【番外編】イスラエルからヨルダンへ…観光客料金に驚愕



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1月2日、お正月旅行2日目。

とてもいい天気で、このままエイラートを散策せずにヨルダンへ行くのはもったいないと感じるほどです。

私は昨日までエイラートが旅行のメインだと思ってたのですが(笑)。でも、リゾート地でのんびりするのは私たち的にはつまらないかもしれません。

さて、チェックアウトの午前11時、昨日のカップルとはすぐに合流しました。昨日も見た、子猫ちゃんがロビーでうろうろしています。

カップルの女性、ユスティナは猫に夢中で「連れて帰りたい!」と目がハートに…。彼氏のカミルが「ほら、もう行くよ」と少し困った表情です。私も猫に癒されました。

この写真の左に写っている建物が、今回私たちが泊まったコンフォートホテルです。ビーチ沿いには一泊5万円前後の高級ホテルがズラリと並んでいますが、私たちのようにバカンス目的でなければ中央バスターミナル付近が◎!

この写真を撮影したすぐ後ろにバスターミナルがあり、その辺りにはずらりとタクシーが並んでいます。

私たちが向かうヨルダンへの国境 Wadi Araba/Itzhak Rabin border crossing までは距離にして約5キロ。途中までバスで行くこともできるそうですが、そこからはまた歩かなければならないのでタクシーで行くことにしました。

ポーランドの旅行コミュニティサイトによると、国境までは40〜50シェケルが相場とのこと。とりあえずタクシー運転手さんに聞いてみると、45シェケル(約1460円)と言うので値切らずに乗りました。

まさに南国的な景色を見ながら、わずか8分程度で目的地に到着。ちなみに徒歩だと70分ほどだそうです。

徒歩で国境を越えるのは、4年前のグルジアからアゼルバイジャンの時以来!陸路の国境はどこもこんな感じでしょうが、雰囲気も似ています。

国境に到着すると、まず、出国の手続きがあります。イスラエルの出国税はかなり高く、なんとお一人101シェケル(約3280円)!私たちは夫婦なのでその倍を払うことになります。

プラス、5シェケルのサービス料が発生しますが、これは一回の受付ごとに支払うものなので今回は4人みんなで5シェケルでした。

一人でも5シェケルなので、複数人で国境を越える場合はみんなでまとめて出国税を支払いましょう。

次に隣のカウンターでパスポートを提示し、いよいよ出国です。

約250メートルほど歩いてヨルダンへ入国。その前にデューティフリーショップを通り抜ける必要があり、それを無視して行こうとした男性が “You MUST go to the shop!!” と注意されていました。小さなお店ですし、もちろん買わなくてもOKです。

最初に荷物チェックがあり、ここでは特にカバンを開けることもなく、スムーズに通過することができました。

それからカウンターにて1枚の用紙を渡され、名前やパスポート番号、入国日や出国日などを記入します。しかし、次のカウンターで「日本人はビザが必要ないので、この名前を消してもらってください」と言われました。

つまり、日本人は用紙を記入せずにそのまま次のカウンターへ進むことができます。

ただ後から調べると、日本人の場合はアライバルビザという、現地で取得可能(ただしキングフセイン橋と空港での入国を除く)な無料ビザが発行されるそうです。発行といっても、スタンプ、ポンですが。

確かに「日本人はビザはいらない」と言われたのですが、まぁ、出国時に問題がなければいいでしょう。

本当は押してほしくなかったのですが、パスポートにスタンプを押されて無事に出国。夫が NO STAMP と何回も言ったのに、結局押されてしまいました…。イスラエルやキプロスの時みたいに、別紙に押してもらえると思ったんですけどね。

何はともあれ、イスラエルの出国とヨルダンへの入国は共にフレンドリーな係員で、気持ちよくヨルダン入りができました。観光パンフレットもたくさんくれて、日本人だと分かると少しだけ日本語を話してくれました。

所要時間は30分ほどでしたが、一人や二人ならもっと早く済むでしょう。

また、以上の国境越えの話はエイラートからヨルダンへ入る場合です。

国境ごとに独自のルールがあり、月日が経てばルールや料金が変わることもあるので予めご了承ください。基本的にこういう類の情報は自己責任ですので、最新情報はご自身でお調べください。

無事にヨルダンへ入国すると、アカバという街まで移動することになります。

ここではタクシーを使うほかなく、料金は値切られることを避けるためか予め決まっています。私たちはアカバのバスターミナルまで行くということで、上から2番目の9.90ディナール(約1570円)。

タクシーはたくさん止まっているので心配しなくても大丈夫です。

アカバのバスターミナルまで10分程度ですが、ヨルダンでこの値段はぼったくだそう。私たちは2組ペアだったので、割り勘で支払いましたが…(^ ^;)

