まだ移住2年目なのに3回目の結婚式へ 後編



※コンテンツの無断転載禁止(リンク歓迎)

 

前回は良いところで終わりました。後編でポーランドの披露宴のようすをたくさんご紹介したいと思います。

まだ移住2年目なのに3回目の結婚式へ 前編

2016.07.04
.

17時、披露宴開始

グラスを割る新郎新婦

グラスを割る新郎新婦

2人が真ん中に来ると、さっそくスタッフからグラスが渡されます。そのアルコールと見せかけた水を飲み干すと、後ろに投げてパシャーン!

で、お二人がきれいに後片付け…。

疲れるけど楽しい!ポーランドの結婚式10の特徴

2016.07.02
.

その後はパンと塩の歓迎です。カタチなのですべてのパンを食べる必要はなく、一口サイズをかじるだけのもの。

私も食べましたが、しょっぱいだけ

私も食べましたが、しょっぱいだけ

パンは豊かさの象徴で塩は魔除け。

塩に魔除けの効果があると言われるのはヨーロッパやイスラム圏でも共通ですが、日本でも清めの塩といいますよね。

そして、この後はやっと2人のキス。

GORZKO!GORZKO!

ゴシュコ、ゴシュコとみんながテンポよく叫びます。そのままだと「苦いぞ」という意味ですが、「ウォッカで後味が苦いからキスで甘くしろ!」と言いたいのです。さすが、ポーランド。

ということで、このコールが始まると2人はキスをしなければなりません。

定番のロスウから始まります

定番のロスウから始まります

落ち着いたらお食事開始。

レストランでもこんなにオシャレなロスウはなかなか見かけません。この後に期待しながら、美味しく頂きました。

スープが終わるとメインディッシュの肉の塊が数種類ドーン。しかも1つのお皿に寄せていて、大人気のコトレットは1つだけ。この時点で夫はなんだか不満そうな顔をしていましたが…。

そしてまた始まるゴシュコ

そしてまた始まるゴシュココール

新郎新婦の隣には両親や兄弟/姉妹が座り、囲むようにゲストが座ります。

ゲストは60人くらいだったと思いますが、ほとんどが親族。ポーランドでは友人ももちろん呼びますが、たいてい親族側の出席の方が多いようです。

しばらくすると、DJが音楽を流し始めてダンスをしなければならない雰囲気になってきました。うわ〜。今回は練習してないから踊れない!!

右上は新婦とダンスを楽しむ夫

右上は新婦とダンスを楽しむ夫

踊りながら叫ぶゲスト達

踊りながら叫びながら回る

みんなで手を繋ぎながらひたすらぐるぐる回ったり、そうかと思えばいきなり男性だけが出てきて女性を手に取って踊り始めたり、見知らぬ人だろうが関係なくランダムに相手と踊ります。

こういうことが料理が来て席に座っている時以外、ずーっと続く。

音楽もずっと流れっぱなしなので落ち着いて話もできません。というか、話していると「なんで踊りにいかないの?」とまったく知らない人に言われたり…。

私もだんだん自分の踊り方なんでどうでもよくなってきて、たぶん20人ぐらいの男性と踊りました(笑)。

バーテンダーもいました

バーテンダーもいました

テーブルの上には様々なソフトドリンクやお酒が置いてありますが、度々スタッフが「ビールはいかが?」「ワインはいかが?」とやってきます。

さらにバーテンダーまでいる!!

ここでノンアルコールもつくってもらえるのですが、お腹がいっぱいの私は何も頼みませんでした。これを書きながら惜しいことをしたと悔しがっています。

いきなりフォトセッションまで

いきなりフォトセッションまで

画面だけ見ていると小学生高学年の時のプリクラのよう。12年前かな?

このアトラクションは大人気で私もたくさん撮影しました♪でも新郎新婦は常に人気でなかなか撮影をお願いする機会がなく、夫や彼の友人とのみ撮影。

こういうのもすべてDJが考えることですが、これさえポンと置いておけばしばし休めるので良い作戦ですよね。

私たちが撮った写真

私たちが撮った写真

そんなこんなで、あっという間に夜の8時がやってきます。

昼はあんなに晴れて暑かったのに、外は嵐。音楽でうるさくても雷の音がよく聞こえてきました。夏のポーランドの天気は夕方〜夜に急激に変わります。

 

ついにウェディングケーキ

ケーキは日本のものよりずっと小さい

ケーキは日本のものよりずっと小さい

日本のウェディングケーキってもっと大きいようなイメージなのですが、ポーランドでは「それで全員分あるの?」と思えるくらい小さいです。

私の時は夫のお母さんの手作り。

合間に出るケーキもお菓子もぜーんぶ作ってくれたのですが、どんなに見た目が立派で豪華なケーキよりもお母さんのつくるものが1番美味しいです。料理ブログ書いてほしいくらい(笑)。

これ、誰が切ったの?きたない!

これ、誰が切ったの?きたない!

そして後からスタッフがケーキを持ってくるのですが、私のはこれ。

食べかけじゃないですよ。夫はこれを見て「アイツ(新郎)が切ったに違いない」と頷いていました。フォークもこのままで渡されましたからねぇ。

食べ終わると、またまたお遊戯が始まりました。ついていけない〜!

何回目のポチョングやねん!

何回目のポチョングでしょう

実は撮影している場合じゃない

実は撮影している場合じゃない

ポーランドの披露宴定番のゲームといえば、ポチョング/pociąg です。

ポチョングは「電車」という意味。それぞれを車両に見立てて前の人の肩に手を乗せ、会場を一周するお遊びです。

私の披露宴ではいませんでしたが、着ぐるみも頻繁に登場します。そういえば、初めての結婚式ではカメがいたな。

左下は関係ない時間に撮ったセルフィー

左下は関係ない時間に撮ったセルフィー

メキシカンハットを被っています。

大きいので隣の人とこすれ合って、ずれたり落ちまくり…。夜になればなるほどDJにのせられて、おバカになっていく私たち。みんな酔い過ぎてこわい。

まだ

この場面、自分の披露宴を思い出す

やがて23時が過ぎ、帰る時間。

披露宴はまだまだ続きますが、私もやることが頭にたくさんあったので最後まで残るのはやめておきました。この時間になると若い人はどんどん帰っていきます。特に子どもを連れている人。

意外にも最後まで残るのは親類のおじいさんおばあさん達。私たちが出て行く前も皆さん元気良く踊っていました。

 

翌朝は正午に起床…

何はともあれ無事収容

何はともあれ無事終了

省略した部分もありますが、ポーランドの披露宴はこんな感じです。

お呼ばれしたら少しだけ覚悟が必要ですが、もしポーランド人の友人に誘われたら思う存分体を使って楽しんできてください☆きっと良い思い出になるはず!
.

今日のポーランド語

To moje miejsce

To moje miejsce(ト  モイエ  ミェイスツェ)は、「ここは私の席です」という意味。私がポーランドで座席指定の列車に乗る時、5回に1回くらいは自分の席に誰かが座っています。「ここは自分の席のはずだけど…」と思ったら、迷わずチケットを見せて “To moje miejsce” と言ってみましょう。

 

最後までお読み頂きありがとうございます☆
あやか
この記事が役立ったら、イイネ!をお願いします。FBページではここには載せていないポーランド最新情報や注目の記事更新情報をお届けします ^^


Digiprove sealCopyright secured by Digiprove © 2016

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です