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【日×ポ国際結婚と馴れ初め】宗教の壁を乗り越え、出会って8ヵ月で婚姻届

国際結婚のなれ初め
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クラクフ市公認ガイドのカスプシュイック綾香(本名)です。2014年以降、ポーランド在住。ガイド・通訳業の傍ら、旅行や生活に欠かせないポーランド情報をお届け中!
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この記事の内容
 明らかに外国人であるポーランド人夫と一緒にいると、「どこで出会ったの?」「なんで結婚したの?」とよく聞かれます。また国際結婚といえば、言語や文化の問題とか、両親に反対されてなかなか結婚できないとか、そんなイメージもあるのではないでしょうか。
 
 まぁ、私たちの場合はすんなり結婚しちゃったんですが、色々珍しいパターンかもしれません。当記事ではそんな私たちの馴れ初めに触れながら、生涯を共にするにあたって最初にぶつかった壁についてもお話ししたいと思います。
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ポッ アイコン
この記事の目次
付き合った期間はたった4ヵ月
出会いから結婚までのタイムライン
結婚は予言されていた?!
結婚式より先に訪れた大イベント
結婚したのに婚約者だった8ヵ月
すぐに結婚を決意できた理由
この記事のまとめ
国際結婚は苦労する?ポーランドに嫁いだ私が実体験から8つアドバイス


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付き合った期間はたった4ヵ月

結婚式の一場面

 私たちが初めて出会ってから婚姻届を出すまでの期間は、たったの8ヵ月!
恋人としての交際期間は約4ヵ月、諸々事情があり2人での結婚生活が始まったのは婚姻届を出してからちょうど1年後のことです。

 彼と出会った頃の私はまだ学生で22歳、大阪で一人暮らしをしていました。
彼は当時28歳、建築事務所で働く設計士。

日本へは休暇で来ており、高層建築物や新幹線に魅入られて3回目の来日でした。
ちなみに私も旅好きで、彼と初めて会った時点でもう2回もポーランドへ訪れていました

私はたまに友人と大阪で外国人観光案内のボランティアをしていたのですが、それがきっかけで彼と知り合うことになります。
彼が訪れた時期は紅葉シーズンだったので当然のように箕面みのおの滝へ連れて行きました。

あやか
当時は日本政府観光局から発行された善意通訳バッジを持っていて、張り切って色んなボランティアをやってました♪

 

出会いから結婚までのタイムライン

サラッと読めるよ
婚姻まで8ヵ月 2013.11
初めての出会い&箕面みのお観光案内
観光ボランティア団体を通じて、日本に旅行でやって来た彼とメール交換。私が2回もポーランドへ訪れているのを知り、ぜひ会ってみたいと思ったとか。当日は箕面みのおの滝を案内し、夕食に親子丼を作って食べる。トータル5時間ほど一緒に過ごし、意気投合!
婚姻まで5ヵ月 2014.02
ジョージアの空港で再会

観光案内をした日、冬休みのコーカサス地方旅行計画を彼に話したところ、その後のやり取りで彼も参加決定。なんと、待ち合わせ場所はジョージアのトビリシ空港!宿泊先は別々で5日間ほど2人で過ごすが、このときは心配性の彼が若干鬱陶しかった。

