一人旅日記5 ウクライナ続編 チェルノブイリへ…



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当記事をご覧の方へ

過去のアメブロを削除するにあたり “消してしまうのはもったいない記録” をこちらに一部編集した上で載せることにしました。興味のある方はぜひ私の学生時代の日記をお楽しみください。

 

野外博物館 ピロゴヴァ

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2013年9月12日

ここは人気の観光地、キエフ市街地から少し離れた場所にあるピロゴヴァです。

ウクライナ17世紀の木造建築の家や教会などが見れるオープンエア、野外博物館。とーっても、広い!人が全然いなくて、ほとんど貸切のようでした。あれ?人気じゃないのか?

本当に田舎のような場所で、動物もいるし癒されます (^_^) 一日過ごしてもいいくらい。

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市街には思わず見上げたくなるような立派な建築物がたくさんありますが、こういうところを見ると日本もヨーロッパも田舎はそんなに変わらないかな、と思ったり。

でもやっぱり中に入ってみると、ベッドがある時点で全然ちがう。面白いですね。

 

ドアの鍵が閉められない…

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2013年9月13日

昨日苦労して見つけた Kiev central station hostel で1,350グリブナ、約16,200円のツアーを申し込みました。

チェルノブイリを見学するには遺族や研究者を除き、ツアーのみ。最低でもこの金額を払わないと訪れることは出来ないのです。

実際、チェルノブイリは今はそんなに危険ではありません。27年前の事故ながらもまだ立ち入り禁止区域はありますが、付近には普通に生活している人、働いている人もいます。

今回はCSでお供したいとメッセージをくれたウクライナ人男性と行ってきました。

補足説明

この翌々年、なんと彼は友人といっしょに日本へやってきました!当時はまだ婚約者であった今の夫と神戸周辺を案内し、居酒屋でたくさん話をしたのをまだハッキリ覚えています。

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チェルノブイリについて書く前に…

とんでもないハプニングが起きました。それは家を出る前の鍵を締める時。

鍵穴が二つあって両方ロックしないといけないんですが、上の鍵を閉めて抜こうとしたら抜けない!時間もないし焦ったりで泣きそうになり、とりあえず、道ゆく人にヘルプを求めるもみんな鍵を抜けないと言うのです。

まさか壊れた?!とホストに電話。

「ツアーには行きたいだろうけど、行かれたら困るよ。そこには大事な書類がたくさんあるから盗まれたりしたら大変だ。」とごもっとものことを言われ、でも最終的には「じゃあ、もう行っていいよ。ガードに言うから。」と…。

この時点で、待ち合わせ時間まで5分を切っていました(ツアーのではない)。

下の鍵は閉まっていて上の鍵を放置した状態で出たけど、指には無理やり引っこ抜こうとした時にできた傷だらけ。皮がめくれて痛いし、赤い血豆?ができていました。申し訳ない気持ちでツアーに行く気分でもなかったのですが、誰かと行くという約束をしている以上、こちらも見過ごすわけにはいかず…。もう散々。

【旅のエピソード】鍵が開けられなくて大パニック

2016.06.24
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ついに足を踏み入れる

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キエフからチェルノブイリまでは100キロ近くあって、バスで約2時間半の距離。

バスの中でチェルノブイリ原発事故のドキュメンタリーが流れていたけど、鍵の疲労から途中で爆睡してしまいました (-д-)zZZ

原発の30キロ圏内は立ち入り禁止区域なので、ここに関係者以外が入るためには “ウクライナ人ですらパスポート” が必要です。

チェックポイントという全員降りないといけない場所があって、そこでは写真撮影は許可されません。チェルノブイリにあるもの全てに触れてはいけないし、もちろん持ち帰ってもいけない。放射能が特に出ている場所では下の写真のサインがあり、近寄ると危険らしいです。

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では、目は口ほどにものを言う、ということで現地で撮影した写真をご覧ください。

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以下の8枚は幼稚園にて撮影。

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以下の5枚は、原発事故の5日後にオープンするはずだった遊園地。ひどい…。

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問題となった川の向こうの原発。

ツアーでは、1つだけ近づくことのできる原発がありました。この辺りはまだ、今でも稼働しているかのように見えます。不思議な光景。

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最後に最も不気味な場所へ…。

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こういった場所に訪れるのは賛否両論あるでしょう。私にはやはり、福島と重なって見えたこともあり訪れる決意をしました。

空気は張りつめていて、どこも廃墟と化したこの空間に当時の面影はありません。

ここは「忘れ去られた街」というより、「死んでしまった街」と呼んだ方がしっくり来ます。このような悲劇は原発がある限り、また起きるのでしょうね。二次災害が怖いのです。

 

ツアー終了後

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別れる前にデニスと記念撮影!

