詳細プロフィールはココ YouTube はじめました
最新記事 by Ayaka (全て見る)
※コンテンツの無断転載禁止(リンク歓迎)
.
グダニスク旧市街の聖マリア教会の近くで、つい皆さんに教えたくなるような素敵なお土産屋さんを発見しました。.
ふらっと入った小道で見つけたのですが、一度は「コスメショップかな?」と素通り。しかし、やっぱり気になって道を戻り、入ってみることに……。
最終的にはオーナーさんとも仲良くなり、スープをいただいたり、お喋りを楽しんだりと1時間も滞在するほど、居心地のいいお店でした!オススメです♪
.
売っている商品は、”POLISH TASTE”(ポーランドの味/テイスト)というお店の名前からも分かるように、ポーランド各地の名産品を中心としたお土産。
はちみつ、シロップ、キャンディー、ナッツやフルーツの入ったチョコのお菓子…など、すべてポーランドのもの!
ちょうどいいサイズで売っていて、バラマキのお土産にぴったり。こちらの写真を見ていただくと分かると思いますが、可愛くラッピングされていて “Made in Poland” あるいは “GDANSK”(グダニスク)というシールが貼ってあります。
私も、直近でご案内するお客さまに渡そうと5つほど購入しました。
スーツケースがあったらもっと買っていたのですが、残念ながらリュック一つでグダニスクに来ていたのでまとめ買いができず… (;o;)もっと欲しかった!
.
このお店の変わったところは、なんといってもポーランドのスープや名物料理まで楽しめてしまうところ。
上からビゴス(ザワークラウトの煮込み料理)、ジュレック(ライ麦の発酵スープ)、カシャンカ(ブラッドソーセージ)などなど。私は、3番目のソーセージ入りジュレックをいただきました。
.
私はポーランドの料理をみんなに楽しんでもらいたいの。
.
なるほど!そこそこ暑い日だったのでつい「アイス」と口走ってしまいましたが、その意見には納得でした。
ちなみにカシャンカは、とっておきの美味しいものを取り寄せていて評判がいいようです。カシャンカそのものについては、こちらの記事(GetNavi web連載記事)の最後で紹介しています。
また、店内にはポーランドの可愛い模様がいっぱい。本当に素敵です。
模様もウォヴィチ柄ぐらいしか知らなかったのですが、どんどん他の模様のペーパーナプキンまで出してくれました。
商品だけでなく、一見シンプルな店内をよーく見てみるとデザインにもこだわりが感じられます。グダニスクにお越しの際は、ぜひ旧市街に位置する POLISH TASTE に立ち寄ってみてくださいね♪
.
◆POLISH TASTE
住所 :ul.Złotników 28/29, Gdańsk
営業時間:毎日 12時〜20時
FBHP:こちら(ポーランド語)
pamiątka
pamiątka(パミオントカ)は「おみやげ」という意味の名詞です。「クラクフのおみやげ」であれば、”pamiątki z Krakowa”(パミオントキ・ズィ・クラコヴァ” といいます。
POLISH TASTE、閉店時間中に何度もお店の前を歩きました。
外観も、目立たないけど雰囲気がありましたが、店内もお洒落でポーランドらしさに満ちてますね。お菓子も食べ物も美味しそう。雑貨もいい感じです。
旅人には、開店時刻が恨めしいです。30分ぐらい早く開けてくれれば、ワルシャワ行きの特急列車ペンドリーノの発車時刻に間に合います。今回は入れなくて残念!
Kemiさん
こんにちは、管理人の綾香です。
閉店中でもお店の中は覗けるのですね!
Kemiさんはいつグダニスクを離れるのでしょうか?
もしまだ移動されていないのであれば、お店の方にメッセージを送って早めに開店してもらえるよう伝えておきますよ。
あるいは、FBアカウントをお持ちでしたらお店のFBページから直接連絡してみてください。
前回も同じような方がいらっしゃったのですが、「事前に教えてくれれば早く開けることもできる」とのことでした!
Ayakaさん、
初めまして!
フランスに住むものです。
今まで遠くに感じていた国が偶然こちらのblogに出会い親近感を持つようになりました。
旅行も考えているのですが、ポーランドの食器や紙ナプキンにあるようなデザインの布は手芸用品店で販売されていますか?
また、ポーランドの現代アートやファッション、音楽をより体感するにはワルシャワが最適でしょうか? (主要都市間の文化の違いは結構大きいのでしょうか?)
いつでも構いませんので情報をいただけると嬉しいです。
よろしくお願いします:)
はじめまして、管理人の綾香です。
フランスですと距離的には日本よりずっと近いですが、遠くに感じられますよね。
当ブログでポーランドに親近感を持ったと仰ってくださる方は多く、とても嬉しく思っています。
お尋ねの件ですが、私はあまり手芸用品店(pasmanteria)には行かないのですが、そういったデザインの生地はふつう売っていないと思います。
ただマーケットなどに行くと伝統的な柄のスカーフやテーブルカバーなどを見かけることがあります。
マーケットではどちらかというと、刺繍ものが多くなりますが…。
現代アートやファッション、音楽(コンサート)はワルシャワが最も盛んです。
ワルシャワは首都だけあってイベント規模はクラクフと比べても別格かもしれません。
ヴロツワフ、ポズナン、グダニスクといった主要都市のイベント規模や賑わいはクラクフと大して変わらないような気もします(イベントの開催頻度はクラクフのほうが多いです)。
あまり文化面を意識して比較したことはありませんが、ワルシャワを別として、都市間ではそれほど大きな差はないと思います。
私の感覚ですので、実際に行かれて違いを大きく感じられたらすみません…。