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【ワルシャワ】写真付き!券売機でチケットを買おう

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クラクフ市公認ガイドのカスプシュイック綾香(本名)です。2014年以降、ポーランド在住。ガイド・通訳業の傍ら、旅行や生活に欠かせないポーランド情報をお届け中!
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こちらの記事は、前回の記事に合わせた内容となっています。

画像枚数の関係で記事を分けていますが、説明は少ないので下記記事と合わせて読まれることをおすすめします。

 

券売機でチケットを買おう

最初に伝えておきますが、ワルシャワには複数の券売機が存在します。

私が知っているだけでも小型を含めると6タイプほどありますね。ここで紹介するのは “数ある券売機の内の1つ”(黄色い券売機)での買い方例です。

ただし、下の方にどの券売機でも対応できるようアドバイスを書いているのでそちらも参考になさってください。

 

実際の買い方と手順

ワルシャワ中央駅にある券売機
赤で囲んでいる部分を押す
赤で囲んでいる部分を押す

※75分有効チケットを購入したい場合は、真ん中の Bilet jednorazowy przesiadkowy を選択してください。

「次へ」赤で囲んでいる部分を押す
「通常料金」赤で囲んでいる部分を押す
必要であれば枚数を追加する
支払い方法を選択する
最後にこの画面が出て終了

※2017年2月現在

写真の券売機の画面はポーランド語になっていますが、最初に画面右上で英語表記にすることもできます。

他にも複数の券売機があると言いましたが、手順はだいたい同じです。以下の手順と用語(英語表記バージョン)をメモしておけば、どの券売機でも対応することができるでしょう。
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券売機で表示される用語

英語表記を選択すると分かりやすい
  1. 画面右上で英語表記を選択する
    (英国の国旗マークを押す)
  2. チケットの種類が表示されるので “PAPER TICKET”(ペーパーチケット)を選択する
  3. チケットの有効時間を選択する
    MINUTE TICKET
    (20分間チケット)
    SINGLE FARE TRANSFER TICKET
    (75分間チケット)
    24 HOURS TICKET
    (24時間チケット)
    WEEKEND TICKET
    (週末チケット)
  4. ゾーンを選択する
    選択したチケットによってはゾーンを選択しなければならない場合もありますが、通常の観光であれば ZONE1 を選択すればOKです。
  5. 確認画面が表示される
    「本当にこのチケットを買いますか?」というような確認画面が表示されるので、”CONTINUE” を押します。
  6. 購入枚数を選択する
    複数枚購入したい場合は+を押して枚数を追加します。
  7. 精算画面が表示される
    支払う前に、現金払い(CASH)あるいはカード払い(CARD)かを選択しなければならない場合もあります。
  8. チケットが印刷される
    チケットの印刷には5秒ほどと少し時間がかかります。
  9. レシートを印刷するかしないか、といった画面が表示されることがあります。いる場合は “YES” を選択し、印刷されて出てくるのを待ちましょう。

 

以上が券売機での購入アドバイスとなりますが、キオスクやコンビニなどでもチケットを手に入れることができます。

個人的には、右も左も分からない状態だったり、券売機を利用するのにメガネをかけたりする必要がある場合、お店で買ってしまった方が早いと思います。

お店での買い方については、下記記事の “お店で購入する” をお読みください。

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今日のポーランド語

bilety

bilety(ビレテ)は「チケット/切符/乗車券」という意味です。

bilet(ビレト)で単数系、bilety(ビレテ)で複数形になります。券売機にはよく “BILETY” とありますが、券売機は “biletomat”(ビレトマト)と言います。しかし、biletomat とある券売機は滅多に見かけない気がしますねぇ。

 

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あやか
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2件のコメント

中須磨 ゆき より:

昨夜ワルシャワ着。英語不得意65歳。
バスに乗りましたら、検札員に遭遇!悲しそうな顔で罰金らしい言葉を話します。切符買い方を教えてほしい、と訴えて、クレジットカードで購入する方法を教えてもらい、罰金刑は免れました。冷や汗💦💦

Ayaka より:

中須磨さん

はじめまして、当ブログ管理人の綾香です。
コメントの承認と返信が遅れてしまい申し訳ありません。

車内で検札員に遭遇し、さぞ焦ったかと思われます。ワルシャワで公共交通機関が無料になるのは70歳以上なので、検札員によっては有無を言わせず罰金を取られたかもしれませんね (^ ^;)
しかし、こればかりは検札員が悪いわけではないので仕方ありません。こういう時のために旅行前の下調べはとても重要だと思います。

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