グルジアで出会った渡辺さんの話

婚姻まで4ヵ月 2014.03
ポーランドで2度目の再会
彼とはアルメニアで別れてようやく完全1人旅。その後は数ヵ国巡り、3度目のポーランドへ(ポーランド行きは彼と出会う前から決めていた)。彼とまた空港で再会し、実家へ招待される。滞在中にロマンチックな展開になり、一緒に星を見たり。帰国後3月下旬にメールで告白され、交際スタート。
婚姻まで2ヵ月 2014.05
六甲山でのプロポーズ
プロポーズ5月に日本へ行くと急に言われ、最終日にプロポーズ。ちなみにこの頃、新卒の自分は派遣会社を通してフルタイムでお仕事。数年後に辞める前提だったので正社員は最初から考えておらず、結果的に正解。さらに、このタイミングで外国人と付き合っている&プロポーズされたことを親に初報告。
2014.07
日本で婚姻届を提出
当初は2年後に結婚するつもりがどんどん短くなり、7月に再来日した彼と婚姻届を提出。家族とも初めて顔合わせし、(それまでは考え直してほしいとまで言われていたのに)かなり気に入ってもらえた。トントン拍子でポーランド移住が決定。
2014.09
ついにポーランドへ移住する
彼がまた日本へ来て、片道航空券でポーランドへ。彼の実家で約10ヵ月の同居生活(計6人)が始まる。宗教上、”教会で結婚式を挙げて初めて正式な夫婦” だったため、法律上は夫婦でも実際は婚約者扱い。夫の両親のことは愛称で呼んでいて変な感覚…。
2015.04.25
カトリック教会で結婚
2015年の復活祭にカトリックとして洗礼を受け、その20日後に教会で結婚。晴れて正式な夫婦!新居は購入済みだったもののリフォームが進まず、ハネムーン後もしばらく同居生活を続けることに。やっと新居に移ったのは結婚式から3ヵ月経った7月頃。
結婚式からもう5年以上!
リフォーム
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結婚は予言されていた?!

恋の予言

 初めて日本で出会ってからわずか3ヵ月余りで彼と2回もの再会を果たし、恋人同士になる前に彼の実家に泊まり込んだ私。

その頃はまだ強い恋心はなかったんですが、彼の家族や素晴らしい人たちに出会って「ポーランド最高!」と思ってました。

 ただ、この時点ですでに30以上もの国々を訪れた経験があり、何回も行っていたお気に入りの国はポーランドだけではありません

それでも彼の素敵な家族と数日過ごせたことは、もう一生忘れられない思い出
帰国後、Facebookのアルバムにこんなメッセージを添えてコーカサス地方やポーランド他数ヵ国を巡ったときの写真を載せました。
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あやか
3回目のポーランド訪問、相変わらず素敵な国。今、私にはポーランドに大家族がいます!この経験は今回の旅行の中でも特別なもの。本当にありがとう。また夏に会いましょう。

※実際は英語で書いています
※親しみを込めたジョークが本当になった!

 

結婚式より先に訪れた大イベント

聖書の勉強

 おそらく、国際結婚でぶつかる問題のトップ3に入るのが宗教だと思います。
私たちも結婚を決めてすぐ話し合いました。

 ポーランド人の8割以上はカトリック教徒といいますが、やはり夫ピオトルも敬虔なカトリック教徒の家庭で育ってきました。
一方、私は仏教でも信仰が薄いタイプ…。

 しかしカトリックの彼と結婚するということは、改宗する・しないに関係なく、カトリックの家庭で生きることを意味します。
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ピオトル
君がカトリックとして洗礼を受けるなら嬉しいけど、それは信仰あっての洗礼だから無理にとは言わない。でも、子どもが出来たら洗礼を授けたい。
あやか
自分の子どもと信仰が違うのはイヤだな。子どもを授かってから急にカトリックになるのもちょっと違うし…。それに、家族なら同じものを信じたい!
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こういった流れで、私は自分の意思でカトリックになることを決意し、結婚式の20日前に行われた復活祭ミサで洗礼を受けました。

実は留学していた頃にホストファミリーとミサに行ったり、教会の交流会にも参加していたので大きな抵抗はなかったです。
でも実際のところは葛藤もあり、洗礼前の勉強にはやや心が折れそうになりました
最大教派カトリックについて徹底解説
花束を持つ少女

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結婚したのに婚約者だった8ヵ月

Will you marry me?宗教的観点から言うと、カトリック教徒の結婚は(例え片方だけが信徒だとしても)教会で結婚して初めて夫婦と見なされます。

ふつうは結婚ミサの最後に婚姻届を出すのですが、私たちは結婚式の前に婚姻関係を結ぶという異例のかたちになりました。
そのため、表向きには婚約者でありつつ法律上は夫婦という関係が8ヵ月続くことに…

本音としては結婚生活を送る前にある程度ポーランド語を習得し、ポーランドでの生活にも慣れておきたかったので、婚約期間が長かったのはいいことだったと思います。

先に婚姻届を出したのは、端的に言うと【合法的に長期でポーランドに暮らすことができる滞在許可】が欲しかったから。
留学や労働目的ではない私にとって、婚姻関係を結んで滞在するのが最も簡単でした

婚約者/フィアンセビザとは?
 日本、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ドイツ、イギリスなど多くの国では婚約者ビザが存在します。これは結婚を前提として外国人を自国に呼び寄せる場合、配偶者になるまでの一定の間、結婚準備期間として外国人の滞在を許可するというものです。
ポーランドで
はまだ需要が
少ないのかも

 

すぐに結婚を決意できた理由

教会での結婚私は23歳で結婚しましたが、学校を卒業する直前に結婚相手が決まりました。
その頃はまだ友達もほとんどが独身でしたし、彼はアラサーで結婚適齢期でも私は明らかにまだちょっと早いんじゃない?という感じ。

それでも私が早くに結婚を決意できたのは、23歳の時点で勉強、海外留学、趣味の一人旅、働くという経験も含めて十分やりたいことをやってきたからだと思っています。

また、彼は敬虔なカトリック教徒であり、宗教上は離婚の概念がありません。
カトリック教徒ではない私を好きになった時点で危ない恋でしたが、だからこそ私と結婚したいという気持ちが本気だと伝わりました。

あやか
両親からの反対はなかったものの、心配の声はたくさん…。でも、これから結婚しようっていうカップルにハーグ条約とか言っても通じませんよ。笑
ハーグ条約(外務省)
結婚の一場面

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この記事のまとめ
アイコン ドキドキするような馴れ初めの話を期待していた方、ごめんなさい(笑)。
最初は観光客(であった現在の夫)に自分の住む街を案内するだけだったはずでした。しかしすっかり仲良くなり、そのあとのやり取りでいっしょに旅行。でもこの時点で私は恋心ナシ。その後に彼の実家にお邪魔し、急展開を迎えました。
 こうまとめるとあっという間に結婚したようですが、結婚式を挙げるまでの間はポーランド語や洗礼準備の勉強に加えて、意思疎通が難しい同居生活にモヤモヤすることもあり、かなり長く感じました。しかしそんな苦労もあって、結婚式を挙げる頃にはポーランドに馴染むことができたと思います。2019年には第1子が生まれ、今もポーランドで幸せに暮らしています

国際結婚の苦労話

 

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あやか
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18件のコメント

新谷 誠吾 アラヤセイゴ より:

素敵なブログを拝見させていただきました。ポーランド(イエレニアグラ)に家族と暮らしながら孤独感を味わっている私にとって「救いの神」となるのでは?と感じました。後でメールの交換が出来ることを期待して。

Ayaka より:

新谷様

はじめまして。
当ブログを運営している綾香です。
新谷様はイェレニャ・グラにお住まいなのですね!
私はまだ行ったことがないのですが、ぜひとも訪れたい街の一つです。
ブログにはポーランド生活に便利な情報もありますので、ぜひ今後ともどうぞ宜しくお願いします!
マイペースなお返事になると思いますが、もしよければまたお問い合わせからご連絡ください。

新谷誠吾 より:

綾香様
新しいコメントをメールで通知にチェックを入れていませんでした。家の周りに来る3匹のノラ猫ちゃん(いずれもメス猫)に計7匹の子猫が付いて来ています。(2か月くらいの)可愛いのですが問題山積です。
今一番気になるのが22日投票の総選挙です。自民党(与党)が過半数を確保してIR法案が加速し、経済がもっと良くなことを望んでいます。希望の党が躍進したとしても経済が促進されることを期待します。

Ayaka より:

新谷様

こんにちは、綾香です。

いただいたコメントはすべて確認させていただきました。
お返事がすぐにできず、申し訳ありません。
現在、多忙ですので再来週頃のお返事になるかと思います。
ずっと仕事をしているわけではないのですが、プライベートのほうでも色々とやらなければならないことがあり、ブログにあまり手を付けられず私ももどかしいです…。
気長にお待ちいただけると幸いです!

では、本日もよい一日をお過ごしください。

新谷誠吾 より:

綾香様
お忙しい毎日と思いますが、お元気ですか?11月始めに「あい」さんからの投稿(外国人と遠距離恋愛中で派遣の仕事での相談)とそれに対する綾香さんからの回答の2件のコメントが私宛に来ました。あいさんのことは、この一件で知りました。間違って私に来たと思いますが、どうなんでしょう。あまり、無理をしないでお過ごしください。

新谷誠吾 より:

綾香様
お忙しい毎日のようですがお体をいたわってお過ごしください。お返事はお時間のある時で構いません、綾香さんの生活が第一ですから。ここ一週間、良いことと悪いことがありました。良いことだけ話します。健康の為に軽いトレーニングをやっています。先週に腕立て伏せを140回できました。日本に居るときはせいぜい60回が限界でした。日本ではウエイトトレーニングでバーベルを持ち上げて1時間半くらい行っていましたがこちらでは自宅にバーベル等もなく自分の体重を利用するしかありません。腕立て伏せを中心に繰り返していたら出来るようになりました。14は私のラッキーナンバー(誕生日が私7月14、息子8月14)です。妻は馬鹿にみたいに思って、60歳間近でそんなに頑張ってどうするんだ?と言われました。自分としては別にそんなに頑張っているわけではありません。バーベルを持ち上げることに比べれだ遊びみたいなものです。多少頑張りも必要ですが、ストレス解消にも一役買っています。頑張り過ぎないで良い毎日をお過ごしください。

あらやせいご より:

あやかさま
かんじにへんかんできませんのでひらがなでみじかくかきます。たいちょうをくずしているのでは?ときになっています。じみんとうのしょうりでそうせんきょもおわり、あんどしています。これでとうごうがたりぞーとじっしほうあんがはやくしんぎされかけつしてけいざいがかっせいかされることをねがっています。いちじかんまえにせいじょうなじょうたいでこめんとをかきましたがすべてがきえてしまいました。あやかさんのまいぺーすでかまいませんのでおへんじいただければうれしいです。

Ayaka より:

新谷様

すぐにお返事ができず、またご心配をお掛けし申し訳ありません。
ブログにログインしない日がつづき、新谷様にはメールアドレスに直接お返事を書こうと思っていたものの、あっという間に日数が経ってしまいました。
少しでも状況など何かお伝えすべきでしたね。本当にすみません…。

詳しくはまたメールでお知らせしますが、今月いっぱいは朝から深夜までやることがいっぱいなのでお返事は難しいと思います。
あ、ずっーと仕事をしているというわけではありませんよ (^ ^)

では、またお話ししましょう。

新谷誠吾 より:

綾香様
今日、時間がありましたので(暇な毎日ですが)ツイッターをじっくりとと拝見させてもらいました。毎日のように丁寧にな書き込み感心します。私もポーランドを旅しているようで楽しくなってきます。 最も目を引いたのがポーランドへの直行便に関してです。恥ずかしながら知りませんでした。昨年7月に来ましたが、ネットで検索しても見当たりませんでした。大陸トラベルで航空券を購入しましたが、最も利便性が良いとのことでフィンランド航空でした。愛猫同伴の件でポーランド大使館にも問い合わせましたが、何も触れずです。来年6月には日本へ行かなければなりませんのでとても良い情報です。綾香さんのブログにたどり着いて幸運でした。お忙しい毎日のようですがお体を大切にお過ごしください。また、お子さんをお考えのようですが元気なお子さんを授かりますように祈っています。

新谷誠吾 より:

綾香様
お返事ありがとうございます。通訳、個人ガイド、ブログの管理、またプライベートでもお忙しそうな姿が想像できます。他の方からの投稿を数件拝見しましたが、綾香様の思いやりが沸いて来るような印象で感動しました。また勉強をとてもされていて知識が豊富なことが分かります。私に一番欠けているのが勉強する気がなかなか起きないことであります、これは学生時代からの嵯峨でなかなか変えることができません。ブログへの投稿の確認だけでも大変だと思いますが、ましてや返信となると時間がいくらあっても足りないのではないか?と心配になってきます。そのような環境のなかで私へのお返事をもらえることはとても嬉しくて光栄です。あまり頑張り過ぎないでマイペースでお過ごしください。

新谷誠吾 より:

綾香様
先週、コメントを送信しましたが届いているでしょうか?カウントされると4件になるのですが2件のままです。お体に気をつけてマイペースでお過ごしください。

新谷 誠吾 より:

綾香様
お仕事もされて、主婦業もあり、またブログの投稿者様への返信等々とお忙しいことと思いますのでマイペースでのお返事で構いません、それ以上に望むべくもありません。お返事を頂くだげで嬉しいです。ブログで綾香さんのことを少し分かりましたので、自己紹介したいと思います。今思えば中学生の頃から欧米女性と結婚したいと思っていました。(実現出来るとはその頃は思っていませんでした)高校卒業後に地元(青森県野辺地町)の消防署に勤務、60歳の定年を5年後にして早期退職しました。息子はポーランドで生まれ、3が月後に日本へ来ました。幼稚園で年中組から入りましたが、半年で登園拒否になり小学入学1年前にポーランドへ息子と妻は帰り、私は日本暮らしとなりました。10年以上も一人で暮らしが続くとうつ状態が生じて仕事も重く感じて定年を前に昨年ポーランドへ移住した次第です。若い頃からプロレスが好きで目立つ服装で観戦によく行きました。そこで若い頃のドラゴン藤波さんにこえをかけられ、また、プロモーターの方にも声をかけられ、プロレスにどっぷりとつかってました。随分とお金を使いましたが、一番輝いていた頃です。神と思っていたアントニオ猪木さんやハルクホーガンさんとも少しですが話しができました。猪木さんやホーガンさんとの写真を利用して妻と知り合ったようなものです、プロレスに感謝です。日本にいた頃はプロレスの話しやポーランドの話しで盛り上がった頃が懐かしいです。私から時々発信しますから、綾香さんの時間のある時にマイペースでお返事いただけると嬉しいです。

新谷 誠吾 より:

お返事ありがとうございます。来ない確立を80%と考えていましたのでとても嬉しいです。ご主人は理解がある方ですね。私は59歳です。日本の家を売り、ほとんどの財産を妻の口座に振り込んで昨年7月にポーランドにきました。来年7月の還暦で年金受給まで無収入です。現在、妻52歳、息子18歳、義母80歳と4人で暮らしています。妻、義母との仲は非常に悪く、息子も妻の考えに同調している状態です。私の悩みを相談出来る人はポーランドにいません。唯一、日本の姉とスカイプで話す程度です。私の家族が特異かもしれません。ポーランド人の一般的な考え等を伝えてくださると助かります。何かのきっかけで日本に帰ることになるかもしれません。そうならないように頑張ります。長くなりますので機会があれば次回にお願いします。

あい より:

おはようございます。
私も現在、外国人の彼氏と遠距離恋愛をしております。
派遣社員て働くことに不安はありませんでしたか? 私は現在正社員なのですが、もっと早くお金を貯めたいと思い派遣社員になろうかと思いつつあります。。

Ayaka より:

あいさん

はじめまして。
当ブログ管理人の綾香です。
お返事がかなり遅くなってしまい申し訳ありません。こちらのコメントにいずれお気付きになることを願います…。

さて、本題です。
私は卒業前から彼と婚約しており、むしろ数年以内に辞めるなら派遣社員でいるべきだと思って働いていました。結局、まさかの半年未満で辞めてしまいましたが…。
家庭では彼が大黒柱ですし、貯金に関しては二人とも十分にあったので特に不安はなかったです(もちろん有り余るほどの額ではないですが)。
でも、「あるに越したことはない」「結婚はもう少し後でもいいかな」といった感じで当初2年は働くつもりでした。今考えると、卒業してそのままポーランドに来てもよかったな…という感じですが(笑)。
私が派遣だったのは学生の時のバイトの延長ですし、周りもすごく歓迎してくれていたのでちょっと状況が違うかもしれません。

※当コメントは2020年4月20日に削除した記事(国際結婚後半)のコメント欄をコピペしたものです。削除した記事の内容は当記事に統合しました。

倉部 誠
綾香さん
ポーランド男性と素敵なご縁が出来てポーランドで暮らすようになり、そして素晴らしい活動をされていますね。
私の場合は大学院の学生だった1974年の夏に研究で初めてポーランドを訪れて、そこで不意の入院生活を送り、沢山の方々の暖かい善意に触れることが出来ました。そしてそれ以来ポーランドを第二の祖国と思うようになりました。
4年前に65歳で定年退職をしてからは毎年夏と冬をポーランドで過ごしていて、今もこのメッセージをワルシャワのアパートで書いております。
これからもどうかお元気でお幸せにポーランドで暮らして下さい。またこちらでの素晴らしいご活動、益々のご発展をお祈り申し上げます。
なお「ポーランド旅カフェー」というフェースブックのグループでしばしば記事を投稿しておりますので、もしよろしかったらご覧いただけると幸いです。
倉部 誠

山本尚代
はじめまして^^
クラクフの事を調べていて、あやかさんのサイトに辿り着きました。
ポーランドの国や人に対する愛と理解が素晴らしいなと思いながら記事を読ませて頂きました。
いつか、あやかさんにガイドしてもらいながらポーランドを歩けたら素敵だなと思いました。
FBもフォローさせて頂きました。
これからもサイトやFBを楽しみにしてます(﹡´◡`﹡ )

山本尚代さんへの返信
今さらのお返事となり、申し訳ございません!
こちらの記事へのコメントの確認が遅れてしまいました。
あまりブログを更新できておらず、現在も当ブログを見ておられるか分かりませんが……。
FBでのフォローもありがとうございます。
クラクフのことをお調べになられていたとのこと、ポーランドの魅力を知っていただけたのであれば嬉しく思います。
ポーランドにお越しの際はぜひご相談ください (^ ^)

たまこん より:

綾香さん、こんにちは。
ブログの内容とても興味深く拝見しております!
ポーランド人の男性と婚約しており、移住を検討している者です。

フィアンセビザについて、「日本、アメリカ、カナダーーなど多くの国には婚約者ビザが存在します。」というように記載されているのですが、私が調べた範囲では、日本には婚姻届を提出した後に申請できる配偶者ビザはあっても婚約者ビザはないようです。

私もビザの関係で色々あり、婚約者ビザがあったのか!と一瞬期待してしまったのと、
もし私の調べ不足で日本にフィアンセビザがあるのであれば、申請したいと思いコメントさせていただきました。

コメントありがとうございます。
当ブログの情報が参考になっているようで嬉しく思います。
そしてご婚約おめでとうございます。

さて、当記事は5年以上前に書いたものとなるので今はビザ事情も当時と異なる可能性があります。あまりにもたくさんの記事があり、閲覧者が多い旅行情報についての記事から少しずつ修正していっているので、当記事はまだ情報更新が追いついておりません。ただご指摘の通り、先ほど少し調べてみると、確かに日本には婚約者ビザというビジネスカテゴリーは存在しないようです。外国人の方を招きたいのであれば単純に短期滞在ビザで訪問することになりそうです。期待をさせてしまい申し訳ありませんでした。また近いうちに記事を修正できればと思います。

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