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この記事の内容
国際結婚というと、なんだか大変そうなイメージを持たれがち。確かに外国人同士の結婚では越えなければならない壁が多く、それこそ「大きな愛」と「寛容な心」なしでは愚痴だらけの結婚生活になってしまうでしょう。
当記事ではそんな「国際結婚によくある苦労話」を、国際結婚歴6年目の私が優しくも厳しく突っ込んでいきたいと思います。要は、物は考えよう。苦労と表現することに否定はしませんが、あとから振り返るといい勉強ばかり!国際結婚で学んだことや鍛えられた精神は今後の人生できっと役に立つと思います。
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この記事の目次
❶ ビザや書類手続きが複雑
❷ 料理を相手の好みに合わせる
❸ 言葉や文化が理解できない
❹ 宗教観を分かってあげられない
❺ ホームシックにかかって辛い
❻ 移住先で働くちからがない
❼ 子どものバイリンガル教育
❽ 一時帰国費用が家計を圧迫
❾ この記事のまとめ
【日×ポ国際結婚】宗教の壁を乗り越え、出会って8ヵ月で婚姻届
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ビザや書類手続きが複雑
。役所関連の各種届出、保険、税金など、世の中はほぼ書類で成り立っています。
ケースバイケースがほとんどで、ネットで調べても人に聞いても分からないことだらけ…。
特に結婚したばかりの頃は提出書類が多く、新婚から悲鳴をあげる夫婦も多いでしょう。
料理を相手の好みに合わせる
いくら日本の食べ物が欧米化してきているとは言っても、そのような食事ばかり毎月、一年、一生と続けられるわけがありません。
。国際カップルの中には、自分用と主人用で分けて食事を用意する人もいるとか…。もう、想像しただけで涙ぐましい努力ですね。
言葉や文化が理解できない
。言葉や文化の違いは恋人段階から問題になりがちですが、この課題はひょっとすると死ぬまで背負うことになるかもしれません。
。ネイティヴではないのでニュアンスの差で誤解が生じることもあり、相手の母国語を得るための努力だって計り知れないもの。移住者側は多様な文化をも受け入れたりと、アンフェアだと感じることがあるでしょう。
入れようと
頑張りすぎずに
宗教観を分かってあげられない
。最近では無宗教や無神論者だと自称する人が多くなりましたが、それでも宗教で問題を抱えているカップルは多くいるはずです。
。仮にあなたが宗教に無関心だったとしても、外国人配偶者の宗教に興味や理解を一切示さないのは問題アリかもしれません。結婚や出産、葬式など今後あらゆる場面でいやでも宗教問題とぶつかることになります。
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ホームシックにかかって辛い
最初は新しい生活にワクワクしてもそれがやがて日常となり、うまくいかないことが続くと急に寂しくなってしまうものです…。
。気晴らしになる趣味があればいいものの、「この国でずっと生活するなんて無理!」と悲観的になることもあるでしょう。そう頻繁には日本に帰ることができないという環境に苦しくなり、溜め息をつくことも。
移住先で働くちからがない
。日本では専業主婦も珍しくありませんが、欧米では「子どもがいる女性でも働くのは当たり前」といった考えを持っています。
。しかし言語を自由に使いこなせるわけでもなく、海外で通用するスキルも持っていない自分がどうやって働けばいいのでしょう。だからといって一生養ってもらうスタンスでは、愛想をつかされるかもしれません…。
ではなく、
ヤル気の問題
子どものバイリンガル教育
。外国人同士のもとに生まれたハーフ/ミックスの子ども、両親としてはできればバイリンガルに育ってほしいところですね。
。しかし、大人になった後も複数の言語を使いこなせる子どもは案外少ないそうです。ダブル・リミテッドという、住む国と片親の言語両方が中途半端にしか理解できないケースもあるため言語教育を甘くみてはいけません。
一時帰国費用が家計を圧迫
。日本に住んでいても帰省時はお金が飛ぶように出ていくと思いますが、海外だとそれ以上の金銭的負担と休みも必要になります。
。最初は毎年のように帰っていても、次第に数年おきと間隔が長くなるのはふつう。何人で帰るか、実家にどれだけ宿泊できるかにもよりますが、航空券代なども合わせると50万円以上はかかるのではないでしょうか。
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※当コメントは2020年4月22日に削除した記事(国際結婚の苦労話後半)のコメント欄をコピペしたものです。削除した記事の内容は当記事に統合しました。
みずひろ
高校生の頃に、一つ年上のポーランド女性と知り合いました。あれから4年ほど経ち、今もラインで連絡を取り合っています。そして最近その子の両親が離婚をしているを聞いてこのサイトに辿り着きました。前々からそのポーランド女性に好意を抱いていたので、どう言ったアプローチが現地では主流(どう言った成り行きで男女は結ばれる)なのか気になります。
みずひろさんへの返信
好きな人へのアプローチ方法は、日本でもポーランドでもそれほど変わらないと思います。多少、日本人よりこちらの人のほうが積極的かもしれません。両親が離婚されたそうですが、おそらく娘さんにあたるその女性が自立できる年齢になるまで待っていたのかもしれませんね。ポーランドのほうが離婚は複雑ですから、長く不仲だったのかもしれません。そういった両親をもつ方だと恋人選びはやや慎重になるかな、と個人的に思います。