ザリピエをめいっぱい観光してきました 前編



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前回の記事ではザリピエへの行き方について詳しく紹介しました。

【日帰り】クラクフからザリピエ村への行き方

2016.05.17
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こちらの記事では、実際に私たちがどんな風に観光をしたのか、ザリピエには何があったのか、ザリピエの興味深い話と共にお伝えしていきます。

祝日だったで国旗がありました

祝日だったで国旗がありました

1番最初に観光したのは、こちらのフェリツィア・ツレウォヴァ農園

の中にある博物館。Zagroda はポーランド語で農園という意味ですが、野菜らしきものは見当たりませんでした。

フェリツィア・ツレウォヴァ農園

フェリツィア・ツレウォヴァ(1904〜1974年)はザリピエで最初に花の模様を描いた女性であり、農園には彼女が実際に家族と暮らしていた家があります。現在は博物館として開放されていますが、農園にある幾つかのものは村の違う場所から移されたものだそう。家の内部では彼女が描いた花模様を見ることができ、また民族衣装も飾られていました。

zalipie

真ん中がフェリツィアさん。

花模様を描くコンテストや刺繍のコンテストにたくさん参加し、その時にもらった優勝賞金はすべて村の発展のために使ったそうです。また当時の電気代は彼女が払っていたんだとか。

【営業時間】
火〜日曜日の10時〜18時(5〜9月)/火〜日曜日の10〜16時(10〜4月、祝日)※閉館15分前までに来館してください。
【チケット料金】
大人6PLN 小人・学生4PLN
【ペイント体験】
9PLN/10PLN

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こちらは農園にある博物館

こちらが農園にある博物館

中にはザリピエ村の伝統や文化、衣装についての説明が書かれてありました。

でもポーランド語のみ。

しかも私たちが行ったのはまさに閉館15分前だったのでゆっくり読んでいる時間もなく…。チケットを売っている女性に「早く家を見学しに行ってください!」と言われてしまいました(笑)。

カラフルで繊細な花模様

隙あれば花模様でした

フェリツィアさんの家はこの博物館のすぐ側にあり、フェリツィアさんの孫である女性が温かく出迎えてくれました。

家自体は40平米くらいで広くはありませんが、その分花模様がギッシリと描かれていてとても可愛らしかったです。

新居の玄関にもこんな模様を描いてほしいと思い、「もし頼んだら描いてくれますか?」と冗談抜きで言うと「もちろん!」とのこと。しかし二言目に

Ale bardzo drogo.
(とっても高いけどね)

料金を聞くのはやめました。1日で出来るものだと思っていたのですが、どうやら数日かかってしまうそうです…。

イエスの絵とポーランドの国章

イエスの絵とポーランドの国章

食器にもペイントアート

食器にもペイントアート

スタッフによると、ここにはほぼ毎日日本人が来ているとのこと。

本当でしょうか。でも確かにサイン帳には、日本人のサインが多く見受けられました。きっとGWだったからだと思うのですが、日本人には1人も会うことが出来なかったので残念です。

 

見世物の鶏もいました

見世物の鶏(本物)もいました

次に向かったのは、ショプカ農園

さっきの博物館はタルヌフ市が運営していますが、ここはプライベートの博物館です。車で行ったのですぐでしたが、徒歩だと結構時間がかかりそう。

Google Map

Google Map

この赤の矢印で指しているところにショプカ農園がありますが、そこへ入るための小道をうっかり見落とさないように注意してくださいね。

営業時間は特にないそう(逆に不安!)ですが、月曜日は避け、平日でも17時頃までには訪れるべきでしょう。入って右側に家があるので、誰も出てこなければ呼び出しにいってください。

見学料は2PLNです。

ちなみにショプカとは、クリスマスに教会や一般家庭で飾りとしてよく見られるもので、イエスの生誕場面を模したもの。この小さな博物館に入った途端、真っ先に目に飛び込んできました。

上ショプカ 左おもちゃ 右農具

上と左下:ショプカ 右:農具

約50年前に使われていたという農具や作業着、おもちゃまでもが所狭しと飾ってあり、オーナーの女性の方が1つずつ丁寧に説明してくれました!

もちろんポーランド語でですが、皆さんが行かれた時もどんどんポーランド語で語りかけてくれると思います。

実際に手に取って見せてくれたり、ジェスチャーで教えてくれるのでなんとなく理解できるかもしれません。

とても丁寧に説明してくれました

熱弁がとまらない!

こちらはキッチン。

昔は石炭を使って料理をしていたので、よく上部が汚れたそうです。そこで、花柄ではないもののこのように黒と白の水玉模様を描くことにしたんだとか。

と、ここではあまり壁や天井に花模様を見ることは出来なかったのですが、お土産売り場は結構すごかったですよ。

どれもオーナーさんの手描き

どれもオーナーさんの手描き

キッチンの説明後、聞いてもいないのにお土産の説明までしてくれました。

そして値段が貼ってない。

でも説明は止まらない。そこで、なんとなく適当に手に取った物の値段を聞いてみたのですが、結構安かったです。

例えばこちら、幾らだと思いますか?ずっしりした木製の、卵サイズの飾り。

これぞザリピエの花模様

これぞザリピエの花模様

8PLNですよ。240円!

ビレッジプライスでしょうか。もうあまりに安かったので、お土産用にこの卵をすべて買い占めました(笑)。

こちらは60PLNでした

こちらは60PLN

そんな感じであれもこれもと購入すると、値切ってもないのに千円以上も割引きをしてくれ、更に入場料までタダに、しかもオマケで黄色い鶏と花が描かれたマグネットまで貰っちゃいました。

皆さん、ザリピエへのお土産を購入するならココがおすすめです♪

割引がなかったとしても十分安いですし、この後に行った文化センターのお土産より、こっちの方が庶民的な感じがしてとても気に入りました。

帰る時は車に乗ってからも、ずっと手を振ってくれて本当にフレンドリーなオーナーさん。気付けば30分くらい経っていましたが、あの小さな場所に30分はとても長居だったと思います。

ザリピエをめいっぱい観光してきました 後編

2016.05.19

 

最後までお読み頂きありがとうございます☆
あやか
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4 件のコメント

  • 清水敬介 より:

    綾香さん
    先日は旅のアドバイスありがとうございました!
    ザリピエの記事読んでもう絶対行きたい!と思いました!楽しみです♪

    • ポーランドなび管理人 綾香 より:

      敬介さん
      ザリピエに関連する記事はひと通り書き終わりましたが、次はタルヌフについての記事も書こうかと思っています (*^^*)
      ただその前にもう一度タルヌフに行きたいので、敬介さんが行かれる前に書けるかは分からないのですが…がんばります!

  • 牧村美雨 より:

    いつかポーランドへ行きたいので、調べてヒットしました(^_^)
    素晴らしい!ありがとう!絶対行きたいです!

    • ポーランドなび管理人 綾香 より:

      美雨さん
      たくさんのポーランド旅行を計画している方が私のブログを見てくださっているようで、私も本当に嬉しく思っています!
      私の目標は、1人でも多くの日本人をポーランドに惹きつけることなんです (*^_^*)
      これからもどうぞよろしくお願い致します。

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