キエフへ戻ってから少しだけ観光案内をしてもらいました。彼の英語はかなり早く、ボーッとしていると何も聞き取れません。

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ランドスケープ散策路。中心のマイダンっていう所から、かなり歩きました! ( ´   `)=3

こんなところ一人じゃ見つけられなかったかも…。でもデニスはそんなに観光地と思っていないらしくほぼ素通りでした(笑)。

 

キエフ総まとめ

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2013年9月14日

ウクライナは日本人からすると観光地として有名ではないし、ロシアの隣ってことすら知らない人がほとんどだと思います。いや、それはさすがに知っているでしょうか…。

確かにアジア人は少ないし、滅多に見かけない。ウクライナは、他のEU圏内の人達からヨーロッパとは思われていなかったり(ロシアのような位置づけ)、東欧の人でもウクライナに行こうと思う人はあまりいないそうです。

だからか外を歩いていると結構視線を感じました。駅から出た途端、記念撮影をせがまれたり、やたら話しかけられたり…。

キエフでは色んなカルチャーショックを受けたけど、おすすめできる国。でももう首都には来ないかもしれない。一回で満足できる。ただ他の街にはぜひ行ってみたいですね。

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キエフでも中心地はいいですが、外れだとウクライナ人でもふつうの人は行かないくらい治安が悪い場所が多いそうです。

昨日いっしょにチェルノブイリへ行ったデニスは髪が長いのですが、そんな彼が外れを歩けば「男なのに髪伸ばしてんじゃねぇよ」と殴られる可能性大だそう。行く人はあまりのめり込まないよう、気をつけましょう。

ブログではこれだけしかアップできませんでしたが、本当にたくさんの場所へ行きました。

 

空港で危機一髪!

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今日はアテネに飛び立つ日。

フライトは12時過ぎなのに、鍵の関係でスティーブといっしょに家を出たので朝の5時に出発です。地下鉄は5時40分からなので、始発までしばらく外で待機 (-_-) いやー、寒い。

朝は15℃前後で殆どの人がコートを着ています。まだ外は真っ暗!人もいない。カフェも開いていないので、ホームレスのいる地下鉄で待ちぼうけをくらいました。

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空港に着くのが10時前後としてもかなりの時間があるので、知らず知らず地下鉄車内で爆睡。たまに外に出たけど目新しいものはなし。

行きはボリスピーリ空港だったけど、今回はキエフのジュリャーヌィ空港から出発です。

ジュリャーヌィ空港には国際線のターミナルAと国内線のターミナルBがあり、私は終点まで乗ってターミナルBに到着。でもこの時はここが国内線とは知らなかったんですよね。

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小さいとは聞いてたけど、まさかここまでとは。中は古いポートターミナルのようです。

きょろきょろしていると、女の人が近づいて来てました。ウクライナ語で何を言っているのかよく分からないけど、「大丈夫と言っているんだろう」と勝手に解釈してしまった私。

しかし問題なのは、搭乗時刻1時間半を切ったというのに今回利用するエーゲ航空のチェックインカウンターが見つからないこと。50メートルもないくらい狭い空港だから見尽くしてるし、また時間が来たらあの女の人が教えてくれるだろうとまだ余裕ぶっていました。

それにしても搭乗客が皆無に近い。この空港はほぼ空っぽと聞いていたけど

いくらなんでもおかしい

何かがちがう。え、まさか?!そう思っていると、大柄の男性が近づいてきました。

「どこへ行くの?」「アテネ」「ここは国内線ターミナルだよ」……「はあ?\(^o^)/」

まちがえたー!(笑) 男を無視して、外に出てみるも国際線のAに行きそうなバスは見当たりません。するとさっきの男がまた近づいて来て、「ここからAまでは2キロだから徒歩は無理だし、バスもないよ」と。それはきつい。

彼はタクシードライバーだったのです!

これは乗るしかなさげ。値段を聞くと50グリブナ。ここはセンターじゃないよ、無理、と言うと彼は40グリブナに下げてきました。

それでも高いと30グリブナに。30なら360円だしいいか。でも27グリブナまで下げました。まだ高いけど、この人が話しかけて来なければ飛行機を見逃していたわけだし。

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しょぼい国内線を見た後だから、小規模な国際線でも大きく感じました。

何はともあれ、結局飛行機が40分遅れていたおかげで無事にギリシャ、アテネへ到着!初めてのエーゲ航空はとっても快適でした☆

一人旅日記6 ギリシャの遺跡はイタリアよりすごい

2016.07.20

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※今日のポーランド語はお休み

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最後までお読み頂きありがとうございます☆
あやか
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