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ポーランドで暮らし始め、これまでに撮影した写真は何千枚にものぼります。
その中で「コレは誰かに見せたい」「おもしろい光景だな」と思ってついつい撮った写真も数十枚近くあるのですが、その中でもスマホのデータにある写真をこの記事でお見せしたいと思います。
ミルカさん(牛)の集団
これはお隣の街、カトヴィツェで撮影した写真。何匹の牛さんがいるのか?
この牛さん達はスーパーのチョコレートコーナーでお馴染み、milka(ミルカ)のキャラクター。ドイツのチョコですが、私はポーランドのヴェデルのチョコしか買わないので味はよく分かりません。
なにかのキャンペーンでミルカさん達が集まったのだと思いますが、チョコを配っているわけでもないし、フォローしているスタッフも見当たらないし…。
いったい何が目的だったのか不明です。
いっとき、よく見かけた光景
他の場所でも街灯にヒモでくくりつけられたイスを発見したことがあります。
このイスに座って誰かが違法駐車のチェックをしているのか、それとも単純にイスがどこかへいってしまわないように街灯にヒモでくくっておいたのか。
そして自分なり考え、「ここに駐車するな」という意思表示なんだろうという結論に達しました。まちがいない!
数ヶ月後、イスラエルのエルサレム旅行中にも似たような光景を見ました。
まあ、こっちはただイスを外に放置しているだけでしょうが(笑)。でもなんで肝心の座るところがないんだろう?!
餌もないのに散らばるハト
どこの国にもハトはたくさんいますが、ポーランドはちょっと異常です。
ていうか、ポーランドの人口よりハトのほうが多いんじゃないでしょうか。ちゃんと数えたら、人口もハトの数もそんなに変わらないような気もします。
実は、ポーランドとハトにはとっても深い関係があるんですよ。話せば長くなるので、今のところガイドのときにたまにお話する程度ですが…。ひと言でいうと、彼らは中世から魔法にかけられているのです!(は?って言わないで)
抱きしめてほしいの…?
ある日、街中で50ズロチ(=1500円)が歩いていたのでビックリ。
よく見ると “przytul” と右上部分に書かれていますが、これだけなら「抱きしめて」という意味。だから最初は「え?抱きしめてほしいの?」と思って、つい抱きしめそうになりました(笑)。
帰ってから夫にこの写真を見せてみると、「これは50ズロチあげるって意味だよ」とのこと。え、くれるの?
ヒマワリは野菜だった
ポーランドに来た最初の夏のこと。ヒマワリがドンと野菜コーナーに売られていたので、思わず撮ってしまいました。
分かる人には分かりますよね。
そう、ヒマワリの種を売っているんです。ハムスターの餌として日本でもよく売られているそうですが、海外ではわりと人も好んで食べるようです。
ヒマワリの種が食べられること自体知らなかったのですが、常識ですかね?
希少価値の高い車
ポーランドの一般的なナンバープレートは、白地に黒の文字と数字があるタイプで日本と似たようなものです。
しかし、ある日偶然発見したのです。
どういうこと?この写真を撮ったときは夫が隣にいたので聞いてみたところ、とっても面白いことが分かりました。
これはいわゆるヴィンテージカーで、少なくとも全体の70%以上が25年以上前の部品のままであるか、あるいは40年以上前の車に付けられる超特別なナンバープレートなんだそうです!!
いずれもオリジナルが条件。
私はポーランドに3年弱ほど住んでいますが、このナンバープレートを見かけたのはこの写真を撮ったきりです。
śmieszny
śmieszny(シミェシュネ)は「おもしろい」「おかしい」という意味の形容詞です。当記事の写真は皆さんにとっておもしろかったでしょうか…?!
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