しかしこの時点で私たちはヨルダンの現地通貨、ディナールを持っていません。

そもそもポーランドではどこの両替所もディナールを取り扱っておらず、日本円よりもずっとマイナー通貨になります。2018年現在、ポーランドからヨルダンへの直行便もないですし、なにせヨルダンはまったく人気がないので当然といえば当然。

ということで、事前に入手しておいたアメリカドルで支払いました。16ドルほどです。220円ほど多めに払ったことになりますが、アメリカドルはこの後もかなり重宝しました。

ここで、アカバに宿泊するというカップルとはお別れ。私たちはペトラ遺跡の近くにある、ワディムサという町まで移動し、そこで一泊してからアカバに戻り2泊します。

バスターミナルで「なぁなぁ、ペトラ遺跡行くんだろ?」と数歩進むごとに話しかけられ、予定よりも早くワディムサへ向かうことになりました。ヨルダンの空気を味わう間もなく、さっそく移動。

一年ほど前までJETTというバス会社がワディムサ行きのバスを運行していたそうですが、現在はローカルバスしかありません。

しかも、そのバスは乗客が集まるまで出発しないため、時刻表すらないとのこと。中東ではよくあるパターンなので、私はもう慣れています。

アカバからワディムサは北へ125キロ、車で1時間40分ほどの距離。

ただ乗り合いのローカルバスだと、途中で乗客を乗せたり降ろしたりと時間がかかるため、2時間30分ほどかかってしまいました。

料金は5ディナールで、アメリカドルで支払うと言ったら7ドルを払うことに。損得ないレートですが、現地人なら間違いなくこんなに払いません。国によっては残念ながら観光客料金というものが存在するので、そういった国ではあまりしつこく値切らないようにしましょう。

ちなみにワディムサからアカバへ向かう場合、朝出発でもない限り、ローカルバスで戻るのはほぼ無理です。現地人が口を揃えてそう言っていました。移動料金を格安に済ませたい場合、朝に出発するのがコツです。

バスは狭くて快適とは言えませんが、ローカル気分が味わえてちょっと楽しいかも。夫は通路側だったため、色んな人に話しかけられていました。こういった移動中に現地情報を集めることができるので、やはりローカルバスは一度でも乗っておくべきです!

15時前、ワディムサに到着。

真っ先にホテルへ向かうも、満室なので隣のホテルに回されました。そこでは追加料金が2500円ほど発生して色々と揉めましたが、時間の無駄なので予約サイトに苦情を入れることに。

「このレストランの食事で一人15ディナールのところ、二人目は無料にしてあげるからそれで勘弁してください」

と言われましたが、15ディナールって日本円にして2400円ですよ?自ら選ぶレストランならまだしも、お得感をまったく感じないので断りました。

長距離移動に疲れ果て、チェックイン後は2時間ほど休憩。

ディナーの前にホテルのテラスで夕日を眺め、暗くなってから中心部へ向かいました。ワディムサはペトラ遺跡に近いものの、あまり観光地化されておらず、よさそうなレストラン探しに一苦労。

結局は適当に見つけた場所で、最も高い伝統的なヨルダンフード(8ディナール=1280円)をそれぞれ注文。

実際に食べてみると存した気分になりましたが、不味くはなかったです。私たちが食べたいのはこういうのじゃないんですが、疲れていたので黙々と完食。

これが4〜5ディナールならまだ満足と言えますが、単品で8ディナールはやっぱり高すぎる。本当の物価を探ろうと現地のスーパーに寄るも、どこも値札なし!怖くて何も買えませんでした。

ヨルダン初日はちょっと気疲れしてしまいましたが、メインは明日のペトラ遺跡です。今日は色んなことがあったけど、思い出深い一日になりました。

明日は午前から夕方までペトラ遺跡、それからアカバへ戻ります (^o^)

つづく

最後までお読み頂きありがとうございます☆
あやか
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2 件のコメント

  • 牧村美雨 より:

    凄い!ペトラ遺跡って、個人で行けるんですね!日本人ど真ん中のわたしは、ツアーじゃなきゃ無理って思ってました。とっても面白そうで続きが楽しみです(•ө•)♡ 
    絢香さん、ふっくらお顔に写ってますます麗しく成られてますね•̀.̫•́✧

    • Ayaka より:

      年明けなのでいつもは分からないですが、行った時は個人の人がとても多かったです!ツアーガイドさんも結構見かけましたが、「あの人たちはどこまで案内してくれるんだろう?」「まさかメインコース最後まで行ったりしないでしょ」というほど、広い遺跡でした (> <) ペトラ遺跡について詳しくは別記事で書くので楽しみにしていてください!今回の旅ではお互いの写真を頻繁に撮影していますが、セルフィーは気を取られて危ないのでほどほどにしておきます(笑)。

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