ポーランド航空利用で国内航空券が無料?!



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ポーランド航空で成田〜ワルシャワ間を往復される/された人に朗報です。

もしかすると往復時のマイルを利用して、ほぼ無料でANAの国内航空券が手に入れられるかもしれません!「マイルの話なんて分からない!」という人にこそ、読んでほしい記事です。

ついに就航!ポーランド航空LOT直行便情報

2015.11.27

 

このページの目次
1. マイル利用の概要
2. 取得マイル数を知る方法
3. 国内航空券と交換
4. 他航空会社利用の場合

 

マイル利用の概要

私は結婚前だけでも10往復以上、日本〜中東/欧米の長距離路線で飛行機を利用してきましたが、その頃はマイルの知識などまったくありませんでした。

今思えばものすごく損ですね。

もしかしたら、ここに書いていることの半分は飛行機を利用する人にとって常識かもしれませんが、過去の私のように「マイルってややこしそうだし、毎回別の航空会社を利用してるから関係ない」と無関心な人もいるかもしれません。

そこで過去の私に教えるような気持ちで、ポーランド航空を日本〜ポーランド間で利用する/した人がANAマイルを貯め、国内航空券(片道)をほぼ無料で手に入れる方法を紹介ます。

補足説明
“ほぼ” 無料と書いたよう、完全無料になるけではありません。マイル利用時は航空券は無料となっても、手数料または税金などが別途発生します。また、ポーランド航空を日本〜ポーランドで往復した方が全員、国内航空券をほぼ無料で購入できるわけではありません。詳細は続きをお読みください。

 

貯めたマイルで航空券を買う

マイルはご存知の通り、距離を表す単位のこと。飛行機で移動距離を表す場合は「〜キロ飛ぶ」とは言わずに「〜マイル飛ぶ」と言います。

1マイル=1.6キロメートル

マイルの数が大きければ大きいほど、つまり飛行距離が長ければ長いほど、マイルを多く貯めることができます。つまりこの飛行距離そのものが “商品交換のポイント数” だと思ってください。

例えば、成田からワルシャワまでの片道飛行距離は5,365マイル。ANAでは5,000マイルから国内航空券と交換できるので、これで計算すると
.

パンダ
じゃあ往復だったら合計10,730マイルだから、国内航空券が2枚もらえるってことか!

.
と、なりますね。

その通りです。しかし割引運賃で購入していた場合、マイルが100%の割合で付与されることはほぼありません。

格安航空券では、付与率が50%だったり最悪0%(付与されない)だったりします。でもビジネスクラス利用であれば、割引運賃でも付与率が100%どころか100%以上になったりします。

そのため「いつも安い航空券を購入している」という方が日本からポーランドまで1回往復しただけでは、国内航空券往復分のマイルは貯まらないでしょう。それでも片道航空券分のマイルを貯められる方は結構多いと思います。

 

どうやってマイルを使うか

ポーランド航空とANAで限定して話をすると、まずANAマイレージクラブに登録する必要があります。

詳細はこちらのANAマイレージクラブ新規入会ページをご覧ください。

なんだかクレジットカードの申し込みページのように見えますが、クレジットカード機能を付ける必要はありませんし、マイレージクラブだけであれば入会費も年会費もかかりません。

クレジットカード機能を付けないのであれば、登録も簡単です。ただクレジットカード機能を付けておくと「あともう少しでマイルが使えるのに!」といった時、買い物で貯めたポイントをマイルに交換することが出来るので便利。

特に絶対必要な機能ではありませんが、年に1回飛行機に乗ってどこかへ行くか行かないか、くらいの人であればクレジットカード機能を付けておいた方がマイルを利用しやすいかもしれません。
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ANAマイレージクラブに登録して、しばらくするカードが自宅に届きます。

※上はクレジットカード、下は通常カード

001

このカードにお客様番号が表記されていますが、このお客様番号をもとにしてマイルを貯めることができます。

マイルが残高に表示されるのは飛行機に乗った後ですが、それには購入時にお客様番号を入力するか、チェックインの際にカウンターの人にお客様番号を告げるか(カードを見せる)、または航空会社のウェブサイトから自分で登録しなければいけません。事後登録もOKです。

注意したいのは、帰国後にマイレージクラブに登録してもマイルを貯めることはできないということ。もしまだマイレージクラブに登録していないのであれば、今の内に登録しておきましょう。

補足説明
もしかしたら現在は帰国後のマイレージクラブ登録でも付与されるかもしれません。気になる方は直接ANAにお問い合わせください。

 

取得マイル数を知る方法

上記を読んだ方は、マイルの概要がだいたい把握できたと思います。

それではここからは、飛行距離(マイル)を調べる方法や、その付与率を調べる方法などを紹介しましょう。

 

飛行距離を調べる方法

最初に書いたように、成田〜ワルシャワの飛行距離は5,365マイルです。

航空会社によって同じルート間でもマイル数が異なることがありますが、ほとんど誤差の範囲内でしょう。

日本から欧州を往復した場合は、モスクワなどロシアを除けば5,000マイル以上はあるはずです。具体的にマイル数を知りたい方はこちら(マイルで得得)のサイトが便利。英語でもよければ、こちら(Great Circle Mapper)が1番使いやすいでしょう。

Great Circle Mapper では、

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まず検索ボックスに空港コードを入力します。関西空港のコードは KIX、成田空港は NRT なので、関西空港から成田空港のマイルを知りたい場合は画像のようになりますね。空港間はハイフンで繋ぎ、半角で入力してください。

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Search ボタンを押すと、このように地図付きの経路が表示され、Distance のところにマイルが表示されます。画像では306mi と表示があるので、関西空港と成田空港のマイル数は306マイルです。

 

付与率を調べる方法

航空券には、アルファベット1文字で表される予約クラスがあります。

ファーストクラス、ビジネスクラス、エコノミークラスとかの “クラス” ではありませんよ(ちょっと関係しますが)。

この予約クラスによって付与されるマイルが大きく変わってくるのですが、基本的に航空券の値段が高く日付変更無料など、航空券の変更に柔軟性があればあるほど予約クラスのレベルは高くなり、付与率も上がっていきます。

この予約クラスは航空会社によってバラつきがあるのですが、ポーランド航空とANAでは以下のようになります。

ビジネスクラス
,
プレミアムエコノミークラス
,
エコノミークラス
, , , , ,
, , , >L, O, U, W

は付与率125%
は付与率100%
は付与率70%
は付与率50%
●は付与率30%

※2016年3月11日現在

>の記号は、他マイレージクラブでの予約クラスレベルを表しています。自分に分かりやすいよう、こう書いただけなので気にしないでください。

付与率参照元

こぼれ話
これを調べている途中、プレミアムエコノミーの付与率が表示されていないことに気付きました。実はポーランド航空のプレミアムエコノミーは数年前にできた新しい座席クラス。そのため、ANAもポーランド航空もプレミアムエコノミーの付与率を追加するのを忘れていたんですね。そこで夫がポーランド航空の知人マネージャーに知らせたところ、「うっかりしてたよ、教えてくれてありがとう!」と追記してくれることになりました(笑)。

 

予約クラスを調べる方法

これは、航空券の控えに書かれています。もちろん購入時にチェックすることもできる(※)ので、マイルを意識して航空運賃を選ぶのもコツ。

※ポーランド航空公式サイトの場合
.

まずは、ポーランド航空公式サイトの以下のページにアクセスします。

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“予約番号” の欄に予約番号を入力し、”お名前” の覧には名字のみをローマ字で入力します。もし名字が異なる人といっしょに予約している場合は購入時に代表者を決めているはずなので、その代表者の名字を入力してください。

“次へ” をクリックすると、購入した航空券の情報が表示されるので、上部に表示されている “Eチケットの情報” をクリックします。そして下にスクロールしていくとフライト情報があり、そこに “フェアベーシス” というリンクを見つけることができるでしょう。

そのフェアベーシスの最初のアルファベットの頭文字が予約クラスとなります。

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予約番号はポーランド語でNumer rezerwacji、フェアベーシスは Podstawa taryfy といいます。

ポーランド航空公式サイトから購入した方はポーランド語の予約確認メールが届いている(2015年10月に予約した時は届きました)と思うので、そこで簡単に確認できるでしょう。

代理店経由で購入されている方に関しては、ここでは解説しきれません。

どちらにしても公式サイトで予約確認ができるよう、ポーランド航空での予約番号が表示/表記されているはずなので、分かりにくければ代理店経由の方も上記の方法で確かめてください。
.

また、ポーランド航空公式サイトで航空券を購入する際はお見積もり画面でフェアベーシス情報が確認できます。

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国内航空券と交換

国内での飛行距離と貯めたマイル数を照らし合わせて、航空券と交換(ほぼ無料で購入)することができます。

どの区間/シーズンの航空券と交換できるのか、実際に見ていきましょう。

 

主要都市の必要マイル一覧

一部ANAのこちら(必要マイルチャート)のページ下部から、一部の路線を参考程度に抜粋しました。
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対象路線 交換必要マイル数
東京―大阪/名古屋
大阪―福岡/熊本

名古屋―新潟/松山
 5,000
6,000
7,500
東京―沖縄
大阪―石垣/宮古
名古屋―沖縄
 7,000
9,000
1,0500
東京―石垣/宮古
名古屋―石垣
札幌―沖縄
 8,500
10,000
11,500

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1番上は0〜600マイル区間、真ん中は1,601〜2,000マイル区間、下は2,001〜4,000区間となります。

はローシズンの交換数
はレギュラーシーズンの交換数
はハイシーズンの交換数

それぞれがどのシーズンを指すかは、こちらの画像でご確認ください。

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交換時の注意事項

区間によっては、特定の期間(元旦やお盆)は利用できないことがあります。

他にも有効期限や家族で利用する場合の注意もあるので、利用前は必ずご自身でANAのホームページをご覧になってください。また、ポーランド航空の往復利用で貯めたマイルは3年間が有効期限となっています(利用条件などはこちらのページで確認できます)。

 

他航空会社利用の場合

ポーランド航空の直行便が就航した現在、エミレーツ航空を利用してポーランドへ来られる方はあまりいないと思いますが、需要が高いようであればエミレーツでの特典も書こうかと思います。

ただハッキリ言っておきますが、こういった特典を受けられたい方がルフトハンザドイツでポーランドへ来られると損です。付与率も交換条件も悪いので…。

でもポーランド航空とANAの相性はとても良いです。ぜひポーランド航空でポーランドに遊びに来てください!

実は、ポーランド航空はANAとコードシェア便を運航したいのですが、ルフトハンザがすでにANAとコードシェア便を運航しているので、利益減を恐れてかルフトハンザが断固拒否しているそう。もしコードシェア便が実現できれば、マイルがもっと貯まりやすくなるのでぜひ実現してほしいところです。

 

最後までお読み頂きありがとうございます☆
あやか
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