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クラクフ市公認ガイドのカスプシュイック綾香(本名)です。2014年以降、ポーランド在住。ガイド・通訳業の傍ら、旅行や生活に欠かせないポーランド情報をお届け中!
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この記事の内容
ポーランドに住んで間もなく、近所にあるスーパーで【NISSHIN/日清】と【AJINOMOTO/味の素】の焼きそば袋麺を発見しました。日本では学生の頃、インスタントラーメン(コンビニ名店シリーズ)をたまに食べていたものです。そして、私は断然カップ麺派。
しかし、ここに来て大手日本メーカーの焼きそば!袋麺か〜と思いつつ買ったので、そのお味判定を当記事に書くことにしました。ちなみに当記事は2015年末に書いたものを再編集したものであり、追記で2016年に発売されたカップ麺焼きそばも紹介しています!
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この記事の目次
❶ ポーランドでの焼きそばの知名度
❷ 味が濃く満腹感のあるニッシン
❸ コレはコレでいける?アジノモト
❹ リニューアル前のアジノモト袋麺
❺ この記事のまとめ
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ポーランドでの焼きそばの知名度
。なんの脈絡もなしにポーランド人に「ヤキソバ知ってる?」と聞いてみても、9割以上の人は ” Co?(何)” と返すでしょう。 。つまり、今のところ知名度は低いです。 。ただ、2016年に発売されたアジノモトのカップ麺はインスタントコーナーの中でも目立つ位置にあることが多く、商品そのものを見せれば反応があるかもしれません。 。ちなみにポーランド語で「焼きそば」は “smażony makaron” といいます。このワードで検索すると「五目焼きそばか!」ってくらい具沢山焼きそばが見れますよ。
味が濃く満腹感のあるニッシン
。最初に言っておきますが、私は関西の人間なので「焼きそばと言えばUFO」です。 。関東ではペヤングが有名らしいですが、私がペヤングを知ったのは20歳の頃。某クイズ番組の優勝商品がペヤング1年分だったのですが、そのとき初めて知りました。 。実際に作って食べてみたところ、期待を裏切らない焼きそばのお味で大満足!
常備するほどではないですが、「また食べたいな」と思えるような懐かしい味でした。
❶ 鍋に250mlの水を注いで沸かす
❷ 沸いた湯の中に麺を入れ、2〜3分茹でる
❸ 付属のソースとスパイスを加え、水分がなくなるまで混ぜ炒めて完成(お好みで具を入れると◎)
❷ 沸いた湯の中に麺を入れ、2〜3分茹でる
❸ 付属のソースとスパイスを加え、水分がなくなるまで混ぜ炒めて完成(お好みで具を入れると◎)
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価格は5〜6ズロチ(150円前後)
ソースのほかに乾燥ネギ入り
内容量109グラムで食べごたえあり
味はUFOに近く、マヨネーズの風味あり
味のバリエーションはクラシック、テリヤキ、チリ、タイ風、ヤキトリの5種類
ソースのほかに乾燥ネギ入り
内容量109グラムで食べごたえあり
味はUFOに近く、マヨネーズの風味あり
味のバリエーションはクラシック、テリヤキ、チリ、タイ風、ヤキトリの5種類
コレはコレでいける?アジノモト
。今やコンビニ Żabka でも売っている、アジノモトのオヤカタシリーズ。 。リニューアル前は袋麺だったので数あるほかの袋麺商品に埋もれていましたが、このカップ麺になってからひと際目立っています。 。でも気になるのが、上の黒いフタがどこかいっちゃってる商品がまぁ多いこと! 。日本のカップ麺はペリッと剥がすフタ+ナイロン包装ですが、オヤカタカップ麺はナイロン包装がない代わりにシッカリしたプラスチックのフタが上に付いているんです。 。それを使ってお湯を捨てるんですが、多くの商品が上の写真みたいにペリッと剥がすフタだけになっちゃているのでそこが残念…。 。で、肝心のお味ですが、ニッシンよりあっさり感はあるものの結構イケます。 。しかし求めていた焼きそばの味ではなく、量的にもモノ足りず、「プロモ(セール)とかで安かったら買おうかな」という感じ。 。インスタントであることを加味しても、焼きそばとして評価するなら★2つ。ただしアジアン焼きヌードルと思って食べれば、こういう攻めもアリだと思います。 。うまく説明できませんが、食べて後悔するものではないのでぜひ一度お試しください。
❶ カップに内側の線まで熱湯を注ぐ
❷ フタをして3分待つ
❸ 熱湯を捨て、付属のソースと混ぜて完成
❷ フタをして3分待つ
❸ 熱湯を捨て、付属のソースと混ぜて完成
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価格は5ズロチ(140円くらい)
具は人参、キャベツ、ネギがちょっぴり
内容量93グラム、正直結構少ない
ニッシンより味は薄いけどかえって健康的?
悪くはないが5ズロチでは買わない
味のバリエーションはクラシック、テリヤキ、ワサビの3つ(ワサビ以外は食べました)
具は人参、キャベツ、ネギがちょっぴり
内容量93グラム、正直結構少ない
ニッシンより味は薄いけどかえって健康的?
悪くはないが5ズロチでは買わない
味のバリエーションはクラシック、テリヤキ、ワサビの3つ(ワサビ以外は食べました)
リニューアル前のアジノモト袋麺
。2015年は確かに存在していたアジノモトの袋麺焼きそばですが、2016年に前項のカップ麺にリニューアルしたようです。 。2020年5月現在、袋麺で売られているアジノモトの商品はラーメンのみ。 。内容量はリニューアル前より若干少なめの81グラムで、気になるお味はやはり薄く、「物足りない」のひと言に尽きました。 。写真の通り、塩焼きそば風…。お好み焼きソースをかけて完食しましたが、関西人としてはコッテリ感がなくて少〜しがっかりでした(辛口評価でごめんなさい)。
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この記事のまとめ
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私の中で優勢だったニッシンは今やあまり見かけなくなり、どうやらアジノモトのカップ麺が人気を得ているようです。2020年現在、ニッシンが販売中止になったというわけではなさそうなので、見かけたらまた買ってみたいと思います!