、1つだけにしといて。
キロ単位か、お一つ1トルコリラで売っています。
1つ口にしただけで「残り半年の糖質をすべて取ったかも」と思えるほどの甘さでした。
目をつぶって食べたら砂糖にしか思えません。
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トルコといえばケバブ!
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夜はトルコ料理を食べに行きました!
みんなが6トルコリラくらいのものを注文する中、自分だけその倍の品を期待して注文しました。
カレーみたいだったから美味しいかなって。
それに3人ともお勧めしてくれたので。
イスケンデルというケバブの一種だそうです。
注文が来てビックリ、後悔。
ライスだと思っていたものはヨーグルト。
トルコ人はヨーグルトが大好きなんですね (T_T)
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アイランと呼ばれる飲むヨーグルト。
なんかドロドロしてて見るからに怪しい…。
一口飲んで無理!塩辛い。
しかし、彼女たちも「ここのはしょっぱくて美味しくない」と店員に文句を言っていました。笑
食後、アシュリが「絶対気に入るからこのスイーツ食べて」と、ストラッチというライスミルクプリンをほぼ無理やりおごってくれました。
ライスと牛乳と砂糖を混ぜて作った冷たいスイーツですが、ご飯×牛乳×砂糖ってどうなの?!
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あますぎるけど、美味しいかも。
でも、この1/4で勘弁してください。
空腹の暑い日に食べれば完食できそうです。
結局食べ切れなくて半分も残してしまいました。
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2013.09.22 アザーンより早起き
アヤソフィアをキレイに撮りたいのに、韓国エキスポのせいでそこら中に韓国の国旗があります。
正直、ものすっごい邪魔ですよ。
それでも「韓国料理が食べられるかも?」と期待していましたが、派手な宣伝とは裏腹に素朴な雑貨しか売っていませんでした。
トルコではK-POPが流行っているんでしょうか。
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それにしても今日はとっても良い天気。
まさに観光日和でとても気持ちいいです。
家から中心部まで2時間くらいかかって、ずっと人に揉まれ、既に疲れていた私はやっと空いて座れるようになったメトロの中で爆睡。
寝過ごしては終点を2回繰り返しました。
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ノーモア・ターキッシュスイーツ
これこそが本場のケバブ!
ヨーロッパだとどこでも見かけますよね。
この日はアシュリの友達のエジプト人と会う予定だったので、とりあえずフリーWi-Fiを求めて食堂のようなところでランチをしました。
お店にWi-Fiと表示されていなくても「Wi-Fi」と言っておけばパスワードを教えてくれますよ。
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あれ?頼んでもないスイカがでてきた!
まあいいや、喉乾いてるし。
全部で18トルコリラ(約900円)。
日本人感覚では安いけど、少し高めかな。
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シロップ漬けなのかベトベト。
ベトベトって言いたくないけど、本当にそう。
この中で一番美味しかったのは、正直に言わせてもらうと、3トルコリラのスイカだけでした。
【日記終わり】ここで突然終わります。
トルコの後に訪れた旧ユーゴスラビアの国々は完全に一人でしたが、日記は書いていません。こんな感じで旅の途中で何の前触れもなく日記が終わるので、しょっちゅう死亡説が流れていました。
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