これからポーランドへ行く方が知っておきたい情報

ポーランド・クラクフの公認ガイドとは?日本人が資格を取るまでの道のり

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クラクフ市公認ガイドのカスプシュイック綾香(本名)です。2014年以降、ポーランド在住。ガイド・通訳業の傍ら、旅行や生活に欠かせないポーランド情報をお届け中!
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※編集中

ブログの更新が急に途絶えてしまった理由、それは去年10月からこっそとクラクフの公認ガイドになるための勉強をしていたからです。

「何をしているか分からないけど、目標に向かって頑張っているんだな」と、優しく応援してくれた皆さま、本当にありがとうございます!

旅行
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このページの目次
1. クラクフ市の公認ガイドとは
2. ワルシャワも苦笑いの内容
3. まさかの一発合格!
4. 公認ガイドを目指すまで
5. 公認ガイドとしてやりたいこと
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クラクフ市の公認ガイドとは

ポーランドにおけるガイドとは?

公認ガイド云々の前に誤解のないよう、お伝えしなければいけないことがあります。

ポーランドでは2014年以降、法的にライセンスなしで案内ができるようになりました。
多くのヨーロッパではライセンスなしでは有料の街案内ができないため、異例とも言える決定。

つまり、誰でもガイドができてしまうのです。
「誰でもできる」といえば聞こえが悪いですが、だからといって知識がないとは限りません。

現状、ポーランドで活躍する多くの外国人ガイドは、公認ではない場合がほとんどです。
しかしライセンス持ちのガイドには及ばずとも、それなりにきちんとした知識やスキルを持つ人がほとんどでしょう(そう信じたいのですが…)。

だからこそ、クラクフ市の紋章のあるバッジを身につける公認ガイドは、「ガイドとしての最高ステータス」を手にしたことを意味します。

またクラクフ市内に限定するものではなく、クラクフのあるマウォポルスカ県主要観光地を公認ガイドとして案内することができます。

 

ワルシャワも苦笑いの内容

聖マリア教会 in クラクフ

現在の首都はワルシャワですが、クラクフはかつての都であり、ポーランドの京都と例えられるほどに歴史的な街です。しかも世界遺産第一号ですから、その感慨深さは言うまでもありません。

さて、そんな誇り高き街、クラクフの公認ガイドとしての資格を得るためには約8ヶ月の指定のコースを受講します。

そして、その中で行われる数々のテスト(ここでつまずいてリタイアする人も)をクリアした者だけが修了できるのですが、学ぶ内容としては以下の通り。
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ポーランドとクラクフの歴史全般
クラクフの地理と特色
古代〜現代建築・美術全般
ユダヤ教の歴史と文化、宗教観
その他もろもろたくさん

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プラス、メインのクラクフのすべての観光地を隅々まで詳しく学びます。

ユダヤ教に関しては、現在のポーランドにはほとんどユダヤ人が住んでいないとはいえ、互いに切っても離せない関係なので専門的に学ばなければなりません。

そしてコース自体は280時間〜300時間なのですが、自分で学ばなければならないことは数倍以上です。テストに出るからやらないわけにもいかず、これが問題。みんなで古書店に行って資料を集めたり、戦前の本も読みました

こういった勉強が必要なのは当然なのでしょう。ぜんぶ教えてくれると思ったら大間違い。かなり鍛えられました。

ガイドというのは常に勉強なんです。

自分で資料集めて勉強できなければ、そもそもガイド失格。歴史・文化系イベントがあれば進んで参加して、知識を自らアップデートしないといけないんです。

そしてコース受講者全員の最終ゴールは、クラクフガイド協会(Federacja Stowarzyszeń Przewodnickich)が主催する試験に合格し、晴れてクラクフ市が認める公認ガイドになること。

バイブルはロジェック先生の本

審査員も含め、公認ガイドを名乗る人たちは名門ヤギェウォ大学の歴史学科を卒業している人がズラリと並びます。

彼らにはポーランド史とポーランド文化のスペシャリストとしてのプライドがあるのです。コースをなんとか修了したとしても、この公認ガイドになるための試験に合格するかどうかは別問題です。

受講者は添乗員として働いてる人が多いのですが、仲間たちはというと
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カチュカ
ワルシャワだったらこんなものがなくても胸張ってガイドできるのにね。クラクフってやっぱりプライド高いよね〜!
パンダ
ワルシャワの同僚ガイドに『そこまでやるか』って笑われた。
コテック
去年のグループは10人中2人しか合格しなかったらしいよ。意地悪な質問もされるらしいし、もうやってらんないわ。
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と、あまりのハードさゆえに愚痴をこぼしていました。私も、つい…。コースでは公認ガイドの試験対策もあるのですが、聞けば聞くほどに「落とすための試験」という感じで恐ろしかったです。

 

まさかの一発合格!

もう、まさかのまさかでした

2018年現在、クラクフガイド協会の試験に合格し、有効な公認資格を持つ人は約400人。全体的に見ると、外国人ガイドはおそらく5%未満です。

アジア人は私のみ、外国人の公認ガイドはやはりヨーロッパ人が主です。日本語でガイドができる人は、ほか2人のみ。

それもそのはず。コースも試験も当然ポーランド語で行われます。ポーランド語は「世界一難しい言語だ」なんて言われているためか、そもそもペラペラとポーランド語を話す外国人話者は多くありません。世界一だなんて言うから、余計に勉強する気が失せるのでしょう…。

ポーランド語の基本知識
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ドラゴンのいるヴァヴェルが最難関

その最終ゴールである試験は、3日間におよぶガイド実技試験です。

私にとって、コースはなんとか修了できたとしても「ポーランド語でガイドをしなければならない」というのが最大のプレッシャーになっていました。

クラクフの主な観光エリアを旧市街ヴァヴェルカジミエシュに分け、それらを1日ずつ案内していきます。一人ではなく10人ぐらいのグループで順番にガイドしていくのですが、5時間とつづくこともある非常に辛いもの。

結果待ちの段階で半分以上が落とされたと聞かされ、冷や汗ものでした。

今回の受験者は前回落ちてしまった人も含めて38人。受験資格のある人たちはトータル約50人ほどいますが、まだ勉強が終わっていない、日程が合わない(次は8月末と3月)などの理由で思ったより挑戦者は少なかったです。

真っ先にかけてくれました

そして、ついに結果の電話が…。

ご存知の通り、合格です。実のところ、意外にも試験直後の手応えはかなりありました。でも半分は落ちたと聞いて、気分はどん底になりましたね。

先生から「日本人だからって余分なポイントは一切与えていない、本当によかったって!さすがだ!」とすごく嬉しそうに言ってもらえて、いっしょに大きな喜びを分かち合いました\(^o^)/
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今はまだ証明書待ちです

9月末頃に登録番号とともにバッジと証明書がもらえます。そのため、現時点ではまだ公認ガイドの証明としてお見せするものがありません。

 

公認ガイドを目指すまで

思い立った時はまだ早かった

私は日本での学生時代、ボランティアとして英語で観光地を案内していました。実際、今のポーランド人の夫とも、それがきっかけで出会っています。

そんな私が、このポーランドでガイドをしたいと強く思ったのはごく自然の流れだったのかもしれません。

ブログでポーランドのことを紹介していくうちに、ますますポーランドについて深く知りたくなっていました。そうして始めたのが、ガイドだったのです。

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あやか
クラクフの魅力をもっと知るためにきちんと勉強したい。ガイドということが目に見えて分かる資格を取りたい。
でも、まだポーランド語の授業についていけるほどの語学力はないなぁ。いや、いけるかな?
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そう思ったのが2016年の秋頃。

いくつかの学校にも問い合わせたものの、ポーランド語学習歴=滞在歴(2年)の私がついていける内容とは思えませんでした。日本の学校で観光を学んでいた時ですら大変だったのに、ポーランド人と肩を並べて勉強するなんて…。

そして翌年、2017年の9月頃。

ちょうど3年前は挨拶くらいしかポーランド語を話せなかった私。しかし、ほとんどの日常会話はポーランド語で話すことのできる自分の力を信じて、いやでも語学力を向上させるといった意味でも申し込みを決断したのです。

最終試験までの約9ヶ月間、深夜3時まで勉強することもあり、月1〜2のテスト前はげっそりでした。絶対苦労すると思っていましたが、ここまでとは。

でも、私が最後までやり遂げることができたのは周りの人の支えが大きいです。

 

公認ガイドとしての目標

まだ具体的には言いませんが…

一部の方にはお伝えしているのですが、「公認ガイドになれたら◯◯◯したい」という目標がいくつかありました。一つの目標が達成できた今、またブログでお知らせすることになるでしょう。

しかし、一番は長い月日で身につけた知識を最大限に活かしたいということ。

これからますますポーランドへ訪れる日本人、他の国の人々にもポーランドの魅力を伝えたい。そのために何ができるか、ということを考えれば多くのアイディアが浮かんできます。

とにかく、常に学んでいきたいです。

もう早いもので、今年9月19日でポーランドに来てまる4年になります。まさか、人生こうなるとは。アラサーと言われようが(笑)、まだ27歳。これからの自分がなにをやりだすか楽しみです!
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今日のポーランド語

przewodnik

przewodnik(プシェヴォドニク)は「ガイド」という意味。人を指すこともあれば、ガイドブックを指すこともあります。「クラクフのガイド」は “przewodnik po Krakowie” となり、po の後は前置格となります。「ワルシャワのガイド」であれば、”przewodnik po Warszawie” ですね。

 

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あやか
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50件のコメント

山口 浩 より:

おめでとうございます。
すごいです。

Ayaka より:

山口さん

ありがとうございます!(^ ^)
嬉しくて、証明のバッジをもらう前に報告してしまいました。
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

石川悟子 より:

はじめまして。
石川悟子と申します。

おめでとうございます。

アウシュビッツ強制収容所に行きたいと思っているときにあやかさんの記事に出会いました。

試験に一発合格、
おめでとうございます。
すごいです!!

行きたいと思いながら、
日程などの調整は全くできていないのですが、
アウシュビッツ強制収容所を見る日程としたら、
何日くらい押さえるのがベストだと思いますか?

※欲張らず、
とりあえずアウシュビッツ強制収容所だけに目的を絞ってます。

文末になりますが、
近い未来にあやかさんにお会いできるのを楽しみにしています。

どうぞ、
よろしくお願い致します。

Ayaka より:

石川さん

ありがとうございます!
一発合格は自分でも最初は信じることができず、「あとで実は間違ってました、なんて言われないかな?」と思っていたほどです。
しかし、こうやってたくさんの方から「おめでとう」と言っていただき、より実感がわいてきました!(^ ^)

石川さんはアウシュヴィッツをメインとしてポーランドへの旅行を検討されているのですね。
アウシュヴィッツへはどちらにせよ、クラクフからの日帰り訪問になるかと思います。
アウシュヴィッツ見学もされる場合、最低でもまる3日間ほどクラクフに滞在できればベストです。
最近ではワルシャワに行かない方も増えてきたように思いますが、クラクフは見どころに溢れているので何日いてもいいようなところです。

私も近い将来、石川さんにお会いできるのを楽しみにしています!
また何かあればお気軽にご相談ください。

小林 より:

あやか さん
公認ガイド試験合格 おめでとぅ ござぃます!
苦労の甲斐があってホンマに良かったですね 。
次回行く時に公認ガイドさんを楽しみにしております (^_^)

Ayaka より:

小林さん

ありがとうございます!
人一倍苦労したという実感はあっても、まさか本当に一発合格できるとは思っていませんでした。
でも決してまぐれではなく、実力で合格したと胸を張って言えます。
クラクフにお越しの際はぜひ、ご連絡ください!

大滝史郎 より:

すばらしい!
何て素晴らしいんだ!

私の末娘にしたいくらいです。
日頃の努力の賜物ですね。

今後のご活躍をご祈念申し上げます。

Ayaka より:

大滝さん

そんな風にまで言っていただけるなんて、光栄です!(^o^)
勉強している間は「もしかしたらダメかもしれない」というネガティヴ思考も少しもあり、ブログで公にすることはありませんでした。
こうやって堂々と報告することができて本当に嬉しいです。
これからもブログ「ポーランドなび」をどうぞ宜しくお願いします。

ともこ より:

おめでとうございます!
初めてコメントします。
クラクフ行く時、あやかさんにガイドをお願いしたくてずーっとブログ拝見してました!
早くクラクフ行きたくなりました。
来年行けたらいいなぁ。

Ayaka より:

ともこさん

ありがとうございます!
ともこさんが一日でも早くポーランドへ旅行できますように…。
公認ガイドとしてクラクフを案内させていただけること、楽しみにしています!
いつでもお待ちしていますので、ぜひポーランドに来るという夢を実現してください。
そして、これからもブログ「ポーランドなび」をどうぞ宜しくお願いします (^ ^)

とも より:

おめでとうございます!今夏、クラクフに行くということでちょうどよくこのブログを拝見していたところに素晴らしいニュース、私もうれしくなってしまいました。これからのご活躍、楽しみにしています♪

Ayaka より:

ともさん

ありがとうございます!
私や周りだけがハッピーなのかと思いきや、報告するやいなや皆さまから「素晴らしい」「嬉しい」と言っていただけてますますハッピーな気分です。
もうすぐポーランドへお越しになるとのこと、ブログの情報を最大限に活用して素敵な思い出をつくってくださいね♪

小林 より:

ご無沙汰しております。
凄い頑張り屋さんですね。
しかもポーランド語で、本当にご苦労様でした。
心よりお祝い申し上げます❗️
おめでとうございます㊗️🎊

いつかポーランドに、、と願いつつも小事大事多く、体調整えつつじっくり準備しております。

Ayaka より:

小林さん

ありがとうございます!
ポーランド語での表現が難しいというより、専門用語をすべてポーランド語で覚えないといけないことに苦労しました。
しかし、そのお陰で一般のポーランド人は知らないようなワード、うまい言い回しや表現ができるようになりました。

小林さんが一日でも早く、ポーランドへ来ることができるよう願っています。
その時にはブログがもっと充実していることでしょう (^o^)

日本国愛知県 服部 充良 より:

おめでとうございます!心よりお祝い申し上げます。
今度訪問した時はぜひともクラクフのガイドをお願いいたします。

Ayaka より:

服部さん

ありがとうございます!
またメールでのお祝いの言葉も嬉しく読ませていただきました。
応援していただき、ありがとうございます。
クラクフには何度か訪れていると思いますが、きっとまだ知らない面がたくさんあるでしょう。
ぜひ、ポーランドの魅力をクラクフで紹介させてください。

青木孝之 より:

カスプシュイック綾香さま
目標達成、公認ガイドおめでとう🎉
ブログ読みましたが、凄まじい努力が良く伝わってきました。
1年前に綾香さんのガイドを受け、クラクフ観光しましたが、本当に感動した良い旅にしてもらいました。
それが難関の試験をクリアし、公認ガイドとなったなら、どんなにパワーアップしたものか。
もう一度ポーランド旅行が夢ですが、綾香さんのガイドをもう一度受けるのも夢の一つとしたいと思います。
益々のご活躍を!

Ayaka より:

青木さん

ありがとうございます!
青木さんにはお会いする前、お会いした時、その後もたくさんお話していますし、きっとコメントもいただけるだろうと思っていました。
これまでの優しいお言葉、本当に心から感謝しております。
青木さんがまたポーランドへ来られることはもう間違いないと思っていますので、今から再会が楽しみです!!
今度は前回ご案内できなかったところをじっくりご案内させてくださいね。
そして、これからもブログ「ポーランドなび」をどうぞ宜しくお願いします (^ ^)

Masae より:

一発合格された、とのこと。
おめでとうございます!!頑張った結果が出て、本当に良かったですね。
先月、ポーランドへ9日間滞在した際には あやかさんのサイトに行く前&滞在中 ずいぶんお世話になりました。
おかげさまで たくさんのことを体験し、またユダヤについて勉強し 一言『楽しかったです!!』では言い尽くせない旅となりました。ありがとうございました。
この場をお借りしてお礼を申し上げます。

ますますの活躍をお祈りしています。

Ayaka より:

Masaeさん

ありがとうございます!
実は今日、試験に落ちてしまった仲間たちが協会の人と話し合いをしていました。
私は幸いにもいいスコアでパスできたのですが、多くの人は「0」スコアであまりにも評価が厳しすぎることに怒っています…。
もし今回合格していなければ、次で合格する自信はありませんでした。
そんな事情もあり、まさかの一発合格は本当に嬉しくてたまりません。

Masaeさんは先月ポーランドへお越しになったのですね。
ブログの情報がお役に立ったようで光栄です。
9日間の滞在は一般的に見れば長いほうですが、ポーランドは何度でも来たくなるような国だと思います。
これからも当ブログを通して、ポーランドの魅力をたくさん知ってください!

初めてのコメントですが、夢の実現に向けて人一倍努力されて高い目標を達成されたことに、尊敬とお祝いをぜひお伝えしたくなりました。おめでとうございます!
先月、初めてのポーランド旅行に妻と3週間あまり行って来たばかりです。その際、ポーランドなびの情報はとても役立ち、お世話になりました。

Ayaka より:

Cootさん

ありがとうございます!
コースに通いはじめた当初から多少の不安はあったものの、無事に合格できたことで大きな自信がつきました (^ ^)
もう少しリラックスしてからブログ更新を再開しようと思います。
ぜひ、今後ともブログをご愛読いただき、また数年後でも十数年後でも遊びに来てくださいね!

こーさん より:

合格おめでとうございます!
頑張りましたね!輝かしい未来お祈りしております!

Ayaka より:

こーさん

ありがとうございます!
今までの応援と優しいお言葉、本当に感謝しています!
こーさんとの再会ももうすぐですね〜(^o^)
直接たくさんお話できることを楽しみにしています。

Jino より:

Ayakaさま
5月始めにアウシュビッツとヴィエリチカでお世話になったものです。
公式ガイド合格おめでとう㊗️
一生懸命ガイドしていただいた様子を思い出しました。素晴らしい!
我々も、あの後、シェフィドニツァ、ヤボル、ボレスワヴィエツと無事周り、陶器もgetしました。陶器工場に居る時に大雨が降り工場が浸水。お店も閉鎖となり、焦りましたが…
Atakaさんのガイドと合わせて、懐かしい思い出です。
知り合いにもAyakaさんを推薦しておきますね!

Ayaka より:

お久しぶりです!
もうお会いしてから2ヵ月以上が経つのですね〜。
変わらずブログを読んでくださって、とても嬉しいです。
また、公認資格が無事取得でき、それをこんなに多くの方に喜んでもらえるとは思っておらず、まだ合格直後くらいの幸せな気持ちです (^-^)

あの後は結構大変な経験をされたようですが、工場が浸水するほどの大雨が降ったとは驚きました。
それでも陶器はしっかり購入できたようで何よりです。
ぜひぜひ、周りの方々にもポーランドの素晴らしさ、ボレスワヴィエツ陶器の魅力を伝えてください♪
今後、Jinoさんの知人やご友人をご案内する機会がありますように!

S より:

初めてコメントします。

昨年7月にクラクフとヴロツワフのガイドをお願いしたポンチュキ大好きなSです。

公認ガイド合格おめでとうございます!テストに実際のガイドが含まれるんですね。強いプレッシャーに負けず5時間もの長時間ガイドお疲れ様でした!
尊敬します!

来年2月末のtłusty czwartekあたりにクラクフに行きます!
またお会いできますように!

Ayaka より:

Sさん

お久しぶりです!
しかしコメントの承認がこんなにも遅くなり、また今さらのコメント返しとなり申し訳ございません m(_ _)m

Sさんのことはよく覚えています!
今度は私のお義母さんのポンチュキを食べると誓ったことも……(笑)。
あれから一年以上も経つなんて、本当にあっという間に時間が過ぎてしまいました。
来年の tłusty czwartek も調べ済みで、さすがですね〜!(^ ^)

そして、合格祝いのコメントもありがとうございます。
私にとっては知識を身につけることも大変だったものの、それよりも大きな壁が実技試験へのプレッシャーでした…。
もう、根掘り葉掘りという感じで、そんな試験を早々にクリアできたのは嬉しいです。

私も、またポーランドでお会いできることを心より楽しみにしています!

Rico より:

初めてコメントします。
ちょうど10年前、クラクフに滞在し、アウシュビッツ強制収容所とヴィエリチカに行きました。公認ガイド合格おめでとうございます!ご活躍を。

Ayaka より:

Rico さん

コメントの承認が遅くなり、申し訳ありません。
合格祝いのコメント、ありがとうございます!

Rico さんは10年前にクラクフに滞在されたとのこと、今と比べてどう変わっているのか、再訪が楽しみですね (^ ^)
街並みは変わっていないでしょうが…。
私は5年半前に初めて訪れましたが、観光客が随分増えたという印象です。

Junko より:

一度で受かるなんて、素敵♪
おめでとうございます!!
これからの活躍が楽しみですね。

菊地 政子 より:

公認ガイド試験合格おめでとうございます。
もう一度ポーランドへ行ってみたいです。
かつて味わった黄色いサクランボもう一度食べてみたいです。
おめでとうございます。

亀田サチコ より:

綾香さん、おめでとうございます。素晴らしいですね!
ポ-ランド家族旅行1周年記念で栃木県宇都宮市にあるレストラン・SMOK WAWELSKIにて食事をしてきたところです。Katowice出身の女性がオーナーのお店です。私たちが「Krakowには行かなかった。」と申したところ、「次は是非に!」と勧められました。次回は、綾香さんのガイドで美しい街を歩きたいです。

Ayaka より:

サチコさん

忘れた頃のコメント承認となり、申し訳ございません。
合格祝いのメッセージ、ありがとうございます。

栃木県にポーランド料理のレストランがあるのですね。
しかもポーランド人の方がオーナーであるとのこと、どんな方なのか興味があります (^ ^)
クラクフに行かれなかったのは日程的に難しかったのだと思いますが、ポーランド再訪は実現していただきたいです。
もっとポーランドがお好きになること間違いありません。
またポーランドへお越しになる機会があればぜひ、ご相談ください。

yoshihiro saito より:

8月14日に市内観光をお願いしたsaitoです、ガイド試験に合格したとうかがっていましたが、ちゃんと授与式があったのですね、おめでとうございます。学部は違いますが同じ大学の先輩としてもうれしいです。今度の旅行ですっかりポーランドの虜になってしまいました、これからもポーランドからの発信をよろしくお願いします。

Ayaka より:

Saito さん

こんにちは。
ご帰国後もブログをチェックしてくださり、またコメントもありがとうございます😊
試験合格からしばらく時間は経ったものの、今でもこうしてお祝いの言葉をいただけるのは本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。

もう少ししたら業務も落ち着いてくるので、また記事を更新していきますね。
ポーランドの虜になってくださったとのこと、また来たいと思っていただけるような記事をたくさん書いていきたいです。

今後ともどうぞよろしくお願いします!

pumisi より:

あやかさん、合格おめでとうございます!
ポーランドを旅行の情報収集をきっかけにこのブログに出会ってから陰ながら見ています。あやかさんのブログのおかげでポーランドの旅がとても思い出深くなったことをずっとお伝えしたかったので、公認ガイド合格お祝いとともに初めてですがコメントさせて頂きました。

これからもご活躍楽しみにしています!!
お体にはお気をつけて〜

Ayaka より:

pumisiさん

お祝いのメッセージ、ありがとうございます!
当ブログが素敵なポーランド旅行の手助けとなったようで、とても嬉しく思います。
これからも旅行者や在住者に役立つ情報を書きつづけ、ポーランド旅行後でも楽しんでいただけるようなブログにしたいです。
今後ともブログ「ポーランドなび」をどうぞ宜しくお願いいたします!

Yu-ma Yoshinaga より:

こんにちは。
初めまして。吉永と申します。
公認ガイドおめでとうございます!
そしてあやかさんのブログには私自身本当に助かっています!
10月15日からクラクフに住み語学学校に通いポーランド語を学びながら生活中です。元々語学自体ほとんど知識もないのですがポーランドに興味をもち留学しにきました。
是非、あやかさんとお会いして色々とお話を聞かせてもらうことができたら嬉しいです。

Ayaka より:

吉永さん

はじめまして。
当ブログを運営している綾香です。
コメント上ではいつものことなのですが、お返事が遅くなりすみません。

吉永さんは今、クラクフの語学学校に通われているのですね。
そういえば先月、クラクフご案内中に語学学校のグループを見かけました。
その内の中国人男性に「宿題なので質問に答えてくれませんか」と話しかけられたのをよく覚えています。
質問内容的に初級でしたが、もしかすると吉永さんと同じ学校に通われている方かもしれませんね!

私は来週月曜日から月末までアジア旅行を兼ねた一時帰国、12月もまた旅行、クリスマス・新年のイベントで慌ただしいと思います。
お互いに都合があえばお会いするのは問題ありませんが、日も短いですし、年内はちょっと厳しいかもしれません。
ポーランド語の勉強、クラスの仲間と楽しく学んでくださいね (^ ^)
私ももっと上達させたいので、今もポーランド語の勉強をつづけています。

Yu-ma より:

返信ありがとうございます!そして重複のコメント申し訳ございませんでした!てっきり届いてないのかと…。
一時帰国かねての旅行ですか。それは楽しみですね。😊残念ながら現在学校ではポーランド語のクラスは私一人です。笑
おそらくオフシーズンだからいないみたいで…。ポーランド語難しいですが少しずつ頑張って行きます!お忙しい中コメント頂き大変ありがとうございました!

Ayaka より:

いえいえ、こちらこそ大変失礼しました。

マンツーマンの授業でポーランド語を勉強していらっしゃるのですね。
同じように外国人でポーランド語学習中の仲間がいれば、お互いもっと楽しく勉強できると思うのですが……🤔
しかし、クラクフだと外国人サークルのようなものが多くあるかと思います。
私が住むところの近くでは、カトヴィツェにそのようはグループがいくつかあるようです。
facebookでもそのような外国人イベントを見つけられると思うので、ぜひ探してみてくださいね。

みちる より:

公認ガイドおめでとうございます。ワルシャワの娘のところにさえ、まだ行けていませんが、いつか、ポーランドに旅行出来たなら、クラクフにも行きたいなって思います。そして、ガイドをお願い出来たらなって思います。

Ayaka より:

みちるさん

ありがとうございます。
みちるさんのお嬢さんはワルシャワに住んでおられるのですね!
尚さら、ポーランドという国に興味をお持ちかと思います。
みちるさんが近い将来、ポーランドへお越しになられますように (^ ^)
クラクフにお越しの際はぜひご相談ください。

渡辺 哲郎 より:

はじめてメールいたします。来夏、夫婦でポーランドを旅行しようと思い、ネットで検索した所、綾香さんのブログに行き当たりました。役に立つ情報満載で大変参考になります。日常会話をこなせるだけでもすごいのに、専門的な歴史、文化もふくめた膨大な知識をポーランド語で習得し、公認ガイドの試験に合格するなんて本当に大したものですね。旅行のノウハウもさることながら、考え方もしっかりしていらっしゃるので感心しています。(マイダネック強制収容所の訪問記、熟読しました。歴史修正主義についてのご主人とのやりとりも勉強になりました。)クラクフを訪れた際は、町の観光ガイドとアウシュビッツ・ビルケナウの通訳を引き受けて下さればいいなと思っています。3か月前より予約申し込み受け付けとのことですので、4月末日になりましたら所定のフォームにより、あらためてお願いするつもりです。「ポーランドと日本の架け橋」としてこれからもご活躍下さい。

Ayaka より:

渡辺 さま

はじめまして、当ブログ管理人の綾香です。
素敵なメッセージをありがとうございます。

先にお伝えしますが、実はこちらに書き込むとメールではなく記事のコメント欄に表示されることになっています。
コメント欄は不定期に確認しているため、メールよりお返事が遅くなりがちです。
もしメールのつもりだったということでしたら、コメントを消しますのでお知らせください。

さて、当ブログがポーランド旅行の参考になっているようで大変嬉しく思います。
私も今年で移住5年目に入りますが、ポーランド語の習得はまだしも公認ガイドになるところまで来れたというのは、自分でも驚くほど成長を感じます。
しかし、どの仕事や趣味にしても同じでしょうが、極めればさらに奥深いもので学ぶことや興味が尽きることはありませんね。
これからもポーランドの魅力をどんどん伝えていく日本人として頑張ります (^ ^)

そして夏にポーランドへ訪れるということで、お会いできれば私も嬉しいです。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

神戸在住のコーラス指導者です。以前かはブログを拝見しております。クラクフの公認ガイドおめでとうございます。私は、1995年に、プラハに留学中の息子と、クラクフを訪れましたが、来年再び、クラクフを学生らと共に訪れたいと思っております。
ガイドさんとしてのご活躍を祈っております。

コメントありがとうございます。
以前、別の記事にコメントをいただいたことがあったかと思います(思い違いでしたら申し訳ありません!)。
1995年頃のポーランド、とは言っても、クラクフ旧市街だとあまり変化はないような気がしますね。カジミエシュ地区は『シンドラーのリスト』のロケ地として開拓され始めた頃で、おそらく当時と今では雰囲気がまったく違うと思います。
ポーランド旅行、楽しみですね。来年はスムーズに海外旅行が出来るようになることを願っています。

Pesa より:

いつまで証明書待ちですか?

証明書の写真が貼れておらず申し訳ありません。恥ずかしながら、忙しさにかまけて忘れていました。
現在当ブログはリニューアル中であり、こちらの記事も追々修正することになるのでその時にきちんと写真を貼っておきます